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夢の記録/わたしのポートフォリオ

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私たちは「体験」するために生まれてきたのだから、 興味のあることは、すべてやり抜こうと決めています。 女性だから、お金ないから、結婚してるから、子供いるから、若くないから・・… もっと読む
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記事一覧

過去の苦しみを未来の糧にする

過去の苦しみを未来の糧にする

私は、小さい時から、神様が自分の中にいるって思っている。

だから、いつも、何かつらいことがあったとき、心の中で問いかけることが多かった。

子供の頃は、逃げ出したいような状況が起こった時に、なぜ私なのか??という気持ちになってしまい、やりたくない!という感情がでてくるけど、

神様が見てる気がして、

どうして、神様は、自分にこれを与えたのかな?

一つ一つの試練、自分にとって嫌なことを、
なぜ

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My Vision Board【わたしだけの世界】

My Vision Board【わたしだけの世界】

今日の、わたしの休日の過ごし方。

マンツーマンのヴィジョンボード講座に参加しました!

SAKURAさんのヴィジョンボード講座は、自分のお気に入りの映画のワンシーンから、表現していくというスタイル。

今回の講座のテーマとして、どちらかを選んで作成していきます。

①なりたい未来を叶えるためのヴィジョンボード 

②今の気持ちを見つめるヴィジョンボード

私は、①をイメージして、素材を集めていき

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⧺旅するお菓子作家の自己紹介⧺

⧺旅するお菓子作家の自己紹介⧺

元看護師の私が、この世界に入って15年目となりました。

マガジン【カフェを創ろう】シリーズを書きながら、わたしは自分でも気が付かないうちに、いつの間にか自分の心にダメージを受けていたことがわかりました。まるで、子供が社会の現実を知り、大人になるにつれて純粋だった笑顔が消えてしまっていくように。

人間の汚い部分を目の当たりにして、人が嫌いになったこともありました。店舗を大きく構えたことで、知らな

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幼少期のわたし。初めての夢は・・

幼少期のわたし。初めての夢は・・



外国とクラシックと一人遊びが好きだった、病気がちな女の子

子供の頃から、外国が好きでたまらなかった。

この記憶は、今も鮮明に覚えている。とにかくクラシックを聴いたり、雑誌の切り抜きを日記帳に貼ったりすることしか、外国を感じる術がなかった。

***

幼少期より、すぐに原因不明の発熱がでたり、蕁麻疹になったり・・とにかく身体が弱くて病気がちだった私は、病院ばかり通っている子供であった。

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フランスがわたしに見せてくれた世界

フランスがわたしに見せてくれた世界

2009年の夏。

わたしは、初めて、憧れのフランスに降り立った。

約20日間の滞在。ものすごく、ドキドキしたのを覚えている。

シャルルドゴール空港から、パリ市内に入るまでの区間は、日本語がわかるドライバー付き送迎というものを申し込んでいて、ホテルのチェックインまでやってもらった。ホテルに着くまでの約1時間。車の窓越しから見える、いくつもの歴史的建造物に、すでに感動していた。

目的は二つあっ

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カフェを創ろう。(前編 2)

カフェを創ろう。(前編 2)

福岡のカフェを訪れたときに入った強烈なスイッチは、

自宅に帰ってからも切れることなく、逆につきっ放しの状態でした。

その店主さんが、料理教室も主催している方だと知り、ランチをカフェで提供しているだけじゃないんだ・・・というのも、20代の自分には衝撃的でした。

このようなことに影響を受けたこと、

また、私自身、昔から「手に職をつける」をいうのが根底にあったようで、すぐさま、学校を探し始めまし

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カフェを創ろう。(後編 1)

カフェを創ろう。(後編 1)

私が通うことに決めた学校、「ル・コルドン・ブルー」は基礎、中級、上級クラスがありました。最初から、上級クラスまで通うつもりだったので、何のためらいもなく、一括払いで申し込み。(のちに知ったのですが、基礎クラスの仲間たち誰一人、一括払いをした度胸のある人はいませんでした。ついていけるか分からないから・・とのことでした)

そして翌年の春から、県外の学校に通うことになり、週1回の通学生活が始まりました

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カフェを創ろう。(前編 1)

カフェを創ろう。(前編 1)

看護師として働き始めた20代。

忙しいながらも仕事はとても楽しくて、辞めたいと思うことも一度もなかったし、きっと定年までやるだろうなあ・・・なんて思っていました。

ただ、夜勤は月に15回以上。夜勤明けの休日ばかりで、丸一日の休みがない。まとまった有給休暇も取れない。お金はあるのに、時間がない。頭の中は仕事優先になっていってました。

この忙しい数年の間に、結婚もしました。

いつしか子供の頃に

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