辻 蒼史

筑波大学蹴球部で今年副務をすることとなりました。 アウトプットの場として書いてます。多…

辻 蒼史

筑波大学蹴球部で今年副務をすることとなりました。 アウトプットの場として書いてます。多くの人に読んでもらえると嬉しいです!

記事一覧

#16理想と現実が大きく離れてしまっているとき

エピローグ 3月14日(土) ぼくはチーム荷物を積んだバンを運転し、水戸で筑波以外の試合の副審をしている。筑波の試合を見ることもなく。 これはTOPスタッフである自分の…

辻 蒼史
2か月前
13

#15青春ぜんぶ懸けたって強くなれない?まつげくん、懸けてから言いなさい。

筑波大学蹴球部2年次が1/22(月)をもって正式に始まりました。 そこからもうこんなに経ったのかとも思いつつ、まだこんだけしか経っていないのかとも思ってしまうような…

辻 蒼史
3か月前
6

#14 いまできること、ほんのちょっとだけ余分にがんばること

新年明けましておめでとうございます。 タイトルの写真は先日訪れたゴッホ展での一コマです。 ゴッホの生涯と作品を空間的に楽しむことができる展覧会でした。 良ければ行…

辻 蒼史
4か月前
15

#13 いつも何かと比べてしまう自分自身へ

ついに何かと不吉な番号にされてしまう13回目に到達しました。 名探偵コナンに当てはめると13巻でコナンの正体が工藤新一だと服部平次に正体がバレてしまう巻です。 工藤…

辻 蒼史
5か月前
3

#12 必要とされる人になるためには何がいるのだろうか。

『必要とされる、求められる存在』とはどんな人なのだろうか。 この1ヶ月、ぼくはこの言葉とずっと向き合い続けている。 少し間が空いてしまったが、更新を忘れていたわけ…

辻 蒼史
5か月前
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#11 40歳以上の遊び以上の本気『全国シニアサッカー”裏”選手権』

10/8,10/9に『全国シニアサッカー”裏”選手権』の運営に参加させていただいた。 そこで感じたこと、学んだことを記そうと思う。 『全国シニアサッカー”裏”選手権』とは…

辻 蒼史
7か月前
8

#10 19歳、本能で駆け抜ける

今日で19歳に私はなった。 いま、18歳だった一年間を振り返ると人生の中でもっとも濃い一年だったなあと感じながら大学内でぼーっとしている。 受験 筑波大学蹴球部での…

辻 蒼史
7か月前
6

#9 世界は『余白』で出来ていた

今回は私の中で大ブームとなっている『余白』について語ろうと思っている。 デザインの余白 空間の余白 なぜ私が『余白』に沼っていったのか、 そこにはデザインを勉強…

辻 蒼史
7か月前
8

#8 筑波大学蹴球部「きりの葉祭り」

9月9日に筑波大学蹴球部は「きりの葉祭り」を開催した。 結果は「1649人」来場の大成功だった。 当日の祭りにいたるまでの経緯・想い・苦悩 そしてリーダーとして関わらせ…

辻 蒼史
8か月前
9

#7伝え方が9割ってまさにこのこと!!

みなさん、こんにちは! 私は今回『まつりつくば』に蹴球部として参加させていただきました。 そのときに9/9(土)に行う蹴球部のイベント『きりの葉祭り』の宣伝を行い、 …

辻 蒼史
8か月前
3

#6 岐阜に帰省して思ったこと

こんにちは!私がつくばに来て約5ヶ月が経とうとしてはじめての長期オフでした。 岐阜に帰省したり友達にあったり、推し活したりと充実した日々を送れたと思います。(アニ…

辻 蒼史
9か月前
3

#5『一年生だから』

みなさんこんにちは。 テストもあり、中々書けませんでしたが再開していこうと思います。 これからはもう少し日記要素も多くしていけたらと思っています。 一年生だから…

辻 蒼史
9か月前
5

#4 「GIANT KILLING(綱本将也・ツジトモ)」が語るチームのあり方

今回は私の原点に存在している「GIANT KILLING(綱本将也・ツジトモ)」について話そうと思う。(以下ネタバレ一部あり) 舞台は日本のプロチーム、ETU(East・Tokyo・United…

辻 蒼史
10か月前
5

#3 同期ってすごい!!

