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生産しない者が生産する者を搾取する構造について話そう
前回の記事「労働の自由。結婚の自由」のコメント欄に、ホワイトカラー層がグルになってブルーカラー層と消費者を搾取している、と書いた。
大企業が支配的な社会とは、具体的にどういう構造になっているのか。
実例をもとに暴露したいと思った。
莫大な本社コストとある大手メーカーとしておこう。
全社の総社員数は約 6万人。
そのうち生産に従事する社員が 3万人。
販売に従事する社員が 2万人弱である。
そのほ
【じーじ感激】やりました㊗️1116日連続投稿達成!
心はZ世代! 身体は還暦過ぎた昭和人! Z世代応援団のじーじです⁉️
本日4月8日のこの投稿でnoteデビューから連続投稿1116日を達成しました。
11月16日が孫娘の誕生日なのでそこまでは頑張れと尻を叩かれ、ここまで連続投稿を続けてきました。
note歴丸3年になりましたし、一旦、連続投稿を打ち止めにして新な定年のおっちゃんねるのスタートです。
2024年度(令和6年度)は、名実ともに
おじさんによるおじさん考
おじさんがおじさんを批判するのってダメでしょうか。
私は年齢的にも外見的にも、れっきとしたおじさんだと自覚していますが、絶対にああはなりたくない「おじさん観」というものがありましてね。
それはひとことで言うと、虚勢を張る構えのようなものです。
私が見てきたおじさんというのは、8割方が会社員です。
会社員の基本的な構えって、
「できるだけ自分を大きく見せたい」
「私はひとかどの得意分野をもつ人材
「ふるさと納税」の問題点がようやく報道され始めた⁉️
心はZ世代! 身体は還暦過ぎた昭和人! Z世代応援団のじーじです⁉️
ふるさと納税が1兆円を超える規模となり、寄附文化が欧米に比べて一般化していなかった日本に「寄附」文化を喚起したという面ではじーじは評価しています。
一方で、自分が住んでいる自治体に納めるハズの地方税を控除してもらい、2000円の手数料で、自分に縁があろうがなかろうが、返礼品がお得な地方に税の付け替えをするという行為は、全体最
デジタル化が進まないのは不慣れと習熟機会の欠如だと思う
よく晴れた元旦の朝。でも、わが家は住宅密集地にあるため初日の出を拝むことはできませんでした。ただ、静かで良い新年を迎えられて良かったと思います。
さて、……。
新年早々にふさわしいのかは若干疑問もあるものの、年末に読んだ以下の新聞記事に係わりいろいろと思うことがあった。それを書いてみたい。
デジタル化を進める必要性に着目し、その為に奔走している地方の努力は尊いと思う。でも、その必要性を地元住
83歳母親のために出来ること
58歳の息子が83歳の母親のために、「noteを始めてみよう」と思いつきました。
それがいまの私の母親のために出来ることです。
55歳で会社員を卒業してから57歳の昨年「まだ誰かのお役に立てる」ことが仕事になって「誰かのために働くこと」が、生きがいになりました。
先月、奈良の実家に帰って母親と会ったときのこと。
「あれ? 誰かのなかに母親がいない・・・」(心のなかで思いました)
千葉で暮らす
たまには「スキ」の考察を
自分の note記事につくスキの数。
気にしていない、と言いつつも、つい気になってしまうものではないでしょうか。
本稿は、スキを増やす方法などではなく、スキがつく/つかないメカニズムを明らかにすることで、スキをどう捉えるべきかを提示するものです。
noteにおける「スキ」とは何か?スキの意味や動機について数々の noterさんが考察しているようですが、大別すればスキには 2種類あります。
意味の
ホワイト企業の「ブラック職場」について、勤労感謝の日に考えてみた
本日2023年11月23日(木)は勤労感謝の日。「勤労をたつとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」ことを趣旨としています。そこで某中小企業の社長さんにご登場いただきました。本日はよろしくお願いしまーす。
ん?・・・「わが社は、私(社長)の強いリーダーシップとアットホームな職場環境のもと、社員が自主的にサービス残業を行い、少数精鋭による高い生産性を実現」・・・って、まんまブラック企業ではな
「叶う未来」ではなく「叶える未来」へ
column vol.1151
先月、当アカウントにて告知させていただきましたが
日本小売業協会の「生活者の新ライフスタイルを考えるフォーラム2023」に登壇いたしました。
私は生活者委員会のコーディネーターとして、このイベントの企画・キャスティングに関わり、さらに本日20分間の講演を実施。
メディアアーティストの落合陽一さんや、株式会社中川政七商店 代表取締役会長の中川政七さんなどと並ば
「エビデンスおじさん」にはならない
column vol.1149
最近では呪文のように唱えられている言葉ですが、上司とは無意識のうちにそれを妨げてしまう場合があります…
私もその時は気づかないのですが、後から振り返ると「あの時のあの言葉が、あの人の主体性やモチベーションを下げてしまったかな…?」と省みることがあるからです…(汗)
そんな中、最近は自分がならないように気をつけている上司像があります。
それが「エビデンスおじさ
相続税を零(ZERO)にする方法とは
・・・ちょっと「釣りタイトル」だったかもしれません。相続税の節税となれば、資産家の納税者が、相続税に詳しい税理士に頼んで、保険金や不動産等を活用した節税アドバイスを「個別」にもらう内容だからです。
しかし相続税が発生するかどうかの「ボーダーライン」上にいる方々をターゲットにするとどうでしょうか?このnote記事で紹介する特例や控除を効果的に使うことで相続税をゼロにするのは十分可能です。
これら