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おせっかいマガジン

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「ほっといてくれよ!」と言われても語ります。
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組体操ピラミッドの表と裏

組体操ピラミッドの表と裏

娘の運動会、今年は組体操。
毎年どこかの学校で事故や怪我が絶えない出し物。しかし今回あらためて運動会で見て、この「組体操」の奥深さを知った。

組体操の表表とはよく知られている事象。前述したとおり、事故になってしまうのではないか?怪我してしまうのではないか?ピラミッドの配置で保護者から苦情が来るのではないか?など、話題になりある程度予測できる事象のこと。一方で、事故もなく成功すれば盛り上がり運動会

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「スキ」や「いいね」を間引く

「スキ」や「いいね」を間引く

noteにある「スキ」やInstagramやFacebookの「いいね」について間引いて考える必要がある。そのためにそのボタンの本質を考える。

まず、スキやいいねをポチる側の心理とは?

僕の歴史をたどってみても大きく分けて3点ある。

1、僕はここに来たよ!ここにいるよ!あなたのこと注目しているよ!とファン的要素の「いいね」。つまり相手へのLOVE

2、本当にスゲェな!タメに

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15年後、僕の家電の買い方は変わっていた

15年後、僕の家電の買い方は変わっていた

15年前のテレビが昨日壊れた。
その直後スマホでAmazonへアクセス
5分後、テレビをポチり
翌朝10:00にはテレビが届いた。

正直、15年前にテレビを買った時とは雲泥の差。
普段Amazonパントリーでテッシュや野菜ジュースを買う労力とルーチンと何ら変わりもなかった。感動も期待もしない。ただ、壊れたから買い換えた。

家電量販店で他社と画面を見比べることもなくテレビを買う。メーカー

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お客様から頂いていたコト

お客様から頂いていたコト

どうもね!ありがとうね!いつも助かるよ!今度いつ来てくれるの?

早く直してくれ!みんな待ってるんだよ!返品するぞ!もういらない。上司呼んで来い!

これは、ぼくが十数年前体験し続けたお客様の声。毎日忙しいなか嵐のように浴びせ続けられ、この「お客様が与えてくれる価値」について深く考えたことがなかったな。
今年度、ぼくの希望で社内転職レベルの場所へ異動した。そろそろ1年経つ。
現場から一転、より

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便利すぎるって、逆に忙しすぎないか

便利すぎるって、逆に忙しすぎないか

電車の中で、ただ何もせず斜め上を少し見つめながらボーッとしているおじさんに何だか憧れを感じてしまったんです。
ぼくの指は毎朝「けんしょう炎になるんじゃないか?」と、指に同情したくなるくらい生き急いで動いている。

たしかに毎日通勤時、News picks、スマートニュース、日経新聞、Kindle、英単語学習アプリ、など数々のアプリを立ち上げて情報のやり取りをしているのはぼく自身の意思なんですね。こ

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たった1枚のチラシが人生を変えた

たった1枚のチラシが人生を変えた

「チラシ(紙)」と「ネット」が心地よくコラボして10,000いいねを連発!バズりまくる奈良の人情派とんかつ店「まるかつ」の事例に感動

まず、noteのオススメ記事にもなっている以下の記事を読んでほしい。

10,000いいねを連発!バズりまくる奈良の人情派とんかつ店「まるかつ」の秘密

とても心温まる出来事で、読み終わった後は「ぜひ行ってみたいな!」と思えるとんかつ屋さん。それが「まるかつ」

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今日も追い越してしまう

今日も追い越してしまう

どうしても早く歩いてしまう

都内電車の乗り換え、駅構内、高速ですれ違う人たちがメチャクチャ多い。少し立っていると扇風機の微風くらいの効果は得られそうだ。

ちなみに僕もその1人

なぜだろう、早く歩きたい。
ゆっくり歩くことができない

大地を踏みしめ、かかとから踏み落とした足の力をそのまま爪先まで伝達させ地面を蹴り出す。うまく行くと推進力が止まらない。それがなぜか心地よく、筋ト

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iPhoneの読み上げ機能とは?100冊以上の本を聞いた僕が、その素晴らしさを徹底的に語る

iPhoneの読み上げ機能とは?100冊以上の本を聞いた僕が、その素晴らしさを徹底的に語る

iOSデバイスに「スピーチ」という機能があるのをご存じだろうか?

