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広報で活躍するみなさんのお役立ちnote

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私が広報を始めてから今まで、「これは有益すぎる…!」「広報として知識レベルアップした…!」と感じたnoteをまとめています。 勝手に追加してしまっているので、削除されたい方はご連… もっと読む
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記事一覧

【広報さんへ】広報PR用のメディアの情報提供窓口を一覧化しました

【広報さんへ】広報PR用のメディアの情報提供窓口を一覧化しました

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【2023/2 追記】メディア区分を整理した77件の最新版作りました!こちらもご活用ください▼

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日本の!広報の!生産性向上を応援ということで、主に広報に着任したばかりの方向けにメディアの問合せ窓口を40個まとめます。

広報がまず着手する一つに「プレスリリースの作成」「送付先メディアリスト作成」「リリース送付」があると思います。ただ、送付と言われても着任したての場合は連絡先

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「広報がほしい」って、どの役割のことを言ってます?|広報Tips

「広報がほしい」って、どの役割のことを言ってます?|広報Tips

「広報を手伝ってくれる人を探している会社があってさ。一度相談に乗ってくれない?」

ありがたいことに、そんなご相談を毎日のようにいただくようになりました。しかし話を聞いてみると本当にいろんなニーズがあり、こんなことを呟いていた時期も。

どんなプロジェクトもそうだと思いますが、専門人材をプロジェクトにジョインさせるのであれば、ジョブディスクリプションを明確にしておくことが重要だと思います。
そこで

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素人広報のプレスリリースがのべ1万人に読まれた方法(と反省点)

素人広報のプレスリリースがのべ1万人に読まれた方法(と反省点)

2020/1/22(水)に弊社から下記のプレスリリースをPR TIMESより出させていただきました。

あわせて、noteでもこのプレスリリースに即して、今回の商品を出すにあたっての思いを綴りました。

結果、プレスリリース(PR TIMES)とnoteをあわせて1万PVを達成しました。

私は普段からnoteをよく書いていますが、過去の経歴として広報の仕事をしたことはほとんどありません。

しか

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自社に合うエンジニア採用広報戦略をゼロベースから策定するまでの思考プロセス

自社に合うエンジニア採用広報戦略をゼロベースから策定するまでの思考プロセス

(このnoteは9000字弱です。長いけど色んなものが詰まってます。読むの疲れると思いますが、どうか許してくださいね。笑)

2019年3月、社会人2年目が終わるタイミングで私はAzitに転職しました。

採用広報を約半年間経験する中で、日を追うごとにその重要性を語る人が増えてきたなと感じます。

この領域はまだまだ情報が少なく、模索しながら取り組んでいる人も多いと思います。もちろん私もそのうちの

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パブリックリレーションズ2つの大きすぎる課題

パブリックリレーションズ2つの大きすぎる課題

その1:経営者がマーケティングとか営業とかと勘違いしているマーケティング・営業・宣伝。。。コミュニケーションの領域が狭すぎます。マーケティングは商品やサービスがメイン。パブリックリレーションズは企業がメイン。企業の信用力向上など、マーケティングがカバーできないことも含めて(潜在的パブリックの定義がマーケティングよりもはるかに広い)担当しています。概念図を作ってみると、こうなる。

大抵の人が驚く、

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【攻めの広報・PR】プレスリリースの書き方やネタ探しについて

【攻めの広報・PR】プレスリリースの書き方やネタ探しについて

「フロントステージ広報・PRスクール」第1期生の第2回目授業テーマは、”攻めの広報・PR”。
①メディアとのコミュニケーション方法について、②プレスリリースの書き方やネタ探しについて…と2つの記事に分けて書き綴っています。

<第2回目授業の様子①はこちら▼>
株式会社フロントステージ 代表取締役 千田絵美校長(ブログ記事)
弁護士ドットコム株式会社 広報室 渡邊順子講師(ブログ記事)

攻めの広

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【攻めの広報・PR】メディアとのコミュニケーション方法について

【攻めの広報・PR】メディアとのコミュニケーション方法について

毎授業、新たな気づきに大きな学びを得られるのが「フロントステージ広報・PRスクール」です。第1期生の第2回目授業テーマは”攻めの広報・PR”、スタートアップ企業では特に求められている広報力だと思います。

攻めの広報に優れた方は、メディアリレーションを主軸に会社の伝えたいメッセージを届けていくプレスリリースの発信が上手ですよね!
第2回目授業で学んだことを、①メディアとのコミュニケーション方法につ

