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親以外の大人ができる、子育て未満のこと
先日、両親なしで、甥っ子と一緒に甲子園球場に旅行にいった話を2回に分けて書きました。
私はアラフォーで子どもがいませんが、叔母歴は10年以上になります。
甥っ子・球児くん(仮名)が生まれた頃から、保育や教育に少し興味があって、何冊か本を読みました。
その中で思ったのは、子どもは親だけで育てるんじゃないんだなということです。
何十万回とこすられた言葉ですが、実態はこの言葉通りになっていないと
【読書×体験】「成瀬は天下を取りにいく」×成瀬に会いに大津へ行く
滋賀県知事になるのは、西川貴教より、成瀬あかりの方が先だ。
私は本気でそう思っています。
それくらい、この本の主人公・成瀬あかりは人を惹きつける魅力と、巻き込む行動力と、独特の理論と感性と、無限の可能性、絶大なる郷土愛があります。
私はこの本を、あんまり小説を読んでなかった時期に見つけました。
本屋で、はるか遠くを見るような、凛々しい横顔の女の子と「天下を取りにいく」という言葉を見て、手に取り
あなたの記事が紹介されました。
昨夜、そんなタイトルでユーガッタメールしました。
送信元はnoteさん。
いつもお世話になっております。
メールの内容を見ても、何のことかさっぱりわからない。
アプリを開くと、同じ通知が来てる。
…んんん!?
件のnoteを開くと、東芝テックCVCの「#買ったわけ」の投稿で私の作品がピックアップされたと!
…えええええええ!!どの作品が?!
身に覚えがなさすぎて、ただひたすら記事をスク
【読書×体験】「板上に咲く」×棟方志功をめぐる
旅には、たまに復習回みたいなことが用意されていることがあるなと、時々私は思います。
1.何も知らずに出会った棟方志功
昨年春、私は一人旅で富山に来ていました。
自分の中で「ミュージアムブーム」がきていたので、特に展示内容も調べずに富山県美術館に足を運びました。
そこで、棟方志功という芸術家の特別展示がされているのを知って、そのまま入館しました。
いつも、美術館に行くと、「何も知らない」を観る
1ヶ月に1人ずつ、毛布を掛けていく。
このタイトルでピンときた方は、かなり寄付マニアと見ます。
今年やりたいことリストの中に、「新しい寄付先を見つける」を挙げていました。
私は10年くらい前から、児童養護施設を支援するNPOに毎月少しずつ寄付をしてきました。
時を経て、転職によって月収が上がったことでもうひとつどこかに寄付をしたいと考えるようになりました。
寄付先を決める時に大事にしているのが、「自分ゴト」です。
難民や、動物保護
人生で初めて原画を買ったよ!!
衝動買いほど、エキサイトな買い物はありません。
タイトル通り、先日、人生で初めて絵を買いました。
原画です、原画。
作家が描いた、本物の絵のことです。
なんでかって?理由なんかありません。
直感的に「あ、この絵好き!」と思ったからです。
コカコーラ社も昔、言ってたじゃないですか。
No Reason.て。
1.どんな絵を買ったの?
購入した原画は、ヘラルボニーのネット販売で見た、衣笠泰
「知らない」と「知る」をどこまで楽しめるか
12月、私は疲れていた。
仕事がどうにもうまくいかない。
というか、会社が組織としてうまく機能していない感じがとても気持ち悪く、その状態に疲れていた。
こんな時こそ、本屋という、自分の好きなものに貢献したい。
仕事はうまくまわっていないけども、何かに貢献していると思いたいのです。
そして買ったのがこちら!はいどん!!
ガウディ△!!
サグラダファミリアのような大きなプロジェクトを見て、自
【読書×体験】「#真相をお話しします」×元気な証拠
皆さんはYouTubeで「猫 きゅうり」で動画を検索したことがあるでしょうか。
ないなら、見てみて欲しい。
猫が飛び上がるほど、きゅうりにびっくりしてるから。
私は、生粋のビビりです。
怖いことがとても苦手で、驚かされると、きゅうりにびっくりした猫くらい、びっくりしてしまう。
しかも、ドキドキしすぎて、下手したらパタリと横たわってしまうほど。
私はこれを「びっくり遺伝子」と呼んでいます。
【棚卸し】マネージャーは面白い③ターニングポイントはここだった
前回は、大学で出会ったアルティメットというスポーツを、「自分には向いていない」と気付きつつ入部した話をしました。
1.トラブル発生!!
少しずつ、周りの同期との差を感じつつも、必死に練習に取り組んでいた、夏休みのある日。
私は練習中に大けがをしました。
右膝前十字靭帯損傷。
実は、この前日、私は夏の高校野球を観戦するため、甲子園に行っていました。そこで、熱戦を観て、相当張り切って練習に臨ん
【棚卸し】マネージャーは面白い②向いていないスポーツを始める
私は高3の3月まで大学が決まりませんでした。
焦った私は、泣きながら2週間で4000年分の世界史を勉強し直すという狂気に出ました。
おかげで後期ギリギリ合格でした。
立浪も驚く、炎のヘッドスライディング合格で入学した私は、人生を変えるスポーツに出会いました。
それがアルティメットでした。
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「大学から始めても日本代表になれる」
勧誘活動に使うビラ裏面にはそう書かれていまし
【棚卸し】マネージャーは面白い①プロローグ
新年が明けると、毎年お正月から走っていました。
全然体力ないけど、ないからこそ、今から始まるハードな生活をやり抜く為に、胸には炎をたぎらせ、走っていました。
気合いを入れ過ぎて、だいたい30分走っただけで、気持ち悪くなりながらヘロヘロになって家に帰っていたけど。
それが、社会人になってからのお正月でした。
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私は、「アルティメット」というフライングディスク競技のチームスタッフ
#1【読書×体験】「学びの引き出し術」×棚卸しマガジン
私は肩をぐるんぐるん回して、新年を迎えるタイプの人間です。
あれほど、「良いお年をお過ごしください」と声をかけるのが好きなくせに、カウントダウンがゼロになった瞬間、昨年のことをすっかり忘れて、新年を思いっきり抱きしめるような人間です。
それはさながら、力の限り走り切った箱根駅伝のランナーを抱き止めるサポート選手のような、全速力で本殿に入ってきた福男を捕まえる神職のような。
待ってたぜ、202