iOSデバイスとはiPhoneやiPad、iPod touchのことで、iOSはそれらのデバイスの頭脳。この頭脳の中にある1つの機能、それが「スピーチ」だ。今回はiPhoneをベースとしてご紹介する。

どんな機能なのか?画面の文字をAI(Siriなどの声)が読み上げてくれる

方法は?一般→アクセシビリティ→スピーチ→画面の

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今、時間を買った

今、時間を買った

今日は数年ぶりに先輩と会う
そんな時に限ってなのか、御徒町で人身事故が発生し現在東京近郊は大混乱だ。

山手線はすし詰め状態、東京駅は階段上り下りさえままならない。子供が潰れ、席を譲る行為など思ってもできない状態だ。

せっかく人に会うのに、この混乱の中ダイブして消耗したくない。このエネルギーは先輩と話すことに注ぎたい。

目的地は大宮、
だから時間を買ってみた。
1,000円の特急券

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noteに真摯にコメントをつける

noteに真摯にコメントをつける

最近、気になるnoteにコメントをつけ始めた。

noteをはじめた当時、ぼくは書くことだけに徹するつもりだった。なぜなら過去それらのやりとりに疲れた経験があるからです。

2000年代初期、ブログが流行り相互フォローやコメントを付けあったりトラックバックする行為が増えました。私も2004年くらいから色々なサービスでブログを書き、たくさんのネットの人たちと交流しました。

その当時、自

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安易な同意と容易な発言は企画を崩壊させる。

安易な同意と容易な発言は企画を崩壊させる。

「それ!すごいね!」
「いいね!」
「あっ!それってさ!」

これらの言葉は、ぼくの口ぐせだ。
聞こえがよく、話し手も気持ちが良くなり会話のテンポはいい。今までこれでわりと上手くいっていた。

しかし、組織の中堅である企画部門としてこのスタンスを改めようと思う。これでは弊害だらけだ。

企画とは、あることをするため計画を立てること。体で言うと企画とは脳であり、「動く」と決めたら体の部位

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偉くなるほど謙虚になる

偉くなるほど謙虚になる

ぼくは偉いわけではない

ただ、ぼくの中で尊敬できる偉い人と、尊敬できない偉い人の定義はひとつだけある。

それは、偉くなるにつれて謙虚さが比例されているのかということである。

偉くなるとどうなるのか?よく「天狗になる」と言われる。組織の中でも急に役職があがると今まで一生懸命やってた仕事を部下に振り「手を汚す」ことが少なくなる。

偉くなれば役割も変わるし、仕事を振らないと本来自分が果た

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お客様があなたのトリコになる、とある一つの方法

お客様があなたのトリコになる、とある一つの方法

「◯◯さんから買うわ、値段はあなたを信じているから注文書持ってきて」営業マンならいつでも言われたい言葉だ。

十数年間顧客と接する仕事をしてきて「これは間違いないな」と経験上確信を得た顧客満足度向上の方法をシェアしてみる。

前提として、新規顧客獲得をメインにしている営業マンにはあまり効かない。対象は一生あなたの会社の製品を買い続けてくれるお客様を作りたい営業マンだ。

もう一つ前提として、

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note初心者が最初に直面するワナ 〜返報性〜

note初心者が最初に直面するワナ 〜返報性〜

スキやコメントに見返りを求めない

「返報性」の法則というのがあります。
お土産をもらうと、今度お返ししなきゃなーと思ってしまうアレです。

ネットの世界ではその自分勝手な「返報性」の虜となりスキやコメントを無作為に付けまくり「見返り」を期待してしまう。

それは、「自分の記事にもスキをつけてほしいな」と思う心。「承認欲求というワナ」です。

コンテンツはたくさんの人に見てもらえば

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