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■ 君ありて 幸福

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すきなひととお付き合いを始めた日、そしてすきなひとが旦那さんになった日の誕生花、ゼラニウムの花言葉。
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推しの結婚と センシティブに苦しむアラサー

推しの結婚と センシティブに苦しむアラサー

センシティブ、という言葉をここ数年でよく見るようになった。昔からよく使われていた言葉なのか、横文字好きな現代社会に浸透してきた言葉なのか、はたまたそんなことは関係なく自分自身の心境による変化で「ただ目にとまる」ようになったのか。それはわからないけれど。どうでもいいけれど。

アラサーというフェーズに移り、何かと「センシティブ」なイベントって増えた。他人に話していいのかわからない内容や、相談しにくい

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淡々と綴るよ BGMは

淡々と綴るよ BGMは

風邪を引いた。一昨日から喉痛いなぁって思っていたんだよね。昨日は丸一日寝込んだ。喉だけじゃなく頭も痛くなり、鼻水も止まらず呼吸が苦しくて、吐き気はするし、体温は上がっていき、久しぶりにやられた。体調管理、大切。

今日も身体はだるく、声もかすれているけれど、たっぷり寝たおかげで昨日と比べたらだいぶ楽だ。朝シャワーも浴びれたし。賞味期限が今日までの牛乳を飲み干すべく朝からカフェラテばかり飲んでいる。

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#プロフェッショナル

#プロフェッショナル

お花ってこんなに高いものなのか。見積書を眺めながら気が遠くなる。その日を彩るだけのために、数十万円。でもケチらなくて良かった。

今回の結婚式レポは、当日のお花や装飾のこと。

テーマは以前投稿した、HYGGE。

派手じゃないけど地味でもない。暖かみのある空間を作って欲しい、そんな私たちの要望をフラワーコーディネーターさんは細かくヒアリングしてくれて、打ち合わせから1週間が経った頃デッサンが

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豚になった私と 運命のドレス

豚になった私と 運命のドレス

服やコスメを買うときは割と即決する方だ。だからドレスもすぐに決まった。ドレス選びは結構悩んで何回も行ったよ、と友達たちが言っていたから心配だったけれど、ウェディングドレスは初回の2着目で決めた。カラードレスもこのとき着た1着に決めた。スタッフさんも驚きの早さ。

しかし、試着した写真を家族に見せるとカラードレスは猛反対された。

「地味すぎる」

「20代で着れるんだからもっと可愛らしい方がいい」

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HYGGE

HYGGE

結婚式のテーマ決めには、とても悩んだ。私と彼は、性格も趣味も全然違う。唯一の共通点といえば、米津玄師さんが好きなことくらい。それも、好きな曲はバラバラだけれども。私はピンクや女の子らしいもの、落ち着いたカフェや図書館が好き。彼はブルー、キャンプやサーフィンなどアウトドアが好き。

さて、そんな私たちの「私たちらしい式」とは、なんぞや。

式場から渡された「どのような式にするか考えるシート」には、華

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350万のけじめ

350万のけじめ

お久しぶりです。みなみです。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。寒くなりましたね。私は去年の冬から旦那さんにこたつをおねだりしていますが、なかなか許しをもらえません。きっと今年も無理でしょう。着る毛布ともこもこ靴下は買ってもらおうと思います。

さて、結婚式から約3週間が経ちました。おかげさまで無事に楽しい時間を過ごすことができました。胃痛も蕁麻疹もすっかりなくなり、こころ穏やかに日常に戻っておりま

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頑張ってる君が好きだ

頑張ってる君が好きだ

あと4日らしい。結婚式まで、あと4日らしい。えっ4日!?結婚式が終わったあとの私はこれを読んできっとこう思うだろう。

「こんなの書いてないでさっさと準備進めてよ過去の自分!!」

それでもここに書いておきたい。何事も過ぎてしまえば美化されてしまいがちだから。ここに書かなければ私はきっと挙式後にこう言うんだ。

「なんだかんだ準備も含めて全部楽しかったなぁ〜♩」

間違ってはいない。美化されすぎて

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私は どこにいるでしょうか

私は どこにいるでしょうか

こんばんは、おひさしぶりです。

初めましての方は、初めまして。

みなみです。

全然更新していなかった このnoteを再開しようと思います。

やっぱりね、私は文章を綴ることが好きだし、綴ることで頭の中も整理できるし、Twitterの140字じゃ収まらないことがたくさんあって。

改めて、いろんなことを綴っていきたいな。

どうぞよろしくお願いします。

そしてここで 本日のタイトル。

「私

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はじまりの ふくしま

はじまりの ふくしま

いま新幹線に乗っています。行き先は、福島。私のだいすきなところ。だいすきなひとが、いるところ。

小学校、中学校が同じだった同級生の彼。

小学校低学年のときは、何回か一緒に放課後遊んだ記憶がある。

彼は覚えているかわからないけど、当時クラスの男子VS女子の喧嘩が勃発したときに、彼の頭を叩いて泣かせてしまったことがある。覚えていませんように。あのときは、ごめんね。

それからあとのことは、あんま

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ずっと、 一緒に

ずっと、 一緒に

さっき夏の思い出を書いていたら長くなってしまったから、新しいページで改めて恋愛のこと。

きっとあんな記事見たら「そんなに元気でお前うつ病じゃないだろ」とか「精神障害持ちの彼女なんて彼が可哀想」とか思う人、いるんだろうなぁ。というか実際言われた言葉でもあるのだけど。

でもそんなのもう私は気にしないのだ。誰に何を言われようと、周りからハッピー健康ガールに見えようと、私が寝込んでばっかの精神障害者な

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夏、 好きかも 少しだけね

夏、 好きかも 少しだけね

この前までの暑さが嘘のように肌寒い。私は今、毛布と羽布団にくるまって横になっている。(※一昨日からりんご病に感染してしまった🍎非常にしんどい)。

夏が、どうやら終わって秋に変わったらしい。

とにかく暑いのが苦手だし、汗をかいてベタベタするし、化粧は崩れるし、なんとなくパリピが溢れるイメージだから、夏は、嫌い。

でも、初めて、夏もいいじゃん・・・と思えた。

今年は特に暑くて酷暑の夏だったの

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二度目の恋に 落ちました

二度目の恋に 落ちました

来月半ばの新幹線の乗車券を予約した。福島行き。好きなひとに会うための、大切な切符。少し前から遠距離恋愛をしている。果たして東京⇆福島が遠距離と言っていいのかわからないけれど。片道3時間、約9500円。いまの私の体力や気力、収入からしたら、十分すぎるほど福島は遠く、簡単に行けるところではない。

正直しばらく恋愛をするつもりはなかった。

「精神科通いの女とか重くて無理」

そんな言葉を昨年休職した

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HELLO, JULY

HELLO, JULY

少し更新があいてしまいました。気付いたら7月でした。早い。

私のなかで夏の始まりは、毎年決まって「7月1日」。中学生の頃から大好きな浜崎あゆみさんの曲で『July 1st』という歌があって。それを毎年必ず7月1日に聞いて、「あぁ今年も夏がきた。夏の始まりだ!!」と思うのです。

もちろん今年も聞きました。夏だね。夏が始まったよ。「今年は平成最後の夏だ!」なんてTwitter上でたくさん見たけど。

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