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雑記

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雑多な記事のまとめ。
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学校公演の意味とは(すべての公演に行く人へ)

学校公演の意味とは(すべての公演に行く人へ)

私はバレエの公演をよく見に行く。

最近よく見聞きするのが、学校公演。
中高生あたりを相手に、カンパニーが学校へ赴いたり、学校側が生徒を引き連れて劇場にやって来たりする。
後者はいわゆるスクールマチネというやつで、その回のチケットは一般発売がなかったり、あっても僅少で購入サイトに注意書きがあることが多い。

私も中学生の頃に、通っていた学校の芸術鑑賞プログラムでバレエやお芝居、人形浄瑠璃などの公演

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気が向いたので書いてみる

気が向いたので書いてみる

この前、と言っても結構前、自転車でスーパーに行った。
店の駐輪場に自転車を停めて買い物をし、帰ろうと駐輪場に戻ると、なんと、カゴにゴミが捨てられていた。

しんじらんない。。。

見たくもなかったが、あれはおそらくアイスのパッケージだったと思う。
でもそんなことはどうでもいい。

他人の所有物、それも違法駐輪でもなく営業時間中のスーパーの駐輪場に停めた、買い物客の自転車である。
ありえない。
まあ

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できればやりたくないことに対する心理的ハードルの高さについて

できればやりたくないことに対する心理的ハードルの高さについて

大抵のことは4つに分けられる。と思う。

やらなくてもよいが、やりたいこと。
やらなくてはならない、やりたいこと。
やらなくてはならないが、やりたくないこと。
やらなくてよいし、やりたくないこと。

あまり的を得ていないかも知れないが、なんとか言い換えてみると、
趣味。
天職。
面倒。
無駄。
みたいな感じだろうか。

人間、条件さえ整えばやりたいことは放っておいても勝手にやるものだ。だってやりた

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芸術とエンタメは、分類ではなく概念である

芸術とエンタメは、分類ではなく概念である

それは芸術か、エンタメか。

演劇、舞踊、ミュージカル、オペラ、コンサート。
どれが芸術でどれがエンタメか、そんな会話を何度かSNSで目にしたことがある。いわば、芸術とエンタメを分類名として、それらをカテゴライズしようとするような。
非常に難儀なことだとも、果たしてその議論に意味があるのかとも、感じたことがある。

あるとき、こんな考えに至った。
それぞれの作品が、公演が、芸術とエンタメの両方の性

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誘えばいいじゃない、断ればいいじゃない

誘えばいいじゃない、断ればいいじゃない

中高生時代に何度か、と言っても片手に収まるほどだが、親しいクラスメイトにトイレに誘われたことがある。
いわゆる連れションとかいうやつ。

「いや、行かない」

正直他人の用足しに一緒に行く意味がわからなかった。そもそも誘ってくることが謎。
生理現象なんだから、一人で行って当然だし勝手に行って来ればいいじゃないか。どうやら誘いに乗る人もこの世にはいるようで、私にはその人の気持ちは微塵も理解できないが

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夢を見なくちゃやってられない

夢を見なくちゃやってられない

子どもの頃、大人になったらもっと世界は良くなると漠然と思っていた。

やっと世の中のことがわかるようになってきた(と自分では思っていた)頃、自分の生きてきた時間が「失われた10年」とか言われて、それがあっという間に20年になり、今に至る。

苦しい経験をすることも、他人の苦しみを想像して辛い気持ちになることも沢山あった。

幸せな出会いも、嬉しい発見も。

そういうことの積み重ねが人生なのだと思う

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威風堂々は第6番まである

威風堂々は第6番まである

私は4番と5番が好き式典で流れるメロディを思い浮かべたなら、それは第1番。というか多くの日本人が威風堂々と聞いて想像するものは行進曲『威風堂々』の第1番(の中間部)である。

「それはもう希望と栄光の国でしょ」とか「第4番が好き」とか思う人。
わかる。
「第1番の中間部が有名なだけで威風堂々がそれだけじゃないことくらい、あたり前田のクラッカー」と思った人。
古い。

それは置いといてこれらの人たち

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「いつか使うもの(家庭用ノコギリ)」を捨てなくてよかった話

「いつか使うもの(家庭用ノコギリ)」を捨てなくてよかった話

世は大断捨離時代。

ミニマリストが勢力を拡大し、最小限のもので生きる暮らしに憧れを抱く人が増え続けている……のか?

