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ほしまるのエッセイ。

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ほしまるが綴るエッセイのまとめです。
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#感謝

ネモフィラに癒され、セルフレジに冷や汗

ネモフィラに癒され、セルフレジに冷や汗

またまた、お久しぶりの更新です。
皆さま、お変わりなくお過ごしでしょうか?

連休など関係なく、お仕事だった方々、本当にお疲れ様です。
そんな皆さんの働きがあるからこそ、日々ライフラインや物流など滞りなく、生活できているのですよね。
本当にありがとうございます。

我が家はカレンダー通りの日程(5/2(月)と5/6(金)は仕事)でした。

もともと、夫も私も(特に祝祭日などの)人混みは大嫌いなので

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タミオさんが本当の姿で居られる空間、存在。

タミオさんが本当の姿で居られる空間、存在。

私の父方の叔父にタミオさん (仮名)という人がいる。

色々あって、もう長いこと会っていない。

しかし、ネットで調べると、まだ元気に店を切り盛りしているようだ。

タミオさんのお店に来店した人が口コミを書いていた。

お客様との写真に写ったタミオさん。

70代らしい老け方をしながらも、
頭にバンダナをまいた姿の 洒落て粋な 生粋の江戸っ子のまんまで、
そして私の亡き父にそっくりな顔をしていた。

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エンジンがかかったおかげで、更に充実した海外生活

エンジンがかかったおかげで、更に充実した海外生活

はじめに私の両耳には、合計4つ、
ピアスホール(ピアスの芯を通す穴)が開いている。

左と右、どちらも耳たぶに2つずつ。

初めて開けたのは、新卒二年目の冬。

職場で親しくしてもらっていた先輩で
かなり歳上にもかかわらず
カッコいいお姉さまがいた。

お姉さまの行きつけである
某ジュエリーショップに併設する皮膚科、
そこでピアスホールを開けてもらった。

やがてピアス生活に慣れてくると、

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この一年間の感謝を込めて。 ふりかえり と これからのこと。

この一年間の感謝を込めて。 ふりかえり と これからのこと。

後れ馳せながら、感謝のご報告です。

先週の嬉しいご報告 :ありがとうございましたまず。先週の「ありがとうございました」から。

こちらの記事。
noteでお祝いしていただきました。

毎日投稿するようになってから、毎週、こうしてnoteにお祝いしていただけて
(スクショ撮り逃すことばっかりですが😅)
その度に、嬉しさを感じつつ、身の引き締まる思いです。

そして先週は、改めて嬉しいことがありま

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橋田先生がコロナ禍をどう描くか、楽しみにしていた...。

*はじめに*この記事では 故 橋田壽賀子先生、そして主に私の好きな「渡る世間は鬼ばかり」について、私自身の思いやエピソードを交えて書いてあります。

実は昨年、まだnoteを始めたての頃、「渡る世間は鬼ばかり」について書いたことがありました。

その時のPV数一桁、スキ1。(2021/4/6 PM12時現在)

まぁ、内容も稚拙だし。
この内容でスキをいただく方が不思議かもしれません。(笑)

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私はnote初心者、時々ピエロ。

私はnote初心者、時々ピエロ。

小さい頃から漠然とした夢があった。
人から「おもろい」「面白い」って言われることが憧れ。そう言われる人になれたらいいなと思っていた。



私はずっと、自信がなかった。
皆の注目を集めたり、皆から好かれる子達は、なんてことはない些細な一言で人を笑わせたり、人気を集めてしまう。

一方で、私が話すことは、人から見ればきっとつまらないんだろうと思っていた。
いつからか、私は人と話すことさえ怖くなって

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最期の出町柳駅:義父が私にくれた思い出

最期の出町柳駅:義父が私にくれた思い出

はじめにこんにちは、ほしまるです。

先月投稿した、義母についての記事。
ここのところまた目を留めてくださることにちょっと驚いていると共に、スキをくださることに感謝しております。

この場をお借りして、改めてありがとうございます。

今日は、亡き義父とのエピソードについて書きたいと思います。長いですが、最後までお読みいただける方がお一人でもいらしたら嬉しいです。



義父との初対面1996年秋

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あらいぐまは今日も楽しく手を洗う

あらいぐまは今日も楽しく手を洗う

もともと私は潔癖症、とまではいかずとも潔癖症気味だった。



中学・高校時代、クラスにも部活にも自他共に認める潔癖症の子たちが居た。

よくありがちな
「他所のお母さんが握ったおにぎりは食べられない」とか
「他所のお母さんが作った料理は食べられない」という子たち。

周りから
「じゃあ、コンビニのおにぎりとか、お店のお弁当はなんで食べられるの?」と聞かれると
「だってコンビニでもそうだけど、お

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大学教授の涙...

大学教授の涙...

先日、ニュースでふと 軽井沢スキーバス転落事故から五年、という話題を目にした。

事故が起こったは五年前の2016年、1月15日未明。
軽井沢町の国道でスキー場に向かっていたツアーバスが道路脇に転落し、大学生など15人が死亡、26人が重軽傷を負った。

遺族、関係者が慰霊碑を訪れ、犠牲者を悼み手を合わせる様子は、見ていて胸が締め付けられる思いだった。

訪れた方の中には、 尾木直樹氏の姿もあった。

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