紫葉梢<Siba-Kozue>

🟦言霊を信じる空の写真屋さん(📷️学び中) 🟪書くのが好き。写真も好き。恋愛とか好き。神…

紫葉梢<Siba-Kozue>

🟦言霊を信じる空の写真屋さん(📷️学び中) 🟪書くのが好き。写真も好き。恋愛とか好き。神社や暦やスピリチュアルも好き。歌やドラマも好き。鳥が啼き梢がささやくような景色が好き。少しでもお立ち寄りいただけたら幸いです☺ 🟩マイペースなHSP(NG画像・文字多数)のマチュア世代

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【小満の空】振りかえれば 2024.5.21

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【ドラマで見る女性と時代】その4の拾八『光る君へ』中宮・定子を妹に持ち関白を狙う藤原伊周。帝が政権のトップに選んだのは藤原道長。怒りに震える伊周は定子に、こうなったら残された役目は御子を産む事だ、早く御子を産め、と呪う様な罵声で八つ当たり。産め産めと言われ同じ女性として大変不快。

【ドラマで見る女性と時代】その4の拾柒『光る君へ』まひろの父・為時の妾の娘・さわ(父は他の貴族)。石山寺詣を共にする仲だったが嫉妬心からまひろを拒絶するように。が、疫病で身内を亡くし人生の儚さを知り、再びまひろを訪ねてくる。友情を取り戻した二人の笑い声で、こちらも嬉しい気持ちに。

【ドラマで見る女性と時代】その4の拾陸『光る君へ』まひろから文字を習っていた貧しい少女・たね。その暇があるなら畑仕事をするよう両親から厳しく言いつけられる。やがて疫病にかかり、悲田院でまひろにみとられる。架空の存在だが、華やかな平安貴族に目が行きつい忘れがちな、名もなき民の姿。

【立夏の空】二条の緑 2024.5.18

【詩】魔法のおはなし

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【ドラマで見る女性と時代】その4の拾伍『光る君へ』まひろは石山寺詣で偶然に藤原兼家の妾・寧子(やすこ)と出会う。寧子は、兼家との日々を『蜻蛉日記』に綴ることで、妾としての己の悲しみを救ったとまひろに語る。「書くことで悲しみを救う」、寧子の台詞が文字書きにはよりいっそう深く響いた。

【ドラマで見る女性と時代】その4の拾四『光る君へ』藤原により大宰府へ追いやられた源高明の娘・明子は道長の妻。立場を利用し道長の父・兼家の扇子を手に入れ父の無念を晴らすべく呪詛。その念が届いたのか兼家は死に至り明子の腹の子は流れる。能面のような明子の無表情に決意の固さが表れていた。

【ドラマで見る女性と時代】その4の拾参『光る君へ』藤原道兼の孫・一条天皇が元服、同じく道兼の孫にあたる藤原定子(さだこ)が入内。定子は『変顔』でお上を和ませ、さらにお上の好きなものを自分も好きになりたい告げ、まだ幼いお上の心をしっかり掴む。その後も深い愛情を育み続ける二人となる。

たしかに都会の鳥は朝によく響く。人の活動がまだ鈍く、騒音が少ないからだとチコちゃんが言っていた。
確かに早朝の鳥のさえずりはにぎやかで耳に心地よい。
さらに、朝から晴天だと気持ちも上がる。曇りや雨だと鬱々として動けない。恵みや浄化の雨といえど、意欲が鈍るのはまた別問題で困るのよ。

小説の書き方に決まりはないと思う。ラストシーンを先に書くことだってある。
一応出来上がっても、途中の展開を入れ換えたり文章を直したり。その結果ラストシーンも書き加えたり。
そんなこんなの繰り返しの果て、これでもういいか…という境地に至ってやっと初めて完成した、書き終えたと言える。

『パートナー』という言葉でつれづれ。

最近あちこちで見かける言葉、『パートナー』。 ビジネスパートナーや、「あなたのライフパートナー」のような広告は意味はわかるけど、プライベートで用いられると、それ…

