記事一覧
キックオフミーティングレポート
龍谷大学実践真宗学研究科2期の霍野廣由(つるのこうゆう)です。このたび、龍谷大学実践真宗学研究科の修了生、現役生の垣根を超えて、共に学びを拡げる&深めるオンラインでの学びの場をつくっていければと企んでいます。
そんな思いつきを面白がってくれそうな方々にお声がけをして作戦会議を実施。年代を超えて、現役生も含め、13名の方々にお集まりいただきました。
先ずは、1人1分で軽く自己紹介。「えっ、いまそ
遊びを通して、構造を学ぶ
子どもが2歳になった。誕生日プレゼントに、おもちゃを買った。これは、よく遊びにいくボーネルンドにおいてあるもので、最近子どもがハマって遊んでたので、これにした。梅雨で家にいることが多くなるし、外も暑いので水を使ったものだと楽しめるかなと思って。
あまりこのおもちゃについて詳しく調べて買ったわけじゃなかったけど、想像以上に良い感じ。運河の仕組みを学べるようなおもちゃなんだけど、これはシステムや社会
G20大阪市民サミット
明後日から大阪で開催されるG20を前に、市民が主体となって諸課題について考える、G20大阪市民サミットの分科会に参加したのでメモをシェア。
僕が参加したのは、[地域から世界へ:住民主体の政策立案・政策協働をめざして]という内容で、アドボカシーを中心テーマに据えた分科会。
日本でも少しずつ認知されてきたアドボカシー(人々の声を政策に繋げ実現する活動)。よく知られた国際的なものだけでなく、日本
死について考える03
ここ最近、宮下洋一氏の「安楽死を遂げるまで」を少しずつ読み進めている。
自己決定権の話題。安楽死が認められる条件の一つに「自分で決断する」という項目がある。まさに、自己決定権。本人が安楽死が望み決断すれば、周囲が抱く様々な感情は横に置き、本人を尊重するべきとされる。安楽死を望む多くの場合が、様々に耐え難き苦痛を背負っていることを思えば、周囲がどうのこうのいうべきではない、と。
しかし、このジャ
死について考える02
宮下洋一氏の「安楽死を遂げるまで」を読んでる。まだ途中だけど、めっちゃ良い本。
この書物のなかで、深く考えたいテーマはたくさんあるが、いまパッと思いつくのが、自己決定権について、キリスト教文化圏と、仏教文化圏において、捉え方の違い、違和感みたいなものがあるのではないかという投げかけ。
安楽死が認められている各国で、実際に安楽死を行なっていく人たちにインタビューをしまくっている。安楽死の処置を行
死について考える01
京都のお寺を使って定期的に「Deathについて喋るんデス」を合言葉にDeathカフェを実施している。そのなかで死について考えたり、感じたりすることを、書きなぐっていこうと思う。
先日のとある研修で、自殺念慮のある人に「どうして死んじゃいけないの?」と聞かれたら、いかに答えればよいのか、という質問があった。
どうって言われても、その場にいないと、どんな気持ちが沸き起こってくるのか分からないから、
協調
ソーシャルビジネスは協調主義。競争主義ではダメ。同じ目標を掲げられるのであれば、ライバルとも一緒にやっていく。ソーシャルビジネスの目的は、大きな夢や志を成し遂げるもの。競争なんて言ってる場合じゃない。
善悪
「善悪の信念はもろい。迷っても揺らいでも生きていける。答えのない問いに全力で向かっていくことが人生。」
信頼の資本をはぐくむ
今日は仙台で信頼資本財団が主催する、信頼ギャザリングに参加。
トップランナーが集うにも関わらず、決まりきった正解をあてにいくのではなくて、あーだこーだ言い合いながら、問いを深めていく場だった。すごい。なんといっても、この場にいる人たちが、とてもあたたかな方々ばかり。これこそ信頼で紡がれている醍醐味なんだろうな。
印象に残った言葉はあれこれあるような気がするけど、お酒も飲んで、あまり整理できない
移動のイノベーション
今日は出張で飛行機で移動なんだが、悪天候のため、3時間、空港で過ごす。いままだ待っている最中。今日は移動日でとっていたので、大事な予定は入れてなかったので大きな問題ない。仕事したり、本読んで時間つぶしてるけど、さすがに疲れる。飛行機はこれがあるから怖い、移動手段は気をつけなければ。
飛行機が遅れることはよくあること。出発ロビーのところに、もっと有意義に時間をつぶすスペースがあっても良いのになと思