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諏訪敦「眼窩裏の火事」と父
先日、諏訪敦さんの展覧会「眼窩裏の火事」を見に バスに揺られて府中市美術館まで行ってきた。 https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/tenrankai/kikakuten/2022_SUWA_Ats…
映画「哀れなるものたち」ベラはイブ説
ネタバレしかありません。
映画解説とかでも語られていないのですが
ベラはイブとして描かれてますよね?
結構、わかりやすく描かれている気がして
「みなさん、どう思います?」をこめて、久しぶりにnoteに書いてみます。
ヒント1 りんごの実を食べて「知」を得る
あまりにも有名な旧約聖書のエピソードですが
イブはりんごの実を食べて「知」を得てしまいます。
ベラは突然、股間にりんごを入れますよね。
「統合失調症の一族」おススメです
12人兄弟のうち6人が統合失調症になってしまった一家の話。
ある一家とアメリカと精神医学の百年
両親の両親(12人の祖父母)の生い立ちから始まり
両親本人だけでなく兄弟のこと、二人の出会いと結婚、
そして生まれた12人兄弟の性格や興味、進路…そして発症…
12人兄弟のその子供の現在まで追っているので
ノンフィクション版「百年の孤独」感があります。
戦争があったり、ヒッピー大流行があったり、石
諏訪敦「眼窩裏の火事」と父
先日、諏訪敦さんの展覧会「眼窩裏の火事」を見に
バスに揺られて府中市美術館まで行ってきた。
https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/tenrankai/kikakuten/2022_SUWA_Atsushi_exhibition.html
諏訪敦さんは写実絵画の第一人者で
そりゃもう写真みたいに精緻な絵を描くのだけど
私が特に見たかったのは「大野一雄(100歳を
2023年台湾 H〇〇のツアーで良かった点悪かった点
2023年2月、母、私、娘の女子三世代で台北旅行へ行ってきました。
私は個人旅行好き派なのですが
4年ぶりの海外旅行は大手旅行会社H〇〇にて申し込みました。
その理由と良い点悪い点その他の点をまとめました。
理由1 コロナ対策
だいぶ海外渡航条件が緩和された23年年初でしたが
それでも旅行直前にコロナに感染したら
当たり前ですが旅行には行けません。
H〇〇のツアーだと「キャンセルサポート
2023年海外旅行 日本入国 高齢者も華麗にVisit Japan Web登録
23年2月に台湾へ母、私、娘の女三世代で行ってきました。
久しぶりの海外旅行は、コロナ前よりも自動化が進み
スマホ扱いが微妙な後期高齢者の母が
果たして華麗にVisit Japan Webでファストトラックに進めたかどうか、
をまとめました。
Visit Japan Webそのものに関しては多くの情報があり
デジタル庁のサイトも丁寧だし
検索すれば登録までの全段階の解説つきサイトや動画が見つか
2023年台湾 物価はどうなった?
23年2月、台湾旅行へ行ってきました。
世界的なインフレと記録的な円安などもありますが
さてさて実際に旅行してみてどうだったかというと?
為替
私は初台湾だったのですが、
ガイドブックによるとコロナ前、1元=3.6円が目安だったようです。
2023年2月、お茶屋さんで両替した際は1元=4.5円換算となりました。
途中、ホテルで換金したときは1元=4.6円。
ということで為替分だけで2~3割も
展覧会は一人で見に行く派
展覧会は一人で行きたい派
私は本来、ものすごい自分勝手で狭量で執着が強い人間なのだが
若い時はそれを丸出しにしていて
人間関係はかなりハードモードだった。
そこである時一大決心をし、意識的に性格改良をしてきた。
優先すべき事項は「幸せになること」と「生きやすさ」。
それ以外の文学的思想的哲学的大義名分は捨て去ることにした。
友人付き合いに関しては、自分を消すという手段を選んだ。
「相手と自分
年とると歴史に興味が出てくるのは何故
若い頃は歴史に全く興味がなかったのに
40代頃から急激に興味がでてきました。
「なぜ、中年以降の人は歴史をやたら語るんだろう?」と
不思議だったのに
意図せず白髪がはえてくるがごとく
勝手に自然と歴史に興味がわいてきたのです。
同じように神社仏閣や自然のなかを歩くことへの興味も
じわじわと自分のなかから沸き起こってきました。
かつてはセピア色に見えていた「老年ジャンル」が
今の私にはどうしようも