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専門家と非専門家とそのあいだ
最近は悩みどころが多い。結論的には、バランスなのだろうけれどもその悩みの一部を綴ります。
専門家ではないボランティア感に魅力があり、それをずっと続けてきているのですが、課題が専門的知識や技能を要するものが多くて「専門家が全くいないと厳しい」と思う局面が多くなってきています。
でも、そうすると非専門家が置かれてしまう感じがします。専門家の力を借りることを前提に専門家の的確な指摘やネットワーク、非
違うものの見え方~NPOと広報~(NPO的視点から)
元サッカー選手の中田英寿さんが最近youtubeをアップしています。noteでも動画や書籍を紹介しているブログがあるようです。今日はその動画を見て気が付いたことを書きます。
動画の内容は、「中田英寿さんがかつて所属したイタリアのサッカークラブや街を巡って関係者と会い、スタジアムでインタビューを受ける」というもの。
この動画のフィオレンティーナ(フィレンツェのチーム)ここで現クラブの副会長から「
WEBで振り返りながら自己紹介をすると?!(8・大学編~入学)
前々回の「大学進学編」を踏まえて、ようやっと大学編です。
主に大学1年生の話ですが、今回は、「ボランティア」という言葉、そしてあの「NPOの名著」が出てきます。
時は2000年。介護保険制度開始の年に福祉学部のある大学に入学をしました。親戚からは「これで就職の心配はしないでいいね」なんて言われたものでした。
ところが、大学のクラス(基礎ゼミ)では先生から『人間とは何か』という本を読ませる。