森正祐紀
キャスティング・プロデューサー。株式会社キアズマ代表。 カンヌライオンズ/ADFEST…
記事一覧
#7 時代は巡る。90年代J-POPに慣れ親しんだ人にこそ聞いてほしいEarly Noiseたち
00:00 | 00:00
【今回取り上げた人たち】 ・First Love is Never Returned ・jo0ji ・離婚伝説 ・Furui Riho ・サバシスター (Spotify Early Noise Night #16 )
キャスティング屋が選ぶ「2023年下半期 気になった人50」
皆さんこんにちは。キャスティングの森正です。
上半期に引き続き、下半期も気になる人たちばかりだったので、例によってまとめてみました。今期は結果的に10代の女優が多めになっています。
では、早速本編に参りましょう。
上半期の記事もあわせてご覧いただくと、2023年全体のムードがよくわかるかもしれません。
また、過去の「気になった人まとめ」は以下のマガジンに集約してあります。ご興味ありましたら
00:00 | 00:00
【今回取り上げた人】
・上大迫祐希
・西野凪沙
・南野巴那
・阿部凜
・月島琉衣
00:00 | 00:00
【今回取り上げた人】
・倉沢杏菜
・清乃あさ姫
・島田和奏
00:00 | 00:00
【今回取り上げたドラマ】
・RoOT / ルート
・滅相も無い
・イップス
・スナック女子にハイボールを
・ミス・ターゲット
・アンメット ある脳外科医の日記
・9ボーダー
・366日
そう、僕らは夜を越えてきた。古びたニュータウンが掘り起こす、身近で壮大なアイデンティティ。
映画「すべての夜を思いだす」の余韻がまだ消えない。
映画の舞台となるのは多摩ニュータウン。高齢化が進み、人もまばらな団地の中を、世代の異なる三人の女性たちが闊歩する。三者三様の事情を抱えて団地を彷徨うわけだが、そこで何が起こるわけでもない。いや、起こってはいるのだけれど、取り立てて何か起こったとも言い難い日常の些事が描かれていく。総じてミニマムで静謐なムードを持つ作品だが、その背後には実にダイナ