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私の「♪」見つけ

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感じたことの備忘録。
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記事一覧

コロナ禍の流行りもの…とはいっても縁は異なもの味なもの

「ウィズ・コロナ」「ポスト・コロナ」でその筆頭格は「外遊び」であろう。

「外遊び」という言葉であえて「アウトドア」としなかったのは、「アウトドア」といってしまうと「キャンプ」のみになってしまいそうだから。「ゴルフ」や「バイク」といった「外遊び」も混ぜてやりたい。

この中で「バイク」…実は自分もその1人である。この秋に小型二輪の免許を取得し、11月から125㏄原付二種のバイクに乗っている。

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いきあたりばっ旅

いきあたりばっ旅

「今日は部活が…」「来週テストがあるから…」と子供達も中学生になると自分の予定があるためお父さんの暇潰しには付き合ってくれなくなってきた(笑)

そうすると家の中にあまり居場所のないお父さんは子供達のお相手を妻に任せて週末お出掛けをしてしまうのだ。「私は主婦だから平日にも自分のことができるけど、お父ちゃんはせっかくの休みなんだから自分の使いたいように時間を使ってちょうだい」といってくれる妻に感謝な

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プレスカ(P.U.S)讃歌

プレスカ(P.U.S)讃歌

「アウトドア好きの人」という言葉を聞いてどんな人を思い浮かべますか?

キャンプする人、山を登る人、釣りをする人、ネイチャー写真を撮る人、もう少しディープなところだと狩猟をする人…イメージ的には「自然を相手に遊ぶ人」って感じでしょうか?

私のnoteの記事でも結構キャンプの話が多いので、このmt.comeという輩も「アウトドア好きの人」なんだろうなと感じられている方も多いはず。

ただ、私が楽し

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「価値観」は老舗鰻屋・焼鳥屋のタレ

「価値観」は老舗鰻屋・焼鳥屋のタレ

「自分の思いを整理するために人の話を聴く・話す」

近頃はSNSやYouTube、書籍等でも具体的な技術の話ではなく「意識」や「価値観」に関する自己啓発とでもいうんでしょうか、モノや事象の捉え方、考え方、どんな心持ちでことに臨んだら良いのか?っていうお話を目にすること、耳にすることも多く、積極的に目にしよう、耳にしようとしている人も多いのではないでしょうか。

殊に「人間関係」というのが人々の悩み

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「面倒くさい」を楽しむ~原付散歩のススメ

「面倒くさい」を楽しむ~原付散歩のススメ

近頃ハマっていることがありまして…それは、

「原付スクーターで散歩に出掛ける」こと。

出掛けるといっても家からの距離、目的、目的地での滞在時間により様々な呼び方ができますが、「散歩」というと近所をブラブラする印象を受けるのではないでしょうか?

しかし、私は最近は往復で100キロを超えるかなりのブラつきぶり…普通、バイクだと「ツーリング」という言葉を使うのでしょうが、自動二輪ではなく原動機付き

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1日5分、1日10分の効能

1日5分、1日10分の効能

「今年は家族でキャンプに行ってみるか」を連投中ですが、頭にピーンと浮かんだことがあるので閑話的に自らの備忘録として載せちゃいます。

近頃、「『1日5分』または『毎日10分』の効能」っていうのをものすごく感じております。

それを感じるきっかけはいくつがあって…長野県池田町の長福寺の竹村住職が昨年の5月からInstagramとYouTubeのライブ配信を使って行っている「毎日座禅会」。

元々はコ

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暑さしのぎの発想

暑さしのぎの発想

こんにちは。連日猛暑が続いておりますが、つつがなくお過ごしでしょうか?

