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想いがこだまするあの瞬間をまた JAPAN JAM 2022
夢見心地だったRISING SUN2019のELLEGARDEN。野外フェスが本当に夢の時間になってしまった2020年。あれから約3年がたった。
あれから色んなことがあった。ボロボロになりながら働いたこともあった。恋愛からは距離をおいてお休みをしてみることにした。ほとんど鬱になって屍のようになりながら這いつくばったときもあった。
LIVEがない日々の中でも音楽には何度も力をもらった。辛いことも
あの日の私から2020年の銀杏BOYZまで
今日は朝から銀杏BOYZの特番、 #2020年の銀杏BOYZ を観た。
よくわからないけど銀杏BOYZを聴くといろんなことを思い出す。峯田が「YUKIさんはミューズだ」って言っていた。
峯田和伸という男のフィルターを通して観ると全ての女性がミューズに見えてくる。男にとってかつて恋した全ての女性がミューズなんじゃないだろうか。
銀杏BOYZを聴くと恋という感情が再生されて流れ込んでくる。全ての
僕の世界が変わった日 - X JAPANが届けてくれたもの
音楽を本気で好きになったのは忘れもしない、中学生の時だ。
たまたま出会ったとある映像がきっかけで僕の世界は一変した。
The Last Live - X JAPANとの出会いそれは、1997年に行われた東京ドームでの X JAPANの解散LIVEの映像だった。
幻想的なAmetystのSEと共にメンバーが登場し、Rusty Nailが始まった瞬間。その瞬間に最高潮に達したであろう当時の会場の熱
1年に1度だけの恋人 Rising Sun Rock Festival in EZO 2019.8.17
ライブやフェスにあたりまえのように行って、あたりまえのように人と人が触れ合って、大空の下でお酒を呑んで、同じテントの下で寝て。
そんなあたりまえがあたりまえじゃなくなってしまった今。今だからこそ熟成に熟成させた去年のライジングの感想を書き上げました。また夢のような日々が帰ってくることを願って。
一夏の、1日限りの、特別な日が終わりを告げた。
今年は1日目が台風で中止になった。北海道に飛行機で到
出会ったときもう君はいなかったからこそ君は僕の中で永遠なのかもしれない
今日は1日家にいて仕事をしたり読書をしていた。僕は大分前に買って積ん読になっていたI.N.Aの書いたhideの本を読み始めた。
この本はI.N.A.がhideの訃報を受けた所からはじまる。その1ページ、たった1ページでその瞬間の空気感やhideについてのことが頭の中をかけぬけた。いや、頭の中をかけぬけたというより自分の心がそっちにいったような感じがした。
中学生のころ、本当にhideが好きだっ
【感想】ZOC インストアライブ @ 新宿マルイメン (2019/05/11)
今日は家でダラダラしようと思っていたのだけれど、ZOCのリリイベが新宿のマルイメンであると昨夜聞きつけ急遽ライブを聴きに新宿へ。
リリースイベントというものに行くのは久しぶりだ。僕の生まれた街ではリリースイベントの類なんて滅多になくて本当にたまーにイオンにアーティストが来るくらいなのでインストアライブというものがたくさん開催されている札幌や東京には強いあこがれがあった。
ところがどっこいい
「電子音」が嫌いだった僕が「電子音」を好きになるまで
流行りの音楽は時代と共に変化していくもの。
最近は電子音を聴くことが非常に多くなった。かつてハードロックだったONE OK ROCKの新作は海外プロデュースで最高にカッコイ電子音を聴かせているし、The Chainsmokersは世界中で人気を集めている。
電子音は不思議だ。人工的なデジタル音のはずなのに時にはあたたかさや多幸感すらも感じさせてくれる。
今では電子音が大好きな僕ですが、一昔前
アーティストから感じた、これからの男性のありかた
世界はどんどん変わっていく。
僕が生まれてからも色んな変化があったけど、ずっと変わらないこと。
僕は昔から音楽がすきだ。
音楽は時代を移していると思う。
1番聴いていて心にしみてくるのは昭和の曲だったりする。
昭和というと体育会系だったり、成り上がり的な価値観のイメージがあってどちらかと言えば苦手なのに不思議だ。
音楽を聴きながら昭和に生まれてみたいなんて思ったりする。
今日、折坂悠太さんと
【感想】世界でいちばん悲しいオーディション
テアトル新宿での舞台挨拶兼、上映会に行ってきました。渡辺さんも来てました。簡単に感想を。
WACKの映画は多分全部観ている。
その度に必ず「試されている。」って感覚を受ける。
誰かが死ぬ気で努力して得たその場所に、少しの努力でいこうだなんて、甘ったるい現実はない。努力に大して平等に見返りがくるような、甘ったるい現実はない。
報われるか、報われないかは、わかんないけど、それでも諦めたくなくてぶ
【感想】 BAYCAMP 2018 (2018/09/09 - 10)
オールナイト屋外フェスBAYCAMPに行ってきた。地元北海道の事もあり、そわそわする気持ちもあり。そんな中でLIVEに行くのはなにか迷う気持ちがあったけど、自粛をするのは違う気がするし、家にいても何か変わるわけじゃない。そんな時だからこそ音楽って触れたいものなんじゃないかなって思い行ってきた。
簡単に各アーティストの感想を。
yonigeリボルバー / our time city / 2月の水
【MV】きのこ帝国 - 金木犀の夜
既に20回くらい聴いています。
聴いている間はどんなにつらいときでも、生きててよかったなって思えるんだ。
イントロのギターが曲の世界に連れ出して、
歌声が心を癒やして、
歌詞が色んなものを綺麗に洗い流して。
思い出が煌めいては、浮かんで消えていく。
秋がもうすぐ来ますね。金木犀はくさいけど、にんげんらしいよ。
tacica - 煌々
台湾という街は美しく幻想的だ。
別の時空にあるような極採色をまといつつも、この現実と陸続きであることも忘れさせない独特な空気間。
この街は現実を地に足をつけながらも直視しつつ、より高みへと昇っていくようなtacicaの音楽ととても親和性が高い。
猪狩さんの神々しい声、みずみずしいギター、心臓に語り掛けるようなベースラインが煌々と鳴り響く。