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(参考資料①)次世代に繋がる文化の支援

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【クラウドファンディング】有料記事のインの9割を支援先:1割を家族の幸せに使う募金箱とさせて頂けたらと試行錯誤中です💦 子ども食堂・アート支援・地域おこしの検討先を明示し…雲隠れ… もっと読む
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記事一覧

ひいじいちゃんがイケメンすぎて家系図を作り始めた話

ひいじいちゃんがイケメンすぎて家系図を作り始めた話

8月末日、あるきっかけから仏壇周りを整理した際、曾祖父の写真が出てきました。曾祖については話では聞いており、戦後の福岡にて運送業を始めようとした折、交通事故で亡くなったとのことでした。

ただ、イケメンだとは知りませんでした。

そこでふと思いました。曾祖父のお父さんはどんな名前で何をしていた人なのか、それより前のご先祖はどんな人なのか。

2020年夏、新型コロナウイルスが蔓延している只中。大学

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『方丈記』はなぜ現代に通じる最高の人生哲学なのか?

『方丈記』はなぜ現代に通じる最高の人生哲学なのか?

文・城島明彦(作家)

コロナ禍で注目!
世界初の災害文学 いつ終息するのか予測がつかないコロナ禍で、〝世界初の災害文学〟である鴨長明の『方丈記』に大きな注目が集まっています。

 鴨長明は、鎌倉時代初期に成立した『新古今和歌集』に10首も入っている著名な歌人で、琵琶や琴の名手でもあり、家の設計もできる多芸な才人でしたが、人づきあいが大の苦手。50歳のときに出家して世間に背を向け、山中に「方丈庵」

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ヨルダンに来て初めて猫の可愛さを知った

ヨルダンに来て初めて猫の可愛さを知った

ヨルダンは猫の国だと思う。
それくらい、街中を歩いていると必ず猫に出会う。

どういうわけか、ヨルダンに住んでいる猫は堂々としている。
「ここが私の住処だ」と言わんばかりに、街の風景や空気感に溶け込んでいる。

正直、猫は苦手だった。
実家の庭にうんちをするのは、決まって近所をうろついている猫だったし、私の家族は自然に犬好きになっていき、10年以上前からチワワを飼っている。

したがって、私も犬好

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僕の考える性別性について

僕の考える性別性について

考え始めると、なんだか深くに沈み込んでしまうような、性別やジェンダーの話。あ、でもこの記事は軽いです。たぶん。

最近、中性的と呼ばれるような容姿の人が増えてきましたが、容姿が変化するためには気持ちの部分での納得が増えてきた証拠だと思っています。

どういうことかと言うと、自分がそうであるという自覚はそれこそ幼い頃からある方もいるのですが、"中性的"という言葉を用意したり、こんな容姿や発言、行動が

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「詩」というもの/谷川俊太郎

「詩」というもの/谷川俊太郎

 僕が小学校に行ってた頃ね、日本は戦争してたでしょ、戦地の兵隊さんに手紙を書きましょうなんて宿題が出るわけ、僕は何書いていいかわからないんだ、母にそう言うと、自分のことを書けばいいのよと言われる、そこでまた困っちゃうんだ、自分のことって何書けばいいのって言うと、遊んだことでも、勉強したことでもなんでもいいのよと母は言う、そうすると頭に浮かぶのは、朝起きて顔を洗って朝ごはんを食べてみたいなこと、子供

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【70年代】吉田拓郎はなにを終わらせ、なにを始めたのか

【70年代】吉田拓郎はなにを終わらせ、なにを始めたのか

ロック界隈で「ビートルズ以後」や「ニルヴァーナ以後」なんて言葉があります。何人かの若者が1つのジャンルをがらっと変えてしまった。彼らの歌をみんながマネをしてラジオでは似たような曲ばかりが流れました。

しかし思うのですが、数人の若者がポッと出てきて、革命を起こしてしまうほど文化は軟弱ではありません。ビートルズがロックを変えたのは事実でしょう。でもビートルズを登場させた時代の呼びかけがあってこそです

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『万葉集』は先人からのラブレター 《後編》

『万葉集』は先人からのラブレター 《後編》

「『万葉集』は私たち日本人にとっては宝物であり、先人たちが後世の私たちに宛てて残してくれたラブレター」
博多の歴女・白駒妃登美先生はそう語ります。

白駒先生が昨年2月、『親子で読み継ぐ万葉集』(小柳左門、白駒妃登美・共著)の発刊記念に、弊社Facebook Liveで語られた貴重な解説を2回に分けて紹介します。

前篇では、白駒先生と『万葉集』との出逢いや、まるで名作映画のようなドラマチックな男

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100名の最も偉大な英国人(ミュージシャン編)

100名の最も偉大な英国人(ミュージシャン編)

偶然こんなページを見つけました。

100名の最も偉大な英国人

BBCが2002年に放送したテレビ番組で、大衆の投票によって決まった順位。
この中のミュージシャンをチェックしてみましょう。

まずはミュージシャンではないけど、トップ5を紹介。

1位 ウィンストン・チャーチル(英国首相)

2位 イザムバード・キングダム・ブルネル
  (グレート・ウェスタン鉄道の創設者)

3位 ダイアナ妃

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ジャズとスタンダードのこと : BRUTUS ”The Jazz Guide for Listening Bar” プレイリスト×3

ジャズとスタンダードのこと : BRUTUS ”The Jazz Guide for Listening Bar” プレイリスト×3

BRUTUS 2021年7月号の特集「音楽と酒・夏」のジャズのページ

《酒がさらにおいしくなるJAZZ入門 The Jazz Guide for Listening Bar》

の11ページほどのほぼすべてのテキストを担当しました。

このためにいろいろ選曲もしていて、それがBRUTUSのSpotifyにアップされてます。

以下は《ジャズ100余年を彩るスタンダード・ナンバー》のプレイリスト。

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【韓国熱再燃】韓流ど真ん中のARMYの母をもって

https://camp-fire.jp/projects/view/527736?list=search_result_projects_last_spurt

何のためのnoteか…クラウドファンディングを見定めて、紹介していくことかと昨夜父と話していました。「今までは序章、準備体操かな?」と。

上京時も、花祭りで子ども食堂のボランティアをやりました…ママさんたちが72時間以上手間暇かけてつ

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