今回は自慢の同期について話す。 先日、フレッシュマンコース(通称フレマン)という一人前の部員になるためのいわば研修期間のようなものが終わり、正式に筑波大学蹴球部…

辻 蒼史
10か月前
4

#2 伝える

今回は『伝える』ことについて話していく。 プレゼンする難しさ私は蹴球部全体でプレゼンをする機会があった。高校でも似たような機会はあったため同じような準備でいった…

辻 蒼史
10か月前
3

#1 大きいかもしれないきっかけ

自己紹介をさせていただきます。筑波大学蹴球部(一年)に所属している、 辻蒼史です。 なぜいまnoteを? 主に理由は二つある。 一つはアウトプットの機会を設けたかった…

辻 蒼史
11か月前
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#16理想と現実が大きく離れてしまっているとき

#16理想と現実が大きく離れてしまっているとき


エピローグ

3月14日(土)
ぼくはチーム荷物を積んだバンを運転し、水戸で筑波以外の試合の副審をしている。筑波の試合を見ることもなく。

これはTOPスタッフである自分のすることなのだろうか。
これが求められること?必要とされるのはこれ?

そんな思考回路が頭をめぐる。

ぼくは何をしているのだろうか。

そんなことを思う時がある。
_________________________

いまの

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#15青春ぜんぶ懸けたって強くなれない?まつげくん、懸けてから言いなさい。

#15青春ぜんぶ懸けたって強くなれない?まつげくん、懸けてから言いなさい。

筑波大学蹴球部2年次が1/22(月)をもって正式に始まりました。

そこからもうこんなに経ったのかとも思いつつ、まだこんだけしか経っていないのかとも思ってしまうような充実した毎日です。

副務として活動させてもらっている今、時間にゆとりもありいい感じに過ごせているなと思っているけど、、、倒れる予想をされている自分が悔しい。

いまは、目の前にあることで精一杯で先のことなど全く想像ができない。
来年

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#14 いまできること、ほんのちょっとだけ余分にがんばること

#14 いまできること、ほんのちょっとだけ余分にがんばること

新年明けましておめでとうございます。

タイトルの写真は先日訪れたゴッホ展での一コマです。
ゴッホの生涯と作品を空間的に楽しむことができる展覧会でした。
良ければ行ってみてください。

2024年が始まりました。去年までの怒涛の1年間から、ささやかな休みを満喫していたす。少しずつですが、100%で動けるよう準備をしようとしています。

2024年は勝負年自分自身今年は勝負の年だと捉えています。

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#13 いつも何かと比べてしまう自分自身へ

#13 いつも何かと比べてしまう自分自身へ

ついに何かと不吉な番号にされてしまう13回目に到達しました。
名探偵コナンに当てはめると13巻でコナンの正体が工藤新一だと服部平次に正体がバレてしまう巻です。

工藤新一(江戸川コナン)と服部平次は東の高校生探偵と西の高校生探偵と言われています。
ある時は推理対決、またある時はコナンと協力するという良き親友でもありライバルでもある2人の関係性は羨ましい限りです。

西の高校生探偵・東の高校生探偵と

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#12 必要とされる人になるためには何がいるのだろうか。

『必要とされる、求められる存在』とはどんな人なのだろうか。

この1ヶ月、ぼくはこの言葉とずっと向き合い続けている。
少し間が空いてしまったが、更新を忘れていたわけではない。

なぜ、こんなにも考えているのか、

その理由として2つの出来事がある。

TOPチーム帯同

いま現在ぼくはTOPチームに帯同している。
しているというよりさせてもらっているという言葉のほうが正しいかもしれない。

ぼくの

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#11 40歳以上の遊び以上の本気『全国シニアサッカー”裏”選手権』

#11 40歳以上の遊び以上の本気『全国シニアサッカー”裏”選手権』

10/8,10/9に『全国シニアサッカー”裏”選手権』の運営に参加させていただいた。
そこで感じたこと、学んだことを記そうと思う。

『全国シニアサッカー”裏”選手権』とは、『全国シニアサッカー”裏”選手権』とは基本的に40歳以上の選手で全国大会に惜しくも出れなかった実力のあるチームが集まって行われる大会である。
場所はJビレッジで行われ、2日間で12チームが優勝を目指していく。

過去の大会結果

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#10 19歳、本能で駆け抜ける

今日で19歳に私はなった。

いま、18歳だった一年間を振り返ると人生の中でもっとも濃い一年だったなあと感じながら大学内でぼーっとしている。

受験
筑波大学蹴球部での半年間
きりの葉祭り開催

他にもスポーツの試合運営をしたり、エスコンフィールドにいったり、
誰にも味わうことのできない経験をさせてもらった。

充実しすぎている自分に浸るのも悪くないかもしれない。

一番は人との出会い多くの経験を

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#9 世界は『余白』で出来ていた

#9 世界は『余白』で出来ていた

今回は私の中で大ブームとなっている『余白』について語ろうと思っている。

デザインの余白 空間の余白

なぜ私が『余白』に沼っていったのか、

そこにはデザインを勉強した背景が存在する。

これは私が作成したデザインで、メモリアルマッチに出場する方を紹介するために作られた。
しかし、これはデザインを専門にしている芸術専門の学群に所属している人にアドバイスをいただいてできたものだ。

