相場 大切にしている教え その2 相場が身近な結婚の本質 当たり前過ぎて意識しなくなっていること
相場という言葉、少し下衆(げす、品格無いイメージ)なニュアンスがありますよね。私自身もそういう印象でした。しかし、今は寧ろ意味深長なことばという印象に変わりました。
相場が本質を突く
市場(しじょう)という言葉とセットになるのかも知れませんが、物理(ぶつり、もの(物)のことわり(理))の本質を突いていると理解するようになりました。
読み進めていただく前に宜しければ前提をご確認頂ければ幸いです。
その上で…
相場と結婚
結婚するって、2個体がよく見て調べる場でお互いに合意できて決めるって事かと。具体的に調べるのは、
機会 お互いに結婚を決めるタイミングか?
年齢 そもそも結婚できる年齢か?
外見 見た目が好みか?
経歴 個性に基づきどんな行き方をしてきたか?
将来展望 結婚生活を継続できるか?
等かな。
この手の分野は沢山の情報が有ると認識しています。
上述の機会と年齢以外のプロの挙げるポイントは、例えばこんな感じのようです。
1 価値観が似ているか ...
2 金銭感覚が似ているか ...
3 互いの欠点を受け入れられるか ...
4 家族を大切にしているか ...
5 物事をポジティブに捉えられるか ...
6 相手の収入がゼロになっても一緒にいたいか…
7 相手と一緒にいるときの自分が好きか…
より具体的かつ現実的な内容ですね。(笑)
お互いにありのままの“時価”で結婚するか決めるってことだと思いませんか。当然時価なので今までも変動してきてますし、時が経てば時価も変動して将来の時価はなかなか読めない。成否は分かる筈が無いところで結婚を決める。
詰まり投機的な所が残りますよね。
これが結婚の本質だと思うんです。
当然大人が熟考して決めることなので基本的に読みは外さないのですが。とは言っても未来は分からないのが物理、もの(物)のことわり(理)ですよね。詰まり
相場が身近な結婚の本質
ということで身近な例を引いて、相場という言葉の広さを垣間見て頂いたつもりです。
つづく
蛇足
私の場合の例は以下のマガジンのその1に載っています。
一目惚れなので正に…
でも大人ですから、妥協なしですし予想以上に素晴らしいの方でした。
超蛇足
因みに結語について連作もありますので、宜しければこちらもお楽しみ下さい。
超蛇足
子育てについても宜しければこちらもお楽しみ下さい。
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