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上司だって自分のことを一番気にかける(Emily in Parisより)
エミリーパリへ行く("Emily in Paris")のシーズン3エピソード1で、こんなセリフがあった
"Sylvie only cares about one thing, Sylvie."
直訳すると「シルヴィーは、1つのことにしか興味がない。シルヴィーだ」とでもなるだろうか。
元々自分が所属していたアメリカの会社に戻るか、当初は関連会社のような形だったが諍いにより解散し
新会社を立ち上げ
論述はできても、言語化はできない
自分の心に浮かぶことを、言語化することが苦手だと、気づいたのは最近だった。
元々弁が立つとか、口が達者とか言われるタイプの人間だった。仕事の場でも、説明が上手だとかわかりやすいと言われる場面もあり、実際にそれを表で使う場面も多い。
しかし、何か自分の外にあるものについて語ることと、自分の心に浮かぶことを表現することは違う、ということが最近になってわかってきた。
これまでは、がむしゃらに目の前のミ
「教育分野に携わりたい」ってなんだろう
教育分野に関わりたい、そうずっと思ってきた
根っこには、自分が高校時代までを過ごした地元と、大学で目の当たりにした東京との機会格差という衝撃がある。
地元だったら褒められていたことが、東京だったら当たり前。大学入学で満足している人なんていなくて、私がセンター街の歩き方を覚える頃には、すでにインターンを始めたり、ダブルスクールに通ったり。今に始まったことではなく、18年間の差が既についているんだと
塩工場のおじさんを見て、「綺麗な」仕事を恥じた
必死でやっている時は、何か大きなものを動かしている実感があった。
何日間か離れてみたとき、それがすごく小さな世界での話だったことに気がついてしまった。
私はある企業で、スタッフ職についている。新規事業開発に関わることが多く、試行錯誤しながら案件を前進させてきた。自覚はなかったけれど、それなりに評価もしてもらえるようになっていた。悪口を言い合えるような、気の合う同僚にも恵まれている。
ただ、年
幸せでなきゃいけない苦しさ
「結婚おめでとう!」と言ってもらうたび、心が苦しくなる。
幸せなことなのだけど、祝ってもらえるのはありがたいことなのだけど、だからこそ絶対に幸せでいなきゃいけないし、妻としてあるべき姿でい続けなきゃいけないという気持ちが、ズンと心にぶら下がってくる。
人生が100年あるとしたら、まだ前半25%がすぎたところなのに、もう残り75%を共に過ごす人を決める。間違っているとは思わないけど、絶対に正しい
結婚を人生の意味付けに使う気がして
自分の人生の目標は何なのか。何を成し遂げるために今頑張っているのか。
もっと若い頃には、裏打ちもないその場限りの言葉でしのいでいた気がする。だけれど今は、軽々しく答えることができない。
いま答えるとするなら「まだ言葉にはできない。心動かされることをやり続ける。その先に見えるかもしれないし、一生探し続けるかもしれない。」といった感じ。
答えのない課題を考え続けることはしんどい。早く結論を出して
Weworkと高等教育--教育ログvol.1
#今日読んだ記事
WeWork Recently Sold Its Education Businesses. Now It’s Turning to Education for Business.
#一行でまとめると
WeWorkはキャンパスにいけない学生向けに、オフィス環境の提供を検討している
#箇条書きで要約
・WeWorkは未就学児教育とコーディング教育の事業を売却した
・オフィス事
アピール下手の生きる道
物知りも賢いも、褒め言葉だと思えたのは小学生までだった。社会に揉まれて生きるいま、知識があっても頭の回転がよくても、うまく生き抜けるわけでないことなんて、わかりすぎるほど思い知らされてきた。
完全に中立で客観的な指標で判断されたころは、たくさん知識があり、頭の回転が早いことで得をしていた。でも社会では、不完全な人間同士が、複雑な力学に影響されながら、絶えず判断を行なっている。
客観的に見れば人
地元に残る人たちが、幸せに見えるとき
私は高校生まで片田舎で過ごし、大学入学とともに上京した。それからはずっと東京住まい。
1年に1度帰る地元は、「ホーム」から次第に「もう1つの世界」になってきた。客観的に見つめる対象になってきた。
普段からInstagramなどで生活を覗き見はしているが、実際に話す機会はなかなかない。そんなとき、コロナの影響もあり、オンラインで再開できることになった。(StayHomeは、近くにいる人との距離は
気づけば、社会課題への思いが薄れてきた
新卒1年目のころ、「私には解決したい社会課題がある、だから30歳までに社会起業家となり課題を解決する。会社勤めは、そのためのスキルを磨くためだ」と豪語していた。
自分は社会課題を見て見ぬ振りができない、自分に力をつけたら、真っ先に課題を解決するんだ、そのために早く成長するんだ。つい最近まで、そう息巻いていた。
しかし最近ふと気づいた。いま、あの情熱が、なんだか冷めている。
前なら、社会起業家