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広報・PRをまなぶオススメ本12選。

広報・PRをまなぶオススメ本12選。

未経験から広報になって先輩もいなかった初期のわたしが、ワラにもすがる気持ちですがったのが本だった。もちろん広報の勉強会や他社の広報、メディアのみなさんにもたくさん教えてもらったけど、本の情報伝達力はとても高い。

書籍の企画会議をくぐり抜けて世に出回っているのだから、質の高い情報を一気にインプットすることができる。かつ"いま"の自分に必要なことに沿ってインプットできる。

この記事では、広報になり

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"広報・PRとは何か”▶︎「フロントステージ広報・PRスクール」第1期生になりました

"広報・PRとは何か”▶︎「フロントステージ広報・PRスクール」第1期生になりました

未経験からがむしゃらに広報の仕事を覚えてきた。
そんな私が、 "広報/PRとは何か" いま一度見つめ直してスキルアップをはかりたく、今年12月より開校された広報のプロフェッショナルスクール第1期生になりました。

「フロントステージ広報・PRスクール」とは

「フロントステージ広報・PRスクール」は、株式会社フロントステージ代表千田さんが校長を務め、現役広報・PRとして活躍している講師を招き、全4

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現役ビジネス誌編集者に聞いた、メディアキャラバンのあれこれ【前編】

現役ビジネス誌編集者に聞いた、メディアキャラバンのあれこれ【前編】

メディアキャラバンのアポ取りは難しい!?みなさん、メディアキャラバンのアポイントは順調に取れていますか?

私は今年の4月から広報を担当することになった「THE新米広報」で、メディアキャラバン自体も今年の7月頃から徐々に始めていきました。

当初は、メディアにアポを取って直接取材のお願いをする面談のことを、”メディアキャラバン”と言うことさえ知りませんでした。

そんな感じで、広報PRについて知識

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わたしの仕事は「だれのために」を考えることからはじまる #PRLT

わたしの仕事は「だれのために」を考えることからはじまる #PRLT

「この仕事に関わる”意味”を出せているのか」

仕事で自分に問いかけていることの1つだ。20代の後半で伊賀泰代さんの「採用基準」を読んで、かなり感化された。

本書によると、マッキンゼーでは「バリューを出せているか」がつねに求められる。たとえば「会議で発言ゼロの人はバリューゼロ」、だから「その意見に賛成だ」とスタンスを表明するだけでも、発言ゼロよりは意味があるのだ。

それまでは会議や打ち合わせの

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1人目の専任広報を2社経験〜まず何からやるか、やったことまとめ〜

1人目の専任広報を2社経験〜まず何からやるか、やったことまとめ〜

この記事は、「広報LT大会(Lightning Text) #PRLT Advent Calendar 2019」の第5日目(12/5分)にエントリーしています!

初めまして!2016年にフロムスクラッチに入社したことからベンチャー畑に足を踏み入れ、その後BitStarに転職し未経験から広報へ、そして今年7月よりZIZAIに入社。2社連続で1人目の専任広報として立ち上げに従事している菊地あづさ(

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広報担当が担うは、会社の心と脳

広報担当が担うは、会社の心と脳

最近の私は、社内広報、経営の言語化、社内コミュニケーション促進、リモート広報などにて試行錯誤を続けている。
広報としてやりたかった本質の追求に、なんとなく指先が届いている感じはしていて、やりがいもある。引き換えに、頭は毎日高速回転、脳から熱を放出している感覚。

いずれは考えていることを整理して、文章にしてまとめたい。ノウハウのようなものもなんとなくある気がする。でも、なぜか「書きたい!」とはまだ

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現役記者の「面白い記事の作り方」に学ぶ、広報担当者に必要な3つの視点

現役記者の「面白い記事の作り方」に学ぶ、広報担当者に必要な3つの視点

こんにちは、ディアメディアの新米広報担当の鶴見こと、つるみほです。

ディアメディアでは、今年5月から、
「あの会社、広報に強いね」 と言われるPR思考と手法を学ぶ、ワンランク上の広報担当者向け講座『コンテンツデザインマスター+プロ講座』を実施しています。

私もその講座を受講しながら広報PRを学んでいるので、その内容も積極的に発信したい!と思っていたものの・・・ありがたいことに広報支援依頼が多

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