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寝込んでいいんだよ。

おはようございます。今日から私は3連休です。朝からカフェで作業しています。
久しぶりに連休全く予定がなくて、何しよう…となっています。
とりあえずしっかりと疲れを取りたいなと思っています。

支援センター

今週、1ヶ月ぶりに就労支援センターに行ってきました。(私がお世話になっているのは、「就労移行支援」とはまた違います。)
担当の方に「今の仕事始めてから、来るたびに元気になってきてる」と言われました。実際私自身もそう思います。
そして面談が終わる時に「実は3月で定年退職なんだ」と言われました。寂しいな〜来月で会うのも最後になるなんて。
前職の時に1番助けていただいた方でした。私が朝泣きながら電話かけて「職場行きたくない」って言う日が前職で数え切れないほどあって。
でも「元気になった琴音さんとお別れできるから良かった」と言ってもらえて良かったです。

忙しさと充実

今から書くことは人それぞれなのを分かった上で、自分のことを書きます。

私はある程度忙しくしていた方が楽しい人間です。
前職では本当にスキルアップができず、「トイレいつでも言っていいからね」と言われたり、「じゃあ次はこれやりましょうか」と言われたり。
その接し方が合っている方も大勢いるのは分かっていますが、私には合いませんでした。

私は放任主義の方が楽なタイプ。
正直仕事能力は健常者と同じレベルだし、私が障害者雇用でいる1番の理由は「週5で8時間勤務は体力がないから」です。
だから現職を見つける際も、就労支援センターに手伝ってもらわずに一人でハロワ行って申し込んで面接した。
日常生活も親の支援全くなしで一人暮らししている。役所の手続きなども一人でできる。
何なら仕事の日は必ず毎朝昼ごはん作って出勤して、帰宅したら毎晩自炊してる。私は「健常者の一歩手前」でいる感じ。

だからこそ、今の仕事は本当に楽しい。
あれやこれやと仕事を頼まれ、毎日病院内を走り回っている。冬なのに汗かいてる。笑
医療チームに入ったりなど、責任感のある仕事も。
メンタルがちょっと悪くても「私が仕事行かないと仕事回らない」から出勤する。
つまり「私は求められている」という感覚が私の心に芽生えてきたということ。

ある程度忙しいと、病む暇なんてない。
1日8時間職場にいるけれど、体感はいつも1時間。そのくらい忙しいし、逆に言えば充実している。
帰宅して1時間後には布団に入っている。で、また朝がやってくる。
休みの日はとにかく寝ている。
そんな感じだから、本当に病まない。

もちろん忙しすぎるのは身体を壊す。それは壊れた私だからもちろん知っている。
でも、ある程度の忙しさは私にとって生活を充実させてくれている。

最後に

もちろん、今これを読んでくださっている読者の方の中には、鬱っぽくて寝込んでいる人もいると思う。
それを批判しているわけでは決してない、なぜなら私もこの「寝込む」期間を経て今に至るから。

だから、今苦しい時期にいる人は思いっきり寝込んでほしい。
年単位で寝込んでほしい。

怠けと思ってしまうかもしれないけれど、寝込むことは怠けではない。
私が証明している。

だから、安心してお布団入ってほしいな。
琴音

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