鮎滝 渉(AYUTAKI Shou)

思い立ったら書くというスタイルであるため、更新は不定期ですが、読んでいただけると幸いで…

鮎滝 渉(AYUTAKI Shou)

思い立ったら書くというスタイルであるため、更新は不定期ですが、読んでいただけると幸いです。

記事一覧

固定された記事

コロナ禍に造血幹細胞提供(骨髄提供)をしてきました・序

※この記事は、最後まで無料で読めます。 ということで表題の通り、造血幹細胞提供(骨髄提供)をしてきました。 自分自身の体験談(n=1)ですが、骨髄採取手術を控えて…

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コロナ禍に造血幹細胞提供(骨髄提供)をしてきました・完

※この記事は、最後まで無料で読めます。 ということで、前回からの続きです。予告した通り、今回は退院後の話をしていきたいと思います。 3回目の適合通知適合通知を受…

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コロナ禍に造血幹細胞提供(骨髄提供)をしてきました・⑤

※この記事は、最後まで無料で読めます。 ということで、前回からの続きです。予告した通り、今回は入院から退院までの話をしていきたいと思います。 3回目の適合通知適…

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コロナ禍に造血幹細胞提供(骨髄提供)をしてきました・④

※この記事は、最後まで無料で読めます。 ということで、前回からの続きです。予告した通り、今回は健康診断と自己血採血について話をしていきたいと思います。 3回目の…

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コロナ禍に造血幹細胞提供(骨髄提供)をしてきました・③

※この記事は、最後まで無料で読めます。 ということで、前回からの続きです。予告した通り、今回は 3回目の適合通知から最終同意面談について話をしていきたいと思います…

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コロナ禍に造血幹細胞提供(骨髄提供)をしてきました・②

※この記事は、最後まで無料で読めます。 ということで、前回からの続きです。予告した通り、今回は初めて届いた適合通知とコーディネートの終了について話をしていきたい…

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コロナ禍に造血幹細胞提供(骨髄提供)をしてきました・①

※この記事は、最後まで無料で読めます。 ということで、前回からの続きです。予告した通り、今回は私がドナー登録をした経緯について話をしていきたいと思います。 2019…

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中国への親近感が改善する一方で、韓国は強く悪化 内閣府の外交に関する世論調査

去る12月20日に、内閣府が毎年10月に行っている「外交に関する世論調査」が公表された。同調査では、各国や地域に対する親近感や今後の関係発展は重要だと思うかどうか等を…

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「傷ついたクレーム」は、社会問題から世間の目を反らす阻害要因ではないか?

小籔千豊氏を起用した人生会議ポスターや、『宇崎ちゃんは遊びたい!』を起用した献血コラボレーションなど、「傷ついた」と訴えるクレームが SNS 上で続いた。 筆者は、…

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中二心をくすぐる週刊少年マガジンの表紙が水着グラビアなのは、当たり前ではないのか?

水着姿のグラビアモデルが表紙に載っている『週刊少年マガジン 39号 (2019年8月28日発売)』が少年漫画雑誌として相応しくない、と SNS 上で槍玉に上がっている。 これにつ…

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パラリンピックが観客席を満員にしたいらしいので 個人的に好きな競技を羅列

選手たちのベストパフォーマンスを考えると、8月開催には不満がある。しかし、大会に出る選手たちを応援する気持ちには一点の曇りもないため、観客席を満員にしたいという…

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抗体検査は採血だけで待ち時間込み20分程度 風しんクーポン券を使ってみた

風しんが流行っているという報道 が続いているが、筆者のところにも「風しんクーポン券」が届いたため、その体験談を書いておこうと思う。 クーポン券自体は6月に届いて…

あいちトリエンナーレから 表現の自由と嫌いな作品との向き合い方を考える

※この記事は、最後まで無料で読めます。 少女像が気に入らないとして、あいちトリエンナーレ内の企画展『表現の不自由展・その後』を脅迫した容疑者が逮捕されたとの報道…

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これまで公的負担してきた船後・木村両議員の介助者費用を、自己負担に切り替えることは公平なのか?

※この記事は、最後まで無料で読めます。 舩後靖彦、木村英子両議員の介助者費用について、SNS上では自己負担を求める声が大きい。 しかし、筆者は、介助者費用を自己負…

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イラン-米国の仲介は、40年間の相互不信を和らげ、何十万人も死ぬ戦争を避けるため やらない理由は無い

※この記事は最後まで無料で読めます 先日 6月12日~14日に行われた安倍総理のイラン訪問に関して、安倍総理を「米国の使い走り」等と揶揄する人々に、筆者は疑問を感じて…

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毎日新聞の「なぜ嫌韓は高齢者に多いのだろうか」で思うこと その高齢者の主な情報源はテレビと新聞ですよ?