風水では埃=厄、掃除をしないと厄がたまると捉える。
掃除をしたら厄もすっきり祓える。
そんな気分で掃除をすると、より達成感増しまし。

まあ、風水を信じる、信じないは自由だけど、掃除してキレイになったらすっきりキモチいいって感性は普通に大切。

昨日も天空の気流がすごかった。

【小説】同じ空の保田(やすだ)さん~regret~ 47

【小説】同じ空の保田(やすだ)さん~regret~ 47

 気力のスイッチ、記憶を喚起するスイッチ。

 ほんの些細なことで、気にもとめない一瞬で、それはいとも簡単に押される。

 あんなに頑なで動かなかったのに。

 スイッチがあることすら、時には忘れてしまうのに。

 誰にでも必ずあるのだ。

 切り替われるスイッチが。
 動き出せるスイッチが。

 外苑の球場に来たのは何年ぶりだろう?
 グッズのショップは昔より明るく、なんだかキラキラ度合いが増し

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旅の荷造《たびのにづくり》

旅の荷造《たびのにづくり》

旅に出るのは楽しい。特に、泊りがけの時は。
泊まるところを決めて、新幹線の指定席を購入するところから、もう楽しい。

ここ10年ほど、ごく稀に行けるひとり旅では東海道新幹線ばかり乗っている。

くだりは、富士山が見やすい右側座席の窓際。
のぼりも、富士山が見やすい左側座席の窓際。ただし、帰りが夜だとよく見えないから通路側もアリ。

幼いころから、遠出の旅行といえば、母の実家へ向かう東海道新幹線だっ

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【ドラマで見る女性と時代】その4の拾八『光る君へ』中宮・定子を妹に持ち関白を狙う藤原伊周。帝が政権のトップに選んだのは藤原道長。怒りに震える伊周は定子に、こうなったら残された役目は御子を産む事だ、早く御子を産め、と呪う様な罵声で八つ当たり。産め産めと言われ同じ女性として大変不快。

【ドラマで見る女性と時代】その4の拾柒『光る君へ』まひろの父・為時の妾の娘・さわ(父は他の貴族)。石山寺詣を共にする仲だったが嫉妬心からまひろを拒絶するように。が、疫病で身内を亡くし人生の儚さを知り、再びまひろを訪ねてくる。友情を取り戻した二人の笑い声で、こちらも嬉しい気持ちに。

【ドラマで見る女性と時代】その4の拾陸『光る君へ』まひろから文字を習っていた貧しい少女・たね。その暇があるなら畑仕事をするよう両親から厳しく言いつけられる。やがて疫病にかかり、悲田院でまひろにみとられる。架空の存在だが、華やかな平安貴族に目が行きつい忘れがちな、名もなき民の姿。

【詩】魔法のおはなし

【詩】魔法のおはなし

何かで物語っていた
誰でも使える魔法のおはなし

君を愛しているから
しあわせだよ

そう、つぶやき続けると

もっと、愛がやってくる
もっと、しあわせがやってくる

この日々が
しあわせだよ

そう、つぶやき続けると

もっと、日々が満たされて
もっと、毎日が輝いてゆく

そうすれば

明日がもう来なくなる日
それが、最高の一日になるはず

しあわせを呼び寄せるように
愛を忘れないように
くりか

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【ドラマで見る女性と時代】その4の拾伍『光る君へ』まひろは石山寺詣で偶然に藤原兼家の妾・寧子(やすこ)と出会う。寧子は、兼家との日々を『蜻蛉日記』に綴ることで、妾としての己の悲しみを救ったとまひろに語る。「書くことで悲しみを救う」、寧子の台詞が文字書きにはよりいっそう深く響いた。

【ドラマで見る女性と時代】その4の拾四『光る君へ』藤原により大宰府へ追いやられた源高明の娘・明子は道長の妻。立場を利用し道長の父・兼家の扇子を手に入れ父の無念を晴らすべく呪詛。その念が届いたのか兼家は死に至り明子の腹の子は流れる。能面のような明子の無表情に決意の固さが表れていた。

【ドラマで見る女性と時代】その4の拾参『光る君へ』藤原道兼の孫・一条天皇が元服、同じく道兼の孫にあたる藤原定子(さだこ)が入内。定子は『変顔』でお上を和ませ、さらにお上の好きなものを自分も好きになりたい告げ、まだ幼いお上の心をしっかり掴む。その後も深い愛情を育み続ける二人となる。

たしかに都会の鳥は朝によく響く。人の活動がまだ鈍く、騒音が少ないからだとチコちゃんが言っていた。
確かに早朝の鳥のさえずりはにぎやかで耳に心地よい。
さらに、朝から晴天だと気持ちも上がる。曇りや雨だと鬱々として動けない。恵みや浄化の雨といえど、意欲が鈍るのはまた別問題で困るのよ。

小説の書き方に決まりはないと思う。ラストシーンを先に書くことだってある。
一応出来上がっても、途中の展開を入れ換えたり文章を直したり。その結果ラストシーンも書き加えたり。
そんなこんなの繰り返しの果て、これでもういいか…という境地に至ってやっと初めて完成した、書き終えたと言える。

『パートナー』という言葉でつれづれ。

『パートナー』という言葉でつれづれ。

最近あちこちで見かける言葉、『パートナー』。
ビジネスパートナーや、「あなたのライフパートナー」のような広告は意味はわかるけど、プライベートで用いられると、それはいったいどんな人なの?と思ってしまう。

いや、なんとなくはわかる。
なんとなく。
なんか、特別な人なのだ。

夫とか旦那とか妻とか奥さんという配偶者には当てはまらない、けれど特別な関係の人。

それって、彼氏や彼女とはどう違うん?

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風水では埃=厄、掃除をしないと厄がたまると捉える。
掃除をしたら厄もすっきり祓える。
そんな気分で掃除をすると、より達成感増しまし。

まあ、風水を信じる、信じないは自由だけど、掃除してキレイになったらすっきりキモチいいって感性は普通に大切。

昨日も天空の気流がすごかった。