ごり

猫が好きですが犬を飼っています

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記事一覧

短編小説【涙と雪山】

音が聞こえていた。ちらちらとなる鈴の音。 なんだかふわふわどこでもいけそうな雪の日だ。結晶にもなる降りしきる白は頬を伝う涙になった。私は泣いていた。何も悲しくな…

ごり
4日前
4

めっちゃ愚痴

やはり子を成せなくなった女はアンケートを取って死刑か人格矯正にした方が国のためだし、貧乏で性格の悪いどうしようもない人もまとめて死刑にして寿金(あくまで死刑では…

ごり
4日前
3

【感想】パンドラの匣 太宰治

今のところ太宰の作品ではパンドラの匣が一番です。他を読めばまた一番は入れ替わるかもしれないが、何べんでも読みなおしたい。だけど時間はかぎられているのだから次読む…

ごり
2週間前

【短編小説】ただ愛してただけのお話

夜の中の少女、浴槽。「あたし、あなたのこと好きよ」と言ってふざけ半分に笑う少女はもういない、月夜の幻のうちにしまい込まれてしまって、日中に顔をだすことはしなくな…

ごり
2週間前
9

バイト終わりの愚痴

カスの客は養分になる。文を書くための。特に酒カス、うちのドラッグはパチンコの横にあるので酒チンコが多々くる。大抵が何の用事もないのにイライラしていたり、ブスだ。…

ごり
2週間前

ドールハウス

夏にとけていく雲を見ていた。雲が無くなるまでそうして夜になるまでここにいたかった。この波の音、足裏をさわる砂の音、だけど私がこの浜辺にいることができたのは今この…

ごり
3週間前
4

明日もアルバイトです。

どうも僕はコミュニケーション能力に問題があるのにレジ打ちはできるらしい。 僕はレジの一部な気がしてならない。レジはパーツ少な目で作られたものとそうでないものがあ…

ごり
3週間前
1

いよわ大好き人間のメモです

くろうばあないと雑解釈、わたしヘリテージ雑考え、オタクの叫びメモ 最初確実に人を焼いてます。 お花畑から追いかけてくるものから=罪 二人で人殺しを隠蔽する歌 少女…

ごり
3週間前
2

これを書けるのなら僕はロリコンで構わない。

夜の中の少女、浴槽。 「あたし、あなたのこと好きよ」と言ってふざけ半分に笑う少女はもういない、月夜の幻のうちにしまい込まれてしまって、日中に顔をだすことはしなく…

ごり
1か月前

4月24日

もう誰にも会いたくない、どこにも行きたくないし、友だちの事考えても、何考えても、人の中にいるだけでお腹痛くなる。本だけは別、居心地がいいどころか、ゆりかごに座っ…

ごり
1か月前
1

わたし

わたし は目を閉じた、目を閉じても、開けても耳鳴りするほどの静寂が好きだった。なのに、目を開けても広がるのは口うるさい現実ばっかりで頭の底のほうには煮えた言葉…

ごり
1か月前
8

海を見ていた。

カモメはすがたも見せず、声だけを僕にきかせる(ウミネコかもしれない) まだ寒い。だから一人、砂原にはヤドカリすらいない。 僕?止めようとする人だって一人もいない…

ごり
1か月前
1

スタート

長くていい文というのは、よし、いい文を書こうとし産み出せるものではない。 ただの毒にも薬にもならないつまらないものになってしまう。そして、最近「そして」を使いが…

ごり
1か月前

ロリコンならば犬を飼え。あと献血しろ。

本のいいところを上げるならまず、これをあげたい。これと言えば、変わり映えしないということだが、もちろんいい意味もいいところで何年もそこで待っていてくれる。育たな…

ごり
1か月前
2

語れることなんてなんにもないけど書いていく。カスみたいな返還を添えて。

竹島は日本の領土。とか言いながら笑うオタクから殺していきましょう(フリーザ) 変換がゴミ過ぎる。特にどこが悪いっての無いけど上げるなら自分の頭か。変換が悪いのは…

ごり
1か月前

夢のない夢精ばかりで何もない僕だけど。

本当に何もできない。スランプなんて何もやっていないのに言っていいのかわからないけど。原神しかしてない。ナヒーダの足音が耳に張り付いて離れない。やってることと言え…

