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インバウンドは新しい人口~ビジネスに効く旅行消費~
インバウンド旅行者って?いつからか、訪日外国人旅行者のことを「インバウンド」と呼ぶようになりました。でも、本来なら「インバウンド」は「入ってくること」で、「アウトバウンド」は「出ていくこと」というシンプルな意味です。
たとえばコールセンターなどでは、20年以上前から外からの入電のことを「インバウンドコール」と呼びます。(逆に、コールセンターから顧客にかけることをアウトバウンドコールという)
イン
「出資お断り=事業・会社がイケてない」ではないことを知って起業家が「心折れない」ようにするための、10の投資家事情
スタートアップとしてエクイティファイナンス(株式による資金調達)をするのなら、投資家に断られたことが無いという人は皆無だと思う。
スタートアップのCEO、CFOも、傷つきやすい心を持った普通の人間なのでお断りが連続したりすると「ダメだっ。もう、ぜっったい資金調達できない…orz」と思うのも無理はないし、場合によっては「この事業が良くないのかも…」「ピボットしたほうがいいのかも…」さらに追いつめられ
WAmazingが地域金融機関と業務資本提携(資金調達)を進める10の理由
本日、シリーズC2ndの資金調達を発表しました!イエーイ!!
ぜひこのnoteも「スキ」ください♪(AIと違って私は生身の人間なので、リアクションがないと、モチベーションが湧きませんw)
この資金調達というのは、進めている間は外に、あんまり言えないこともあり、「A:資金調達している時期」(一番大変な時期)と、「B:着金したタイミング」(一番ホッとするとき)と「C:資金調達しました!とリリースする時
スギ花粉症で夜中に目が覚めたのでChatGPT4先生に相談していたら安眠できそうな件
私はスギ花粉症である私は25歳ぐらいでスギ花粉症を発症し、以来、春が少し憂鬱な季節となった。出産後はなんとなく症状が軽くなった気がしていた。気のせいかもしれないが、「出産後に体質が変わった」という話はたまに聞くので、実際にそうかもしれない。そして薬の進化もある。以前ほど眠くならずに良く効く薬も増えた。そのため近年は、比較的症状は軽かった。
しかし今シーズン(2023年春)のスギ花粉はなかなかに手ご
インバウンドスタートアップのWAmazingが秋田県で採用する理由 #2023年の働き方
WAmazingは秋田県での採用に力を入れています唐突ですがWAmazingは秋田県での人材採用に力を入れています。
「なぜ秋田県?」と良く尋ねられるので、noteに書いておこうと思いました。
ちなみに、明後日、12月30日には「秋田Aターンフェア」に出展します。
これはお正月休みに帰省する人たちを狙って秋田県が移住定住促進目的に開催しているフェアです。Aターンというのは、秋田県にUターンすること
「自分の人生を世の中に決められたくない」…個人への寛容性が地方創生のカギ
小中学生の子供がいると遅くとも毎朝7時に起きます。(私、朝苦手なので七転八倒してますけど…)で、朝ごはん等が終わり子供が学校にでかける朝8時~、時計代わりのNHKにて連続テレビ小説が始まります。
普段ならここでテレビを消して仕事を開始します。(WAmazingは原則フルリモートワークの会社です)
…が、先日、ちょっとテレビがそのままついていたんですね。今やっている連続テレビ小説も見てはいないので、
就職は大企業をおすすめ!組織力学と人間心理を学び事業を動かす力をつけろ
私は大学を卒業して、新卒でリクルートに入社し、18年と3か月勤務した後、40歳でWAmazingを起業しました。
当時は女性で、かつ、40歳で起業って…珍しかったのでしょうか。なんかことさらに年齢を強調したインタビュー記事も出ました。
私には2人の子供がいて、子供が小さいころは、育児と家事と、出張もあるハードな仕事と遠距離通勤(当時、鎌倉ー東京を毎日往復)をこなすのに精いっぱいすぎて、起業なんて
全国旅行支援を使って旅行されるすべての皆様へのお願い2つ。&宿泊施設スタッフにクレームはNGでお願いします
今日から「全国旅行支援」がはじまりました。
※追記の緊急お願い※
宿泊施設にとって根幹の予約システム(サイトコントローラーと呼ばれ、TLリンカーン、ねっぱん、らく通、手間いらず等があります。)が、2022年10月11日以降、サーバーダウンしています。これによりほぼすべてのOTA(じゃらん、楽天、一休など)からの予約が止まります。おそらく皆様が仕事から帰られて、既存の予約を1度キャンセルして、再予
なぜ観光産業の地位が上がらないのか?
昨日まで9月23日・24日と1泊2日でG1関西in淡路島に参加していた。
観光セッションではパネリストとして登壇したのだが、その時、参加者から挙がった質問だった。「観光って国策って叫ばれるわりに地位が低いのは、なんででしょうか?」
非常に多くの質問に紛れてしまい、私も一言「ものづくりニッポン神話(成功体験)が強烈だからですかねぇ」という、いい加減な返答しかできなかった。一晩、ゆっくり眠って目覚め
9月7日から水際対策の緩和決定。これでインバウンド旅行者は本当に戻るのか?~目の前の絶望と、近い未来の希望を語る~
岸田首相が今日11時~の記者会見で、9月7日からの水際対策の緩和を発表されました。
ポイントは、
1日の入国者数上限2万人(現在)を、上限5万人(9月7日から)引き上げて、添乗員なしツアーも認めるというものです。
しかし! これではインバウンド旅行者は、ほぼ戻ってこられないのです。
※以下を読んで納得、あるいは、インバウンドベンチャー代表(私のこと)が可愛そうだと思ったら、スキじゃなくてもス
スタートアップCEOはファイナンスをCFOに”丸投げ”してはいけない理由
どんなに優秀な人材・仲間が集まっていても、どんなに素晴らしいビジネスモデルや特許、競合優位性を持っていても、銀行残高のお金が尽きたら、社員に給与も払えない、取引先に支払いもできない、そこで完全なる「ゲームオーバー」…。いわば「スタートアップの死」である。
それがスタートアップという企業形態の悲しい事実である。
だから、スタートアップ起業をする人、つまりCEOは、ファイナンスをCFOに丸投げしては絶
女性取締役問題…女性に下駄をはかせるべきか?について
このタイトルは、今日、私のFB友達がタイムラインで複数、シェアしていた以下の記事を、きっかけにしています。
タイトルにもある「下駄をはかせる」は記事から引用すると以下の部分になる。
ここで、「女性だからって下駄はかせるとかズルい!!ぜったい反対!」「いや、男性こそが、男だからって下駄はかされてきたくせに!!」という議論になると、簡単に言うと「男側 VS 女側」のケンカになってしまい、水掛け論と
風雲急を告げるセコイア・キャピタルの資料(その2、マクロ経済環境)
はじめにこのnoteはシリーズもので、私自身の「スタートアップ経営」の勉強のためと、私自身の「英語勉強」のため、セコイアキャピタルが2022年5月に出資先企業を集めて話したことの資料について翻訳しています。
※勉強中の身のため翻訳に間違いがあってもご容赦ください。もちろん、「この翻訳のほうが正しいじゃない?」的な、ご指摘は歓迎します!
前回まではこちらhttps://comemo.nikkei.