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【読書メモ】賢者の書(喜多川 泰)
ワーキングホリデーに出発する前、どんなイメージを私は持っていたんだろう。
1月1日に目標を立てていたなあ。
勝手に英語力が上がる、なんて思っていなかった。
勝手に友達ができる、なんて思っていなかった。
それでも、英語力なんて思った以上に伸びないし、学校を卒業したら新しい人との出会いが一気に減った。
でも、よく考えたら日本でもそれは同じだった。たかだかセンター試験レベルの問題ですら、自信を持
人生で失敗しない方法
カナダに来て6週間。
語学学校に通いつつ仕事を探していたのですが、驚くほどに仕事がない。閑散期だから仕事が見つかりにくいことは分かっていたのですが、ちょっと精神的にしんどくなることすらある。
収入はないのに、お金は毎月10万単位でなくなっていくんだもの…。
確かにストレスなのはその通りで、貯金残高がまるで残機のように思えてしまう。「ああ、あとこれだけしかお金がない…これが尽きたら死ぬかもしれ
南セブ島1泊2日の旅(Kawasan編)
Oslobを出たあとはKawasan滝の方へ移動をします。
ご飯を食べたらキャニオニングの場所まで移動…が、バスではなくバイク。東南アジアでよく見る3人乗りをここで体験するとは思わなかった。
ぬかるむ道も、対向車が来ているときの追い抜きも、下り坂で目の前にカーブがあるのにアクセルを回すことも、悲鳴しかあげられなかった…。
そして着いた先が川。
さすが山の中だけあって水が綺麗。写真で見ると少
誰かを遊びに誘ってコミュ力が少し上がった話
フィリピン留学が開始して早2週間、英語力が爆発的に伸びたわけではなく、なんなら変化している気がしない。
それでも留学に価値を感じる点は、日本で普通に暮らしていたら出会わなかった人と出会えることである。
日本資本の語学学校なので、生徒も日本人が多くなる。今現在の日本人比率は9割程度で、廊下で聞こえる言語はほぼ日本語である。
語学留学として、日本語を使うことの是非は横に置いて。
大学生はもちろ
2023年の夢と目標
2023年は海外生活の年になります。
大学卒業してから、ワーキングホリデー制度を使ってみたいとずっと思っていました。ただ、教員になったからには1年間仕事を休むこともできず、仕事を辞める決心もできず、しばらく経つとその夢を忘れていました。
ただ、ワーキングホリデーの制度は30歳までに申し込まなければいけない制度なので、期限付きです。言い換えると、今行く決心をしなければ、今の人生でワーホリを経験す
【読書メモ】『20歳の自分に受けさせたい文章講義』(古賀史健)
読書メモを書くのは、とてもしんどい。力がいる。頭を使わなければいけない。
それでも、メモに残さなければいけない、と思うほど、たくさんの学びがある本でした。
「分からない」と言うのはとても楽なことで、それはまさに「頭のなかの『ぐるぐる』」をそのまま放置していることだ。
「普通でしょ?」「それが常識だよ」「言われなきゃ分からないのか」「空気読んでよ」
そんな言葉を述べる人が苦手だ。「あなたにと