あるSNSで、ここのところ休日の暑さしのぎとして「原付スクーターで風を切って近所をツーリングしてきた」、「長靴を履いて川に入り釣りをしてきた」、「見晴らしのいいところから北アルプスを眺めてきた」などの暇潰しwith暑さ対策のお話をしたところ、とあるフォロワーさんから「『涼』の得方が独特」とのご意見をいただきました。

という

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「想い出」の取扱方法

「想い出」の取扱方法

実家を建て直すことになり、ここのところ毎週末実家の自分の部屋を片付けております。そうすると懐かしいものが出てくるわ出てくるわ…

私の家はいわゆる転勤族だったため、私が高校生になるまでは3~4年に1回は引越をしていました。

そうすると折々でモノの整理が出来ていそうですが、父が転勤の辞令を受けたら1、2週間程度で新任地に行かなければならなかったので、ただあるものを段ボールに詰め込むだけ。中には次の

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井の中の蛙 井の中を思いっきり楽しむ

井の中の蛙 井の中を思いっきり楽しむ

私は仕事柄、会社経営者の方とお話しすることが多いのですが、社長さんや奥様はお仕事が忙しい上にプライベート、趣味や遊びも忙しい方が結構多いんです。どちらかは手を抜いているんだろうと思いきやどちらも一生懸命。「いつ休んでいるんだろう?」とこちらが勝手に心配しているのを余所にさらに新しい仕事や趣味を始めてもっと忙しくしている姿を見る。でも、ある一定以上には忙しそうにはならないし、とにかくいつも楽しそうな

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会話の瞬発力

会話の瞬発力

先日、妻からこんな話を聞いた。

子供の同級生にとても明るくてハキハキした男の子がいたのですが、ある時から具合が悪いわけでもないのにマスクをし始め口数が少なくなってしまったんだとか。すぐ異変に親御さんが気付き本人に聞いてみたらしい。彼は顔にホクロがあるのだがそれを友達にからかわれて、それが気になってしまいそんな行動になったと告白したのだそうだ。できれば取ってしまいたいとの本人の希望で親御さんはすぐ

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言葉の深呼吸

言葉の深呼吸

この2ヶ月、毎朝座禅をしているお話をしておりますが、座禅というのは「体を調え、呼吸を調え、心を調え」ます。

心を調える準備として深呼吸をして、座禅の最中は普段よりゆっくりの呼吸を行いながら、意識をその呼吸に向けて心を調えます。

誰でもしたことのある「深呼吸」や「呼吸」。毎日、しかも意識的にし続けていたらあることに気づきました。

「吐くときは無意識に全部吐ききることができるのですが、吸うときは

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妻は私の「お母さん」じゃありません(笑)

妻は私の「お母さん」じゃありません(笑)

「私は貴方の『お母さん』じゃない‼」…奥さんに対し「お母さん」「ママ」と呼んでこんな風に怒られる…よく聞く話です。

ちなみに私も子供ができてからは妻のことを「お母ちゃん」と呼んでいます。特に前述のように怒られることはありません。

それは妻がそういうことを気にする人ではないということもありますが、何故そう呼ぶのか話をしてあるからだと思います。

ナゼか…それは私と妻、子供達とお母さんの距離を同じ

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禅とワイン

禅とワイン

以前投稿した「『一日一禅』は頭の整理整頓」というタイトルの記事でお話しした座禅のお話。5/1から既に50日、毎朝休まずに続いております。

その時の記事で座禅をしている最中の心持ちについてお話ししたかと思います。

座禅中は色々な考えが浮かぶことは人間として自然なこと。無になろうとか雑念を取り去ろうとは思う必要はない。考えが浮かんだことに気づいてあげることが大切である。しかし、考えが浮かんだことに

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善く調えし己れ

善く調えし己れ

能の大家・世阿弥がその著書『花鏡』に記した「離見の見」…自分を客観的に俯瞰して見ること。

「自分を客観的に見る」というと外側から、他人の目になって自分を見てみるイメージがありますが、私は「自分がイメージする自分の理想の姿と現在の自分の姿」を比較してみることにほかならないのでは…と近頃思うようになりました。

自分を客観視する一つの例として、よく「自己分析テスト」などといっていくつかの設問に答えて

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