ごり
1か月前
2
短編小説【涙と雪山】

短編小説【涙と雪山】

音が聞こえていた。ちらちらとなる鈴の音。
なんだかふわふわどこでもいけそうな雪の日だ。結晶にもなる降りしきる白は頬を伝う涙になった。私は泣いていた。何も悲しくなんてないのに、悲しみが何かもわからないで。
雪の冷たさが心まで冷やして、私は温めてくれる何かを待っていた。

待っているだけでは何も変わらない。雪の足跡を辿り、歩く。ここはどこなのだろう。いいしれぬ焦燥だけが吹雪いている。
私は何をしていた

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めっちゃ愚痴

やはり子を成せなくなった女はアンケートを取って死刑か人格矯正にした方が国のためだし、貧乏で性格の悪いどうしようもない人もまとめて死刑にして寿金(あくまで死刑ではなく戦争に行くみたいな偉いことな死)を渡した方が上が死んでいくんだから少子化もなんとかなる。死が身近にあれば自然と生も性も身近になるものだから。アンケート会場には嘘発見器を置け、女は嘘をつく。ギロチン付きの嘘発見器。

専業主婦なんてボケ老

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【感想】パンドラの匣 太宰治

【感想】パンドラの匣 太宰治

今のところ太宰の作品ではパンドラの匣が一番です。他を読めばまた一番は入れ替わるかもしれないが、何べんでも読みなおしたい。だけど時間はかぎられているのだから次読むのは何年後かになるかもしれない。

自由について論じているところからのくだりなんて小さい社会じゃないか?

こんなに人間たちを鮮明に書ける作家を僕は他に知らない。

太宰、大好きだ結婚しよう。

自由とはルールがあって初めて自由になる。空気

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【短編小説】ただ愛してただけのお話

【短編小説】ただ愛してただけのお話

夜の中の少女、浴槽。「あたし、あなたのこと好きよ」と言ってふざけ半分に笑う少女はもういない、月夜の幻のうちにしまい込まれてしまって、日中に顔をだすことはしなくなった。

冷たい、一人ぼっち。僕はたくさん花を贈ったし、バスルームを湿っぽくした。

闇の中で何度も捕まえようとした。いずれもからぶりで、僕の中の思い出だった。灯台に行っても公園を歩いても君はついてまわった。

いっそのこと一人にしてほしい

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バイト終わりの愚痴

バイト終わりの愚痴

カスの客は養分になる。文を書くための。特に酒カス、うちのドラッグはパチンコの横にあるので酒チンコが多々くる。大抵が何の用事もないのにイライラしていたり、ブスだ。
僕のポリシーとしてブスには親切にしないというものがあるのでもちろん適用され、僕は袋をブスには限界までわけない。破れてしまえ、閉経ババア、と思う。

逸材が来ることがある。かろうじて人間の形をとどめている人を見ると嬉しくなる。これこそが人の

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ドールハウス

夏にとけていく雲を見ていた。雲が無くなるまでそうして夜になるまでここにいたかった。この波の音、足裏をさわる砂の音、だけど私がこの浜辺にいることができたのは今この時ともう一度きた時だけだった。

歩いて、歩いて雲もだいぶん少なく、人も、日も暮れてきたころ。こちらに向かってくる大人の人に出会った。出会ったというと何だかフレンドリーな風味がするけど、まあ、ハッキリ言えば。私を見た瞬間目に涙を浮かべて、走

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明日もアルバイトです。

どうも僕はコミュニケーション能力に問題があるのにレジ打ちはできるらしい。

僕はレジの一部な気がしてならない。レジはパーツ少な目で作られたものとそうでないものがある。セルフレジがそういうもので、未完成の方は人間が歯車として必要。

モンゴルの力士のような風貌の男しか記憶に残っていない、僕がドラッグストアのアルバイトをした理由としてレジを通すのを待っている可愛らしい子どもを凝視するためなのだが、まず