※この記事は、最後まで無料で読めます 毎日新聞に「なぜ嫌韓は高齢者に多いのだろうか」という記事が掲載された。筆者が Twitter で見かけたのは 5月18日だったように思…

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コロナ禍に造血幹細胞提供(骨髄提供)をしてきました・序

コロナ禍に造血幹細胞提供(骨髄提供)をしてきました・序

※この記事は、最後まで無料で読めます。

ということで表題の通り、造血幹細胞提供(骨髄提供)をしてきました。

自分自身の体験談(n=1)ですが、骨髄採取手術を控えている方や骨髄バンクへの登録を検討している方々の参考になると思うため、当時のメモを頼りに話をしていきたいと思います。

"メモを頼りに"というのは私の骨髄採取日を明らかにすることはできないため、note で記事を書き始めるまでもかなりの

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コロナ禍に造血幹細胞提供(骨髄提供)をしてきました・完

コロナ禍に造血幹細胞提供(骨髄提供)をしてきました・完

※この記事は、最後まで無料で読めます。

ということで、前回からの続きです。予告した通り、今回は退院後の話をしていきたいと思います。

3回目の適合通知適合通知を受け取った当日~適合通知から75日目(最終同意面談) ⇨ _③_ へ
適合通知から78日目(ドナー手帳交付)~同110日目(PCR検査) ⇨ _④_ へ
適合通知から112日目(入院)~同115日目(退院) ⇨ _⑤_ へ

創部が治って

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コロナ禍に造血幹細胞提供(骨髄提供)をしてきました・⑤

コロナ禍に造血幹細胞提供(骨髄提供)をしてきました・⑤

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ということで、前回からの続きです。予告した通り、今回は入院から退院までの話をしていきたいと思います。

3回目の適合通知適合通知を受け取った当日~適合通知から75日目(最終同意面談) ⇨ _③_ へ
適合通知から78日目(ドナー手帳交付)~同110日目(PCR検査) ⇨ _④_ へ

適合通知から112日目(入院)起床

入院前夜の寝付きは良くありませんで

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コロナ禍に造血幹細胞提供(骨髄提供)をしてきました・④

コロナ禍に造血幹細胞提供(骨髄提供)をしてきました・④

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ということで、前回からの続きです。予告した通り、今回は健康診断と自己血採血について話をしていきたいと思います。

3回目の適合通知適合通知を受け取った当日~適合通知から75日目(最終同意面談) ⇨ _③へ_

適合通知から78日目(ドナー手帳交付)

骨髄バンクからA4サイズの速達が届きました。入っていたのは骨髄採取施設並びに採取予定日の案内でしたが、他に

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コロナ禍に造血幹細胞提供(骨髄提供)をしてきました・③

コロナ禍に造血幹細胞提供(骨髄提供)をしてきました・③

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ということで、前回からの続きです。予告した通り、今回は 3回目の適合通知から最終同意面談について話をしていきたいと思います。

3回目の適合通知適合通知を受け取った当日

3件目の適合通知も、SMSによる事前通知なしにA4サイズの分厚い封書が届きました。今回も提供方法は決まっているらしく、適合通知は「骨髄提供についてのご案内です」という文面でした。

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コロナ禍に造血幹細胞提供(骨髄提供)をしてきました・②

コロナ禍に造血幹細胞提供(骨髄提供)をしてきました・②

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ということで、前回からの続きです。予告した通り、今回は初めて届いた適合通知とコーディネートの終了について話をしていきたいと思います。

初めて届いた適合通知SMSによる通知当日

ドナー登録から 1年ほど経った頃、「ドナー候補に選ばれた」という最初の通知がショートメッセージサービス(SMS)でスマホに届きました。

通知自体は午前11時頃に来ていましたが、

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コロナ禍に造血幹細胞提供(骨髄提供)をしてきました・①

コロナ禍に造血幹細胞提供(骨髄提供)をしてきました・①

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ということで、前回からの続きです。予告した通り、今回は私がドナー登録をした経緯について話をしていきたいと思います。

2019年 6月までドナー登録する気はなかった競泳の池江璃花子選手が白血病と診断されたことを公表したのが、2019年 2月12日のこと。池江選手の白血病公表は多くの反響を呼び、その直後から「ドナー登録したい」と骨髄バンクへの問い合わせが急増

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中国への親近感が改善する一方で、韓国は強く悪化 内閣府の外交に関する世論調査

中国への親近感が改善する一方で、韓国は強く悪化 内閣府の外交に関する世論調査

去る12月20日に、内閣府が毎年10月に行っている「外交に関する世論調査」が公表された。同調査では、各国や地域に対する親近感や今後の関係発展は重要だと思うかどうか等を聞いている。

この記事では、調査結果を毎年出している米露中韓の4カ国について、年齢別・経年推移を見ていくことにする。

米国への親近感 昨年から概ね改善している今年の米国は、米中貿易交渉の印象が強かったように思う。新天皇即位後初の国

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「傷ついたクレーム」は、社会問題から世間の目を反らす阻害要因ではないか?

「傷ついたクレーム」は、社会問題から世間の目を反らす阻害要因ではないか?

