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新緑のころ 京都~広隆寺・西芳寺(苔寺)
旅二日目 源光庵、圓通寺、大原三千院、阿弥陀寺
「今の京都で一番美しいのは青もみじかなぁ。青もみじの寺を案内しようと思ってるんやけど」
と京都町屋育ちの夫の友人Tさんの車で、源光庵、圓通寺、大原三千院、阿弥陀寺を訪れる。
青もみじの清々しい京都を目に焼き付ける。
最終日(旅三日目) 広隆寺
天気予報は雨。
ホテルこだわりの朝食をいただいてから、10時にタクシーで広隆寺へ向かう。
太秦の
サクラサクラ 四月 一汁九菜
ソメイヨシノ
大島桜
薄紅色
儚げな白
ずっと花曇りの日が続き、昨日は荒天春の嵐、それらが嘘のように 鎮まり、四月十日、久しぶりの春の桜日和。
桜文様の器に少しずつ春の料理を盛りつけて
サクラサクラ四月のランチ
器が決まったら次は献立
旬の食材を用意して、そう手間もかからない料理、これが大事。
気合を入れて二三日前から下準備するおもてなし料理は、まぁ、もうほんとにたまにでいいのです。
催花雨のころ おいでませ山口 Ⅱ 〜防府天満宮と料亭「桑華苑」
旅三日目
防府市
雨は止まない。
ホテルで傘を借りて、防府天満宮へ向かい、うめてらすのカフェで遅めのランチ。
土砂降りではなく、いい感じの小雨だ。
催花雨が、天神さまの石段や鳥居をしっとりと濡らし、晴天では味わえない風情を醸し出してくれる。
防府天満宮というより、幼かったころからの呼び方、天神さまのほうがしっくりくる。
参道の大石段を少し上った右手の茶室芳松庵の門をくぐる。
建物を出て、庭
催花雨のころ おいでませ山口 Ⅰ〜山口市菜香亭と湯田温泉・小熊屋咖喱
一年ぶりの山口
何十年振りだろう、飛行機ではなく山陽新幹線で山口県に帰省するのは。
東京駅を午前十時過ぎに出発、新山口から山口線に乗り換えて湯田温泉駅に着いたのは午後三時半ごろ。県庁所在地としてはすこぶる交通の便が悪い。
急ぐ旅でもなし、流れる懐かしい景色を眺めながらの、単線のとろとろ乗車時間は嫌いではない。
夫の所用に合わせて二日間湯田温泉泊、その後防府市へ帰省して一泊、三泊四日の旅 note
ぺったんこ押焼きクロワッサン? 「クルンジ」
つい先日。
ショッピングモールのパン屋さんの前で思わず立ち止まった。
クルンジ マシッソヨ?
ん?マシッソヨって書いてあるからコレハキット韓国発スイーツ?
商品説明を読んでみて、なるほどねと好奇心ムクムク、斬新なアイデア、さっそく買ってみた。
クルンジって何?
クロワッサン+ヌルンジ=クルンジ
造語ですか。なるほど。
韓国人のソウルフード ヌルンジは、ご飯を土鍋などで炊いたときに鍋底にで
特別展「本阿弥光悦の大宇宙」 と 特別展「中尊寺金色堂」
友だち夫婦と私たち夫婦でのランチと展覧会。
午前11時に上野ブラッスリーレカンでランチ、それから東京国立博物館で二つの展覧会を観るという贅沢な半日、大人の時間。
(2024年2月29日に訪問、特別展「本阿弥光悦の大宇宙」は3月10日で会期終了しています)
午前11時 ブラッスリーレカン
毎回オープン時間に合わせて予約、ブラッスリーレカンの一番好きな席で楽しみたいので、いつも一番乗りだ。
ミモザケーキを焼いて お茶しましょ
桃の節句まで桃色に染まっていたお花屋さん。
桃の節句が終わった翌々日からは桃色からミモザ色に塗り替えられたみたいに、店先はミモザの花束で溢れていました。
ミモザの日だからというわけでもなく、ミモザの花が満開のころ、あまりにもきれいすぎるミモザの花へのオマージュとでもいった感情から、ミモザを愛でるブランチやランチを作り始めて、もう十年になります。
今年は久しぶりにミモザケーキを焼いて
お茶しまし
桃の節句 ちらし寿司とはまぐりお吸物 一汁三菜
15歳少女の初節句以来、ちらし寿司を作っていっしょにお祝いしたり、風邪や用事のあったときには届けたりして、桃の節句の光景には、毎年ちらし寿司がありました。
毎年少女たちの好きな具〜玉子焼きにイクラ、鮭、鯛、甘海老などのお刺身(お刺身がNGのころはスモークサーモン)、煮穴子じゃなくて鰻蒲焼き、刻み海苔、菜花などで作るちらし寿司です。
少女たちが二歳になると、祭と書かれた 団扇で「ぱぁ~たぱた」と
インド・スリランカ・ネパール・タイ料理&ジャパニーズカレーのお店訪問記事まとめ
2014年から2023年までに訪問した日本国内(主に都内)のインド・スリランカ・ネパール・タイ料理&ジャパニーズカレーのお店訪問記事(旧クックパッドブログからlivedoor.blog に移行保存)を note にまとめました。
2023年
2022年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
※すでに閉店したお店(パッポンキッチン、ダ