私が当初してい

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#8  筑波大学蹴球部「きりの葉祭り」

#8 筑波大学蹴球部「きりの葉祭り」

9月9日に筑波大学蹴球部は「きりの葉祭り」を開催した。
結果は「1649人」来場の大成功だった。

当日の祭りにいたるまでの経緯・想い・苦悩
そしてリーダーとして関わらせていただいた私が感じたことを伝えていく。

なぜ「試合」ではなく「祭り」なのか。蹴球部では基本ホームゲームの試合の際に集客をしていた。コロナの影響もあり、地域との関わりが弱くなっていた。
地域に寄り添うチームになるためには、VIS

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#7伝え方が9割ってまさにこのこと!!

みなさん、こんにちは!

私は今回『まつりつくば』に蹴球部として参加させていただきました。

そのときに9/9(土)に行う蹴球部のイベント『きりの葉祭り』の宣伝を行い、
伝え方の重要性を再認識しましたので、話していきたいと思います。

伝え方が9割を読んで私は伝え方が9割という本を読んで、自分の伝え方の工夫の無さを痛感した。
読んだことの無い人は是非読んで見てほしい。

まつりつくばでの実践

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#6 岐阜に帰省して思ったこと

こんにちは!私がつくばに来て約5ヶ月が経とうとしてはじめての長期オフでした。
岐阜に帰省したり友達にあったり、推し活したりと充実した日々を送れたと思います。(アニメイト池袋本店に行けなかったのが唯一の心残り)

休んでこの5ヶ月間を振り返って思ったことを書いていこうと思います。

一番成長したのは自分自身私は岐阜に戻り、家族や友人と近況報告をすると

「なんか蒼史変わったなあ」

口を揃えてこのよ

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#5『一年生だから』

みなさんこんにちは。
テストもあり、中々書けませんでしたが再開していこうと思います。

これからはもう少し日記要素も多くしていけたらと思っています。

一年生だから私は蹴球部で本格的な活動をしていく中で、この言葉を多く先輩方から言われる。

一年生だから分からないのは仕方ない
一年生の内は失敗してもいいよ
一年生なのに大丈夫??

この言葉は先輩方の優しさや、たまにの皮肉から来ている言葉だ。
正直

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#4 「GIANT KILLING(綱本将也・ツジトモ)」が語るチームのあり方

#4 「GIANT KILLING(綱本将也・ツジトモ)」が語るチームのあり方

今回は私の原点に存在している「GIANT KILLING(綱本将也・ツジトモ)」について話そうと思う。(以下ネタバレ一部あり)

舞台は日本のプロチーム、ETU(East・Tokyo・United)
クラブのスター選手だった達海猛が低迷しているチームを立て直すため監督として戻り、リーグでジャイアントキリングを起こしていく物語だ。同時に選手である椿大介の成長物語も展開していく。

選手や監督など試合

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#3 同期ってすごい!!

#3 同期ってすごい!!

今回は自慢の同期について話す。

先日、フレッシュマンコース(通称フレマン)という一人前の部員になるためのいわば研修期間のようなものが終わり、正式に筑波大学蹴球部の一員となった。

同期にはほんとに色々な人がいる。プロで絶対に活躍するような選手やプロを目指す選手、トレーナーやアナリストなど選手でないことをしに入った人などだ。

本当にみんなすごい!

意識も高いし、仲間想い。自分が持っていないもの

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#2 伝える

#2 伝える

今回は『伝える』ことについて話していく。

プレゼンする難しさ私は蹴球部全体でプレゼンをする機会があった。高校でも似たような機会はあったため同じような準備でいった。

結果は惨敗

自分が伝えたかった部分は届かなかった。

何が問題だったのか??

主に問題なのは以下のことだと分析する。

情報の少なさ

プレゼンをする際の情報で、自分は認知していたために伝えなかった部分が相手にとってはkeyな部

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#1  大きいかもしれないきっかけ

#1 大きいかもしれないきっかけ

自己紹介をさせていただきます。筑波大学蹴球部(一年)に所属している、
辻蒼史です。

なぜいまnoteを?

主に理由は二つある。
一つはアウトプットの機会を設けたかったからだ。
蹴球部に入って、大学生となって、二ヶ月経ちまず自分の視野の狭さと未熟さを痛感した。

足りないことだらけだ

まずはアウトプットして思ったこと、自分の中の大切なものを形として残していく。同時に記録として残すことで言葉・行

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