記事一覧
ブログページ移行のお知らせ
2020年より続けてきたこちらの公式noteですが、2023年は更新を停止し、Plug and Play Japan Official WebsiteへBlogを移行しています。移行先では、
・投資先スタートアップのインタビュー
・大手企業のオープンイノベーションの取り組み
・テクノロジーのトレンド情報
・大手企業とスタートアップの協業事例
などを更新していますので、時々のぞいていただけると嬉
カルチャーは「ひと」が作る。社員数が急増したPlug and Play Japanがやってみた、企業文化を作る取り組み。
Plug and Play Japanでは、この1年でメンバーが46名から62名へと増えました。2年前から比べるとほぼ倍近い勢いです。私が2年前に入社した当時はまだ30名に満たなかった組織。それなりに「顔が見える距離」ではありましたが、今年になると「…誰?」という状況になることも。
そこで2021年の締め括りに、Plug and Play Japanが今年チャレンジしてみた、自分たちの企業文化(
Plug and Play Kyoto, 2021 Highlights
2021年、Plug and Play Kyotoは開設から2年目を迎えました。2020年に引き続き、新型コロナウイルスの感染状況に対応が求められた一年でしたが、そんな中でも京都オフィスでの365日を振り返りたいと思います。
New Materialsプログラムがスタート!2021年6月からスタートしたNew Materialsプログラム。新素材に関するイノベーションを探索するプログラムです。H
藻類バイオプラスチックが生み出す、クリーンな水環境とグリーンなプロダクト - Algixインタビュー
アメリカのミシシッピ州を拠点とするAlgixは、環境問題に対して一石三鳥のソリューションを持つスタートアップです。彼らのコア技術「BLOOM」は、バイオプラスチックを製造する過程で空気中からCO2を回収することにより、汚染された水環境を改善します。
Ryan Hunt Founder and CTO
University of Georgiaで物理学とバイオエンジニアリングの学位を取得。藻類
微生物の力で地球を救う。マイクロバイオファクトリー株式会社インタビュー
健康・医療、食品、エネルギー、化学産業などさまざまな分野で第五次産業の柱となるべく期待されているバイオテクノロジー。内閣府は2030年に世界最先端のバイオエコノミー社会を実現することを目標にバイオ戦略を進めています。持続的な発展を目指し、「地球の病気を治したい」というマイクロバイオファクトリー創業者の清水氏にインタビューしました。
代表取締役 清水雅士氏
岐阜県出身。2013年東京理科大学大学院
酵素の持つ可能性を掘り起こすバイオスタートアップ。株式会社digzyme
紀元前から人類が利用してきた酵素。その反応を利用した環境負荷の少ない物質生産方法がバイオプロセスとして注目されています。目的に応じた酵素反応経路を見つけ出すテクノロジーを持つdigzyme。社会を変える触媒となれるか、東京工業大学発のバイオインフォマティクス・スタートアップにインタビューしました。
渡来 直生 Co-founder, CEO
2019年、東京工業大学博士課程3年在学中にdigzy
ねこへの愛は国境を超える。猫用IoTトイレで米国進出を狙うToletta Catsインタビュー
「ねこが幸せになれば、人はもっと幸せになれる」。そんなミッションのもと、ねこの尿計測から健康管理を行うIoTねこトイレ「toletta®」を開発・販売する株式会社トレッタ キャッツ。Plug and Play JapanのHealthプログラムSummer/Fall 2020 Batch(Batch:Plug and Play Japanにおいて、一定期間実施するアクセラレータープログラムを表す1
もっとみる「Present」の意味に立ち返る:ハイブリッド型イベントを通した価値提供とは
Plug and Play Japanのアクセラレータープログラムの成果発表の場である「Winter/Spring 2021 Summit」が終了しました。今回のEXPO(テーマごとの成果発表会)では、イベント会場でのピッチをオンラインで配信するという「ハイブリッド型」での開催となりました。スタートアップ14社のピッチに加え、パートナー企業4社からリバースピッチにご登壇いただき、コロナ禍で人と人と
もっとみる子供を持ちたいと願うすべての人のために。スタートアップと大企業ができることとは?
妊活支援サイトを運営するファミワンと産婦人科分野の遺伝子検査会社Varinosは、妊娠率向上に役立つ検査キット「腟内検体採取式 子宮内フローラCHECK KIT」を共同事業化しました。またその取り組みを、Plug and Play Japanの企業パートナーである株式会社電通が社内横断プロジェクト『Femtech and Beyond』の一環としてサポート。アクセラレータープログラムをきっかけに出
もっとみる白血病に苦しむ人を1人でも多く救いたい。株式会社Liquid Mineインタビュー
国内の年間白血病罹患数は13,000人を超えていると言われています。白血病の検査には入院して実施する骨髄生検という手法が一般的ですが、強い痛みを伴うため患者さんの肉体的・精神的負担が大きく、長期生存率の低さにもつながっています。Liquid Mine社は、東京大学医科学研究所の遺伝子解析技術をもとに2019年に設立され、リキッドバイオプシー(液体生検)を用いたテーラーメイド医療の実現を目指していま
もっとみるなぜここで働くのか。氷河期世代の文学部演劇専攻卒が、外資系ベンチャーキャピタルに転職しました
Plug and Playに入って、はや1年。個人的なことはあまり書かないようにしてきましたが、スタートアップへの転職を検討されている方や、全くの異業種に未経験で飛び込もうとしている方、年齢や性別の壁を感じている方、あるいは自分の望むような仕事が東京にしかないと悩んでいる地元志向の方のために、自分の転職経験を書いてみようと思います。
「以前は何をされていたんですか?」
入社以来、この質問をされ
“Tell your story.” 海外で活躍する3人が語る、グローバルに通用するプレゼンの極意。
「ビジョンが謙虚すぎる」「英語のプレゼンが下手」「一生懸命しゃべっているのに、伝わらない」…海外でピッチする日本のスタートアップがぶつかるのは、言語の壁だけではありません。むしろ、話す言葉は間違いだらけでも、熱意と存在感だけで観客を聞き入らせる海外スタートアップは多く存在します。では、グローバルの舞台で自分のビジョンを売り込むために必要なスキルとは、一体どのようなものなのでしょうか?
Plug
モノはもっと効率的に運ぶことができる。サプライチェーンとロジスティクスのスタートアップを紹介するイベントを開催しました。
みなさんこんにちは!Plug and Play JapanのChiyoです。Plug and Playでは、さまざまな業界におけるスタートアップを支援していますが、今回はSupply ChainとLogistics分野のスタートアップをご紹介するイベントを実施しました。
(Plug and Playが何をやっているのか?について詳しく知りたい方はこちらの記事をご参照ください。)
Plug and
「フェムテック」は女性だけのものじゃなく、ヘルスケアだけでもない。すべての人が関わることのできる可能性について
こんにちは!Plug and Play KyotoのChiyoです。Plug and Play Kyotoではヘルスケアに特化したスタートアップをアクセラレーションしていますが、今月は「フェムテック」と呼ばれる領域のスタートアップを紹介するイベントを開催します。未だ日本では認知度が低いフェムテックについて、シリコンバレー本社の記事を参照しつつ、日本のスタートアップをご紹介していきたいと思います。