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本日の「読了」──イワユルヒトツの異次元の
吉田秋生『海街diary9 行ってくる』(小学館 2018)
吉田秋生『BANANA FISH ANOTHER STORY』(小学館 1997)
村田沙耶香『消滅世界』(河出書房新社 2015)
子ども時分は、マンガをあまり読まなかった。少なくとも、週刊誌を定期購入することはなかった──てな自分史はさておき、吉田氏の作品は時々手にする。
前者はシリーズの完結編、後者は本編のスピンオフ? 的なも
本日の「読了」──“狂気”乱舞
李琴峰『彼岸花の咲く花』(文藝春秋 2021)
村田沙耶香『生命式』(河出文庫 2022)
前著は、沖縄のノロ的な女性祭司たちが指導する(架空の)島に漂着した人が、やがて祭司になるなかで島の歴史や暮らしが明らかになっていく。島では歴史は「おんな」にしか受け継がれない。溶着した人が祭司となる際に明かされるのは「男が歴史を知ると戦になる」的な言葉。さもありなん。
後著は、“文学史上最も危険な短篇集
本日の「生成Aiで旅に出る」──Bard氏とBing氏に聞いてみた
お二方におうかがいします──
出羽三山を巡る旅程をたてたい。出発は東京、現地までの利用交通機関はJRまたは高速バス。現地での移動には地元公共交通機関もしくは.レンタカー。日数は最大3日。できればおすすめの宿も。宿泊先のクラスはビジネスクラスで。
◆Bardさんの助言
1日目:
東京から山形新幹線で鶴岡駅まで。所要時間約2時間40分。
鶴岡駅からタクシーで羽黒山まで。所要時間約30分。
羽