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死について考える

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死について考える【100日目】

死について考える【100日目】

ついに100日目ですが、最初はふつうに書いていきます。

結局は死について考えて、死はどうしようもないものなのだから、今から心配しても仕方ないというのが結論かなと。ただ、どうでもいいことではなく、死のあとのことを考えて行動する、生きることも重要なのだと感じた。

死のあとというのは、天国だったり地獄だったり、輪廻転生だったり。それだけでなく、周りの人、特に家族であったり、後輩や次世代を担う子どもた

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死について考える【99日目】

死について考える【99日目】

本当に疲れている時はただひたすらに休みたいと思うものだ。

生きる上で、また死ぬまでには成長が必要という話は前にした。それだけでなく、他人のために生きるであったり、コツコツと毎日何かに取り組む、であったり、そういった活動にエネルギーが必要なことに対して、本当に疲れている時はやりたくないと思ってしまう。そもそももう体力が足りなくてやれない、が正しいのかもしれない。言い訳という考えもあるが、その言い訳

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死について考える【98日目】

嫉妬というのは恐ろしい。

知らぬが仏とはよく言ったものだ。知らなければ、何の感情も持たないのだから、嫉妬すら持たない。しかし、知ってしまったことによって嫉妬という感情が生まれることがある。嫉妬に限らず、感情というのはその事象に対して生まれるものだから。

知識を身につけることは良いことだろう。そのためには、多くのことを知りに行く必要がある。しかし、そうやってたくさんの知識をつける中で、様々な感情

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死について考える【97日目】

死について考える【97日目】

人に尽くすというのもまた人生であろう。

むしろ、その生き方の方が正しいのかもしれない。

自分のために、すべてを進めていくのではなく、人のために動く。このコロナで、予防する人やマスクする人が増えたことだろうが、周りがそれだけやっていても、予防しない人もいる。これは論文で発表されていた内容だが、何やら、予防していない人は認知能力が低く、また自己中心的な、ナルシストだということだ。100%これが正し

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死について考える【96日目】

死について考える【96日目】

例えば雷に打たれたのであれば、死亡する確率は大いに高いだろう。

夏は積乱雲が発達し、急なゲリラ豪雨を起こす。そのゲリラ豪雨と共に押し寄せるのが雷だ。積乱雲の中で起こるその雷は、落ちれば多大なる被害を及ぼす。家は燃え、人は死に至るのだ。雷に当たる確率は宝くじと同じくらいと言われているが、環境、土地によって異なるだろう。雲のできやすい山の方なんかはよく落ちるものだ。また、高いものが近くにあれば、落ち

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死について考える【95日目】

死について考える【95日目】

死ぬまでこのままでいいのか。

失敗への恐怖か、変われない自分への恐怖か。

現状から変わりたくないというのは人間が潜在的に持つ省エネの機能らしい。

かわろうとすることで、変わることで、チャレンジすることで、エネルギーをかなり消費する。人間はなるべくエネルギーを消費しないように過ごす。いざという時に動けるためだ。人間というよりは、動物全体的にそうであろう。動物にとって、サバイバルで、弱肉強食の世

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死について考える【94日目】

死について考える【94日目】

死ぬ前は自由な状態で死にたいだろう。奴隷の状態で死にたいとは思わない。

過去、昔、古代では、奴隷制度なんかがあり、自由が制限されていた人たちがいた。人身売買だって頻繁に行われていただろう。エジプトのピラミッドを建てていた時代なんかがよくそういった表現がなされる。ピラミッドを作っていた人たちは国家に支配されていた人たちだろうか、それとも志願者だろうか。そうでなくとも、王宮には奴隷がいたはずだ。ヨー

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死について考える【93日目】

死について考える【93日目】

お盆ですから。お墓について考えると。

私は海にでもばらまかれたいですね。骨は。それでも、きっとお墓に埋められることになるんでしょうけども、半分くらい海にとかできないのかな、なんて。

なぜ海かというと、広いから、って単純な理由と、静かで穏やかで冷たい、涼しいから、ですかね。お墓は窮屈そうであまり好き好みませんね。死んだ後に体験するわけではないと思いますが、イメージ的にはそうなります。

宇宙に流

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死について考える【92日目】

死について考える【92日目】

余命半年だとしたらどういう生活をするか。ふだんと同じ生活じゃなくて、他の生活もしてみたいと思った。

それはやりたいことリストにあげるような大きいことから小さいことまで。エベレストへ登るなんてのも良い。かなり期間を削り、お金を削るが。

そもそもお金がなくてはできないこともある。海外へ行く場合は特にそうだ。のんびり旅をするにも時間は有限なわけで。半年は短すぎる。ジェット機で移動するならまだしも。

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死について考える【91日目】

死について考える【91日目】

焦りは人をさらに底へと引きずりおろす。

人生においての焦りもそうだが、ふだんの生活においてもそうであろう。焦ると全てが空回りして、基本的なことを見逃してしまう。仕事でそういうことは何度か経験したことがあるが、その度に、スケジュールにマージンを持つことの大切さを実感させられる。

マージンがあったとしても、まずは自分の中で整理することも大切だ。わからないからといってすぐに人に聞くのはどうも良くない

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死について考える【90日目】

死について考える【90日目】

運命というやつがあるのであれば、占いというのも案外合っているのかもしれない。いくら運があがるアイテムを持っていようとも、運命が決まっているならば、そのアイテムがあろうがなかろうが、良い時は良いし、悪い時は悪いであろう。人がこの世に降り立ったのは偶然なのか必然なのか。神がいるとすれば、偶然ではなく必然であろう。神がそうしたのだから。つまり、それは運命であり、今生きていることも、これから先どこまで生き

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死について考える【89日目】

死について考える【89日目】

退屈な日々を過ごし、何も成果がない日々を過ごすと、時間はあっという間だったりする。それだけ熱量の入ることがないから記憶が抜け落ちているのだ。熱量をもって取り組めることでも、時間は早く進むが、熱量がない場合も時間は早く進む。その時の感覚というよりは、時間が早く進んで感じたというのが正しいだろう。

過去のできごとを思い出せないのだ。だから、そこの記憶がごっそりなくなって、もう月日が経ったと感じる。

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死について考える【88日目】

死について考える【88日目】

忙しい時は物事を、時間を忘れることができるが、それが必ずしも良いものとは限らない。熱中できるものという話を前回したわけだが、熱中できるものに対して時間を費やし、そして、それによって時間があっという間に過ぎようとも、時間がもったいないとは感じないだろう。むしろ、有意義な時間を過ごせたと感じるはずだ。死へのカウントダウンが近づこうとも、こういった有意義な時間を得られれば、納得できるものだ。

しかし、

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死について考える【87日目】

死について考える【87日目】

何かに熱中している時というのは時間がすぎるのがあっという間だ。ある意味、死へのカウントダウンも早まるわけだが、ぼーっと過ごして、ゆっくりした時間を過ごすよりかはだいぶましだと思う。人によっては、もちろん、ゆったりした時間の方がよくて、何かに熱中して時間を潰すことが嫌な人もいるだろう。たしかに、死への時間は長引けば長引くほど良かったりする。そういう観点からすると、かなり矛盾するわけだが。

早く死に

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