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いよわ大好き人間のメモです

くろうばあないと雑解釈、わたしヘリテージ雑考え、オタクの叫びメモ

最初確実に人を焼いてます。
お花畑から追いかけてくるものから=罪

二人で人殺しを隠蔽する歌
少女には向かない職業っぽさがある。

事故に見せかけて殺した。

殺していなくて小説で一緒に書いてる子が書くのをやめた 死=焼いているのは原稿

それかふつうに事故で死んだ

最初の焚き火描写はキャンプファイヤーか何か。主人公は見た目から

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これを書けるのなら僕はロリコンで構わない。

これを書けるのなら僕はロリコンで構わない。

夜の中の少女、浴槽。

「あたし、あなたのこと好きよ」と言ってふざけ半分に笑う少女はもういない、月夜の幻のうちにしまい込まれてしまって、日中に顔をだすことはしなくなった。

冷たい、一人ぼっち。僕はたくさん花を贈ったし、ベッドルームを湿っぽくした。

闇の中で何度も捕まえようとした。いずれもからぶりで、僕の中の思い出だった。灯台に行っても公園を歩いても君はついてまわった。

いっそのこと一人にして

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4月24日

4月24日

もう誰にも会いたくない、どこにも行きたくないし、友だちの事考えても、何考えても、人の中にいるだけでお腹痛くなる。本だけは別、居心地がいいどころか、ゆりかごに座ってるみたい。
幸せ、幸せ、他に何もいらない。人間らしく他の人は不幸せになれって毎日思ってる。でもそれも今日でおしまい、(一番下の弟は別、あれはカテゴリ上人間じゃない。ほら今も変な「ナペッペイ」と奇声を上げて僕をこんな読書から当座けている。)

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わたし

わたし



わたし

は目を閉じた、目を閉じても、開けても耳鳴りするほどの静寂が好きだった。なのに、目を開けても広がるのは口うるさい現実ばっかりで頭の底のほうには煮えた言葉ばっかりが這い回っている。クソッタレな明日もゆらゆら歩いて、こちらに向かってくるしバカにする。

家にいる、かろうじてまだ子供の肉はくちゃくちゃな咀嚼音を立てるだけじゃ飽き足らず粗相したみたいに汚くて耳にあまり良くない声ばっかりを上げる

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海を見ていた。

カモメはすがたも見せず、声だけを僕にきかせる(ウミネコかもしれない)

まだ寒い。だから一人、砂原にはヤドカリすらいない。

僕?止めようとする人だって一人もいない。森、林、山としげしげ入っても一人消えてしまっても世界は、日常は何もかわらず、パズルに例えたら僕はピースではない。ピースの上から、いや(プラスチックの)ピースの上に(水性で)描かれた、子供が描いたどうでもいい絵だ、なんどだってかきなおせ

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スタート

長くていい文というのは、よし、いい文を書こうとし産み出せるものではない。
ただの毒にも薬にもならないつまらないものになってしまう。そして、最近「そして」を使いがちだが(素知らぬことだがそのことはどうでもいい)

そして、いい文というものは大抵、机に向かっているときではなく便所で座って、椅子のぬるさを感じているときに産まれる。

若い女が不和の恋でいらない子供を命の可能性を流すようにして暗い穴の中か

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ロリコンならば犬を飼え。あと献血しろ。

ロリコンならば犬を飼え。あと献血しろ。

本のいいところを上げるならまず、これをあげたい。これと言えば、変わり映えしないということだが、もちろんいい意味もいいところで何年もそこで待っていてくれる。育たない少女と僕は呼びたい。何かにつけて処女性を見出すのが僕だが書籍はにはとびきりあっていると思う。読めば波のように心臓から脳まで脈打つ血液、本にはどこか潔癖なところがある。
本を読む人は誠実なイメージがあり本を読む女は男を知らない。僕ももちろん

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語れることなんてなんにもないけど書いていく。カスみたいな返還を添えて。

竹島は日本の領土。とか言いながら笑うオタクから殺していきましょう(フリーザ)

変換がゴミ過ぎる。特にどこが悪いっての無いけど上げるなら自分の頭か。変換が悪いのはWindowsで働く窓儀は(窓際)ハゲジジイのせいだけど。

Windowsの窓際族馬鹿にするけど、僕は窓枠のその先で死んでるハエです。コバエほいほいのゼリーの中で死んでます。

もうめんどいしおわり

夢のない夢精ばかりで何もない僕だけど。

本当に何もできない。スランプなんて何もやっていないのに言っていいのかわからないけど。原神しかしてない。ナヒーダの足音が耳に張り付いて離れない。やってることと言えば自動車教習くらいか。4月からのバイト先の服の色もわかんないし、夢を見ずに夢精するし。(本日の目玉、本題。)

夢を見ずに夢精をすればそれすなわち。何も起こらない眠っている夢を見ているということなのか。何を言っているんだろう。二日連続パンツ

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