わたしの断捨離私自身、人生で何度か断捨離をしたことがある。
と言っても暮らしのリセットみたいなことではなく、主に進学のタイミングで要らなくなった教科書や参考書をまとめて処分した程度のことが多い。

特に中学受験が終わったときは、受験当日夜にネットで合否が発表されるシステムだったた

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バジルを使い切れないあなたへ

バジルを使い切れないあなたへ

スーパーでバジルを買ったことがあるだろうか。

縦長のパックに数本入っていて、パックごとラップに包まれてるやつ。
まあそれでなくとも、中途半端な量のバジルならなんでも。

私は何度もある。そして使い切れなかったことも。
カプレーゼとか作ろうとしてなんとか消費しようと頑張ってみるんだけど、結局全部入れたら多すぎるなと思って、微妙な量を余らせてしまう。
で、大してバジルを味わいもしないサラダとかパスタ

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二進法で指折り数える方法

二進法で指折り数える方法

私はよく気を紛らそうとして、二進法で指を折って数を数える。

指の動きが結構激しいので頭の体操になるし、数えているうちに狙い通りいい感じに落ち着いた気持ちになれる。

初めのうちは考えないと正しく数えられなかったが、慣れてくると指を折る順番に法則があってそれが体に馴染んでくるので、今では自然と指が動くようになった。

二進法の数え方ができるようになって何かいいことがあったかと言えば、突然数学が得意

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ごはんは、みんな違ってみんな美味い

ごはんは、みんな違ってみんな美味い

タイトル、「ごはんは、」抜きで考えたものの、なんかカニバリズムの話みたいになりそうだったので付け足した。

私が言いたいのは、自分で作るごはん、他人に作ってもらうごはん、自分の金で食べるごはん、他人の金で食べるごはん。

子どもの頃から考えれば、余裕で全部食べたことある。
誰だってどれかしら食べて育って、生きているはず。

みんな違ってみんな美味い。

自分で作るごはんこれは美味い。だって好きに作

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美味しかった蕎麦茶と蕎麦殻(とちょっと変なレシピ)の話

美味しかった蕎麦茶と蕎麦殻(とちょっと変なレシピ)の話

そば茶をもらった。

そして人生で初めてそば茶を飲んだ。

硬いそばの実の中身の粒がまるまんま入ってるやつで、急須に入れてお湯を注いで、少し蒸らしてから飲む。
と袋の裏には書いてあるのだが、淹れた後にそばがらを出して急須を洗うのが面倒なので、カップにそのまんま入れて小皿で蓋をして蒸らした気になって飲んでいる。

そば茶のいいところ。かほり。カップを顔に近づけると、香ばしい香りがする。
ど素人からす

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大切なことは全部「どうでしょう」が教えてくれた

大切なことは全部「どうでしょう」が教えてくれた

君は「水曜どうでしょう」を知っているか。

知らないなら、回れ右だ。
これは君が読む記事じゃない。

とにかく「水曜どうでしょう」が好き私はどうでしょうが好きだ。

DVDは全部持っているが、住んでいる地域での再放送のペースがちょうど良いのでそっちを見ることが多い。したがってDVDでしか見られない企画には多少疎いところがある。

だがしかし、それを補って余りあるどうバカぶりを自負したい。

対決列

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時間はあるけど面倒くさいときに作った料理の記録

時間はあるけど面倒くさいときに作った料理の記録

デカめの肉を鍋に入るように適当に切って、しっかりめに塩を振る。
今回は脂身薄めの豚バラブロック。
そのまま塩を馴染ませる名目で放置。

玉ねぎを薄切り。次回作るときなければ長ねぎ、もしくはスルー。

にんじんを適当に切る。良く言えば食べ応えのある大きさ。
大根でも良さそう。じゃがいも入れてもいいのか?溶けるか?

ブロッコリーとか茎とかなんらかのキノコとか、あるもの入れようと野菜室を見る。
残って

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