小籔千豊氏を起用した人生会議ポスターや、『宇崎ちゃんは遊びたい!』を起用した献血コラボレーションなど、「傷ついた」と訴えるクレームが SNS 上で続いた。

筆者は、こうした「傷ついたクレーム」は、対処しようとしている社会問題の中身ではなく、表に出てきた表現ばかりに焦点を当てて、解決されるべき社会問題の本質から世間の注意を反らす阻害要因だと考えている。

人生会議啓発ポスターは「まだ考えたことが無

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中二心をくすぐる週刊少年マガジンの表紙が水着グラビアなのは、当たり前ではないのか?

中二心をくすぐる週刊少年マガジンの表紙が水着グラビアなのは、当たり前ではないのか?

水着姿のグラビアモデルが表紙に載っている『週刊少年マガジン 39号 (2019年8月28日発売)』が少年漫画雑誌として相応しくない、と SNS 上で槍玉に上がっている。

これについて、筆者は、週刊少年マガジンの内容を知らない人々による的外れな批判だと思っている。そもそも、水着姿は子どもに見せても問題のないものであり、同誌が中学生以上をターゲットとしていることを考えれば、退けるのが妥当な声だろう。

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パラリンピックが観客席を満員にしたいらしいので 個人的に好きな競技を羅列

パラリンピックが観客席を満員にしたいらしいので 個人的に好きな競技を羅列

選手たちのベストパフォーマンスを考えると、8月開催には不満がある。しかし、大会に出る選手たちを応援する気持ちには一点の曇りもないため、観客席を満員にしたいという思いは支持する。

そこで、今回は、筆者が勝手に推している競技を紹介したいと思う。

技の応酬がスリリングな視覚障害者柔道筆者が視覚障害者柔道に嵌ったのは、健常者柔道において、有効であれ指導であれポイントをリードした途端に組まずに逃げ切る試

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抗体検査は採血だけで待ち時間込み20分程度 風しんクーポン券を使ってみた

抗体検査は採血だけで待ち時間込み20分程度 風しんクーポン券を使ってみた

風しんが流行っているという報道 が続いているが、筆者のところにも「風しんクーポン券」が届いたため、その体験談を書いておこうと思う。

クーポン券自体は6月に届いていたのだが、「献血直後で、また採血は嫌だなぁ」と思っている内に8月に入ってしまったため、何とかお盆に入る前に抗体検査を受けた形だ。

風しんクーポン券は3種類?届いた風しんクーポン券は、次の3種類あった。

①抗体検査券
②予防接種予診券

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あいちトリエンナーレから 表現の自由と嫌いな作品との向き合い方を考える

あいちトリエンナーレから 表現の自由と嫌いな作品との向き合い方を考える

※この記事は、最後まで無料で読めます。

少女像が気に入らないとして、あいちトリエンナーレ内の企画展『表現の不自由展・その後』を脅迫した容疑者が逮捕されたとの報道があった。脅迫によってイベントが潰されるというのは由々しき事態であり、捜査にあたった愛知県警には感謝したい。

『表現の不自由展』の再開を考える上で大きな障害となっていた容疑者が逮捕されたことによって、また動きがあるだろう。

さて、今回

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これまで公的負担してきた船後・木村両議員の介助者費用を、自己負担に切り替えることは公平なのか?

これまで公的負担してきた船後・木村両議員の介助者費用を、自己負担に切り替えることは公平なのか?

※この記事は、最後まで無料で読めます。

舩後靖彦、木村英子両議員の介助者費用について、SNS上では自己負担を求める声が大きい。

しかし、筆者は、介助者費用を自己負担とすることは、ハンデにハンデを重ねることであって不公平ではないかと考えている。

予め立場を明らかにしておくが、筆者は、山本太郎代表を擁するれいわ新選組を支持していない。今回の参院選も、全国比例区はずっと応援をしてきた自民党出馬の山

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イラン-米国の仲介は、40年間の相互不信を和らげ、何十万人も死ぬ戦争を避けるため やらない理由は無い

イラン-米国の仲介は、40年間の相互不信を和らげ、何十万人も死ぬ戦争を避けるため やらない理由は無い

※この記事は最後まで無料で読めます

先日 6月12日~14日に行われた安倍総理のイラン訪問に関して、安倍総理を「米国の使い走り」等と揶揄する人々に、筆者は疑問を感じている。

イランから招きがあり、そのイランが米国との間で核合意を巡って対立しているのであれば、両国の仲を取り持つのは友好国として当たり前なのではないか?

イランは、米国の核合意離脱後も、他の関係国である英独仏露中に合意継続を訴える

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毎日新聞の「なぜ嫌韓は高齢者に多いのだろうか」で思うこと その高齢者の主な情報源はテレビと新聞ですよ?

毎日新聞の「なぜ嫌韓は高齢者に多いのだろうか」で思うこと その高齢者の主な情報源はテレビと新聞ですよ?

※この記事は、最後まで無料で読めます

毎日新聞に「なぜ嫌韓は高齢者に多いのだろうか」という記事が掲載された。筆者が Twitter で見かけたのは 5月18日だったように思う。

同記事は澤田氏の体験談から入っているが、要は、内閣府が毎年10月に行っている「外交に関する世論調査」において、なぜ下図のような結果が出るのかという話である。

グラフを見る限り、60代以上の嫌韓ぶりは否定のしようがない

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