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労働組合ってスマホみたいなもの、くらいに軽めに考えても良いかもしれない
労働組合。
働く人が集まって、雇い主と、働き方を交渉する団体です。
これ、入る人がすごく減ってるんですよ。
今、2割を切ってますね。
何だかハードルが高い組織なんですかねぇ…。
自分が思うのは、労働組合ってスマホに似てる、ってことなんですよ。
いや、労働組合への加入率ってスマホの所有率の足元にも及ばないんですがね(苦笑)。
スマホにお金がかかるように、労働組合も入ると「組合費」という利用料
労働組合の「人と会社をつなぐ」役割は、不変いや高まっているのではという話
年度末ですね。
皆さま、今年度は良き一年でしたか。
新年度、良き一年となるよう、ともに頑張りましょう。
さてさて、若い世代に転職が当たり前になってますね。
環境を変えるのに転職するのは当たり前。
転職がすごくプラスイメージで考えられています。
いや、いいことだと思いますよ。
新卒1回目でビシッと自分に最適な職場に行けるのってかなり幸運な場合だと思いますし、
転職で天職に出会える人もいるでしょう
労働組合敗れたり、とそこから学べること
立場上、労働組合の良さをがんがんPRすべきなんでしょうが、労働組合は無敵でも万能でもありません。
でも「だから労働組合なんていらない」ってのはまた違うんですがね。
自分が関わった案件で、労働組合敗れたり、ということがありました。
人事や給与のことを交渉したんですが、いやー、これが全く、従業員側にプラスの結論を出せなかった。
労働組合って、従業員の集まりで、会社と働き方について交渉します。
そこ
声を上げにくい職場の問題に、労働組合は何が出来るか考えてみた。
今日新聞である職場についての記事を見ました。
その職場での行われている取り組みで、苦しんでいる人がいるようです。
で、「こりゃけしからん職場だな」とも思ったんですが、「簡単じゃない問題だな」とも思ったんですね。
というのが、
・「良かれ」と思ってその取り組みがなされている。
・目標や目的自体は、悪いものではない。
・しかし、実際には当事者に理不尽な負担であるし、そもそもの目的とは合っていない行為
結構明るいぞ、労働組合
労働組合ってどんなイメージですかね?
そもそも知られていないか(苦笑)。
従業員の集まりで、会社と給与や働き方について交渉します。
この時期は「春闘」って言って(いかつい名前ですね笑)、大勢の労働組合が会社と給与などの交渉をしまーす。
結構周りに労働組合のイメージを聞くと「怖い」て声も。
あと何だかネガティブなというかマイナスのイメージもどうも聞こえてきます。
でもね、労働組合って結構明るいん
教職員組合って何けえな
卒業式シーズンですね。
学校がニュースになるここ最近です。
で、この学校業界には「教職員組合」ってあるんですよ。
自分は少しの間ですが、そこにいました。
まぁ経験が浅いので、的確な答えは難しいのですが、「教職員組合って何けえな」となると、「教員人生を高める集り」ってところですかね。
うーん、何だか抽象的だ(笑)。
教職員組合は教員や事務職員さんの集まりです。
教育委員会や文部科学省、人事委員
ゆるすぎて嫌な社会人生活を送る人に、労働組合が出来るかもしれないこと
筆者は最初の職場が結構仕事きつくて(まぁこれは自分があんまタフでないこともあるんですが)辞めてしまった経験もあり、
「仕事がゆるすぎて嫌だ」って若手の人が思っている今の時代に隔世の感があります(歳とったなー)。
で、思うのは、「社会人生活がゆるすぎて嫌だ」って思っている人に、労働組合って何が出来るんだろうな、ってこと。
労働組合を作って会社と交渉すれば、この状況は改善できるのかと。
一つは、仕
もし、そこに愛があるのなら、労働組合という選択肢も考えてほしい
寒い冬に、なんだか暑苦しいタイトルになりました(笑)。
転職が当たり前の時代になりましたね。
会社に入っても早いうちに転職を考える人もいるとか。
筆者自身も転職を経験したので、転職=悪とも思わないです。
転職して今より良い勤め先に出会えれば、ハッピーだなと思います。
だから、職場で不満や嫌なことがあった時、転職をするというのは、
選択肢としてあると思います。
でも、本当に、転職だけが選択肢な
結婚したがっている人に労働組合を勧めてみる、という話
自分の男友達が、以前話した時に結構結婚願望強くて、結婚したがっていたんですよ。
で、この男友達、職場に労働組合があるんですが入ってないんですね。
結婚と労働組合って全然別の話じゃんか、と思われそうなんですが、
労働組合の存在や活動って結構結婚に役立つんじゃないかと考えたんですよ。
まず年収。
シビアな気もしますが、年収や仕事の安定性って婚活で要素になってきますよね。
労働組合があれば、会社と賃
労働組合が作る、二つの多様性
日曜の夜にちょっと堅いタイトルになりましたが
労働組合って多様性に役立ってるんじゃないか、と思って書いてみます。
労働組合って、従業員の声を従業員を代表して経営者に届けるんですね。
それは、労使協議であったり、団体交渉であったり、窓口交渉であったり、色々な名前と形式があるんですが、従業員の声を経営者に届ける営みを行っています。
すると、経営者の思考のフィールドが、経営者の気付いていること、考える
人は完璧ではない。だから、労働組合がいる。
何だか大きく出たテーマですね。
いや、もし、人が完璧なら、労働組合はいらないかもしれない。
パワハラもセクハラもモラハラも何のハラスメントもしない人しかこの世にいなくて、
人事評価や給与は誰がどこからどうみても納得できるもんで、
経営者・管理職は従業員の気持ちをすべて分かっていて、しかも誰もが納得できる人事や仕事のやり方を提供できる。
もしこんなパラダイスな世界があれば(ないと思うが)、労働組合
「成果で評価する」と労働組合
仕事の評価、気になるところですし、働く上で大事なことと思います。
で、まぁ時代の流れとしては(?)、働く時間に応じてより、成果に応じて評価すべきだ、みたいな流れも感じるんですね。
わからんではないんですよ。
ダラダラ長時間仕事するより、短い時間でバシッと成果を上げる方が、評価されるべきだと。
ただね、二つ、思うところがあるんですよ。
一つは、今までの「働く時間に応じて給与を払う」仕組みだと、