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YOSHIMI HAYASHI mg

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最近の世界線

最近の世界線

近い将来、人口が100億人になる地球の状況を想像しシミュレーションする人は、

先見の明で色んなアイデアを出したり発明したり..

そうやって人は『希望』を捨てずに、『全体』の問題を捉えて解決し、出来るだけ『皆』で生きていこうとする
出来るだけ。

『皆』という中には利己的で思考停止し欲望のままに生を貪る大勢の人々も含まれる

この本に書かれている人類の危機的状況はあらかた事実だと思うけど
本当に

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SNSについて

SNSについて

【SNSについて】

SNSを始めたのは、18歳くらいの時で
最初はmixiやアメブロ、my spaceなどだった

そのあとavexの人の勧めでモバゲーやったり、ライブドアブログをやったり

ホテルオークラで働いていた15年くらい前に「これからyoutubeがくるよ」とお客様から聞いてyoutubeにアカウントを作ったりした
(当時日本では誰も見てなかった。ayuのTO BEを歌った動画が30万

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鶴見中尉(ゴールデンカムイ)が言っていた『戦争』で大活躍する人々

鶴見中尉(ゴールデンカムイ)が言っていた『戦争』で大活躍する人々

私の好きな漫画のひとつに『ゴールデンカムイ』という作品があります。

もうすぐ最終話を迎えるということで、ファン界隈では一層盛り上がりをみせているようです。

昨年、北海道に初めて旅をした時、私は北海道の歴史についてまったく無知であることを知りました。(ゴールデンカムイもその頃は未読でした)

アイヌ、イヌイットー ロシア、中国、カナダ...etc
オホーツク海を囲んだ雪の大陸の先住民達の暮らしや

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感動(エモ)依存症

感動(エモ)依存症

『衝撃を受けるような感動』
『魂を震わす芸術』
『心の琴線に触れる歌』

そういうふうに、何かを見たり聴いたりして、感じることは、まあ確かにある

至極センチメンタルになっていたり、感受性がフル稼働している時もあるし、退屈している時もあれば、いろんなバイオリズムがあって

その時、その時で色々を受け取る、自分がいる

昔、作曲をしていた時、6分の曲は長いと言われた

今は5分でも長いらしい
(曲に

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進撃の巨人に拒否反応を示すひとの『正常』

進撃の巨人に拒否反応を示すひとの『正常』

アマプラにて、鬼滅の刃→呪術廻戦、と話題のアニメを見尽くしてしまった私は、ついに進撃の巨人に手を出してしまったわけなんですが。

これを観てると、姉とかだんなさんとか同僚が
「それ気持ち悪くない?」「怖い」「無理だった」
と言ってきたりします。

この反応、至極真っ当で
私も数年前に、アニメかコミックをチラ見した時にまったく同じように、なんだか「気持ち悪いな」と不愉快を感じて手を出さなかったんです

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『陰謀論』を読んでみた🙂🌱感想

『陰謀論』を読んでみた🙂🌱感想

いわゆる『陰謀論』といわれるものは、
どの程度が妄想で何が実際にあり得ることなのか興味があって、こちら読んでみました🙂

結論として、けっこう真面目に面白い内容だった(それはそう思わないなということもありました)

人間社会の事だから色んな人の野望、思想、策略や陰謀が歴史の中にあっただろうと思う。お金は人を動かす原動力だから。

はあ、結局お金って何ですか💸
って言われ

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みんなの身の上話

みんなの身の上話

みんなの身の上話

誰かが、子供の頃貧しくて、食べることさえままならなかったんですと言い

誰かは両親が不仲で、夜毎に争いや暴力が絶えず今でも不眠症なんです、と言い

親を知らないんです、
虐待を受けていたんです、
いじめに合っていたんです、
浮気されているんです、
ネグレクトなんです、
戸籍がないんです、
LGBTなんです、
病気があるんです、
障害があるんです......

と、ありとあらゆる

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過去に生きた人の言葉

過去に生きた人の言葉

先週くらいだろうか、色んなタスクを抱え込みすぎて
(でも全部自分がやると決めたことだから、人を巻き込んでいることだから)と一緒懸命取り組んでいる時

どうしてもスケジュールがキツくて体力的にもボロボロで、まず疲労で精神がやられ、

『忙しい、という字は心を亡くすと書く』
とはよく言ったものだと放心状態でしみじみ感じていたりした。

自分を追い込む、知らぬ間

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雨の夜に

雨の夜に

雨の夜に
ふと、地球儀が欲しくなってネットで探る
今日は家族はいなく、ひとりきりだ
お洒落で、少しヴィンテージっぽいものが欲しい。あまり、高くないもの

アイスランドあたりを眺めたいと思った
夜が段々深くなり
人生で起きた、悲しい出来事を色々と振り返ってみる
振り返ってみる、ではなく
何気なく、思い出されてきて仕方なく、振り返る
家庭のこと、生まれ育ちのこと、恋をした人達、夢を追う道程でのこと、

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新聞記者、観てみました

新聞記者、観てみました

久しぶりに、よっぴーの映画評論〜💡😸
(ネタバレあります。ご注意)

日本アカデミー作品賞ということで観てみました『新聞記者』
個人的感想では。映画として点数75点!(100点満点中)

第一の感想→松坂桃李さんの演技がいいです。
全体としては序盤、やや陰鬱。淡々と進んでいく展開に集中力が切れそうになります。
後半からラストは面白くなって来て、主演2人の演技も鬼気迫ってきます

思うに、シ

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砕けた珊瑚の浜

砕けた珊瑚の浜

ピアノ

上手に弾けていると自分で思っていても
後で聴いてみるとてんで弾けていないということがある

踊れている、と思っていても
自分のダンスを録画して見てみると
思うようには踊れていないということがある

サーフィン
自分はうまく波に乗れていると思っていても
はたからみるとそうでないということがある

人をうまく愛せていると思っていても
本当はできていないということがある

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楽園

楽園

『放っておいても人生は苦労の連続』
という言葉を、目にしたり耳にしながら私達は生きてきたけれど

ブッダは自ら進んで行う肉体的な苦行は捨て、
人間の苦しみは心の中の欲望が招くことであると説いたけれど

かたや世間では若者に対して
『苦労は買ってでもしろ』なんて言われたりもしたけれど

昨日、自動車学校から帰宅途中の夕空を見上げながら
(本当に人の世とはいつまでもそんなふうなのだろうか?)
と、

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オキドキ

オキドキ

昔オーディションで“オキドキ”というオリジナル曲を披露したら数ヶ月後に曲名をパクられるということがあった

たちまち私のオリジナルのyoutubeには批判的コメントが。(逆にね...)

無名の作家、立場の弱いアーティスト
楽曲コンペなどで無断でアイデアを盗まれた人知れぬ若者達が沢山いた

無論一銭のお金も、一切のクレジットもなく。

人から利用されて裏切られることはその本人に非があるのか?

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『DEATH』〜死とは何か.を読んで

『DEATH』〜死とは何か.を読んで

『DEATH 「死」とは何か』シェリー・ケーガン・著 柴田裕之・訳 文響社

旦那氏の車から拝借した本、ようやく読了し鞄が軽くなりました

哲学的に死(付随して人生をどう生きるか)を考える一冊

イェール大学での講義を文字起こしした原版が翻訳(やや省略)されたものなのですが

ある想定や仮定について検証する時には
あれがあーでもないこれがこーでもない、と徹底的に疑問→考察→解決、疑問→考察

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