記事一覧
デジタル後進国と言われる日本でも躍進している企業はある
デジタル後進国とグローバルで言われている日本において、様々なアプローチで多くの企業がチャレンジしている。 ユニクロのRFID活用による無人レジ(https://netshop.impr…
KPIとは「教育」そのものである
昨今、IT業界だけに限らず様々な業態の中で用いられているKPIというものについて考えを馳せてみる。
直近、このトピックスについて非常に痺れる結論に至ったので整理する。
ここ数年過ごしていて、その中でも特筆して個人的には衝撃だった。
組織の目標達成の度合いを定義する補助となる計量基準群である[1]。KPI はビジネスインテリジェンスにおいて、現在のビジネスの状態を示すものとして使われ、今後の対応策
デジタル後進国と言われる日本でも躍進している企業はある
デジタル後進国とグローバルで言われている日本において、様々なアプローチで多くの企業がチャレンジしている。
ユニクロのRFID活用による無人レジ(https://netshop.impress.co.jp/node/11191)
ASTARのスマートコントラクトハブを目指すAster Network(https://astar.network/ja)
NOT A HOTELのNFT活用した不動
ブロックチェーンゲームを体系的に学ぶ #1
背景ブロックチェーンゲームと言う単語はかつての「ソシャゲ」と同じほど粒度の粗いセグメンテーションに感じるので、それを分類してみようと思う。
きっかけは東京ゲームショウ。
ブロックチェーンゲーム(以下 BCG)と全てが総称されていることに違和感を覚えたからだ。かつて同じ現象を「SNS」にも感じていた。世間に広まるときには最大粒度のセグメンテーションで浸透するらしい。LINEは果たしてSNSなのか、Y
IT業界の分岐点に立っている感覚
2010年頃。
今ではSNSと呼ばれる領域で、本当に数え切れないほどのサービスが立ち上がった、活気があり夢があり時代の変化を感じさせられた時代があった。
Instagram、Pinterest、Path、Evernote、Foursquare、Flipboard。
懐かしささえ感じる時代であり、当時はすべての国で次の時代を作ろうと群雄割拠していた。GAFAMという言葉もなかった時代。
テクノロ
Web3が当たり前になるために超えるべき壁
ここ1年で更に良く見るようになった「Web3」「NFT」「DAO」「Play to Earn」「非中央集権」「ブロックチェーン」などのキーワード。
ここ10年のIT界隈を賑わせた「SNS」「IoT」などとは理解のハードルが高く感じる人も多い。大きな理由の一つとして、最終的に自分たちが目で見て触れるものではなく、仕組み・プロトコル・概念というレイヤーでのキーワードだからに感じる。その中でも大局観にお
地続きで考える「Web3 x メタバース x PlayToEarn」
地上波でも取り上げられ始めている「◯◯して稼ぐ」という業界で言うところのPlay to Earnといわれるもの。熱狂を感じつつも一部の懐疑的な意見も残している。
そしてFacebook社の改名でも取り上げられていたメタバースという領域。いつかのセカンドライフのような仮想空間をイメージする人もいればNFTやブロックチェーンという技術面から期待を馳せている人もいる。
最後にもっとも概念的であり、定
メタバースの正しい理解
Facebook社の社名変更により市場における感触が想像の域を出なかった「メタバース」領域が一気に現実味を帯びてきた。
理由はシンプルで新規市場の勃興には基本的に2つのルートしか無い。
急成長スタートアップのプロダクトが一気に浸透し市場を創る
大企業が資金と人材を軸に市場を強引にでも作りに行く
スタートアップは資金と人材の憂いからプロダクト1点集中で市場をこじ開ける動き方をするのに対し、大企
「コミュニティ」というサービス設計
コミュニティとはコミュニティという言葉の定義を先にしておく。
デジタル上におけるコミュニティとは「触媒に対して人が意識を向け合っている状態」のこと。
触媒とは:特定の人物、特定の場所、特定の無固形物、話題など
コミュニティを考える順序1.構築するコミュニティの「触媒」を考える
2.コミュニティが「1:n」なのか「n:n」なのかを考える
3.そのコミュニティは「コミュニケーション」を起こす