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緊急帰国 シドニー最後の1週間
3月上旬まで新型コロナウイルスの感染者が数十人程度だったオーストラリアも、今週はついに1000人を超え毎日のように新たな措置が導入され深刻な状況となってしまいました。
まずは屋外での500人以上の集会が禁止となり主人が出場予定だった試合がすべて中止。スーパーではトイレットペーパー、ティッシュ、保存食品の在庫がなくなり生活用品の確保が難しくなってきました。また、シドニーの有名なボンダイ・ビーチが閉
プロアスリートの話を聞いて思うこと。
南半球に位置するオーストラリアは今は季節が夏なのでスポーツイベントや大会が多く開催されています。そのため、この時期は日本からもスポーツ選手が多くシドニーへ訪れます。
夫の知り合いのスポーツ選手がシドニーに来た場合は家に招いたり、食事にでかけることも多いので、様々なスポーツ選手の方と私もお話ができてインスピレーションをいつももらっています。
どのスポーツ選手でも一貫していることはみんな仕事(競技
娘が誕生して6週間!
娘の柚が誕生してから早 6 週間。
慣れない育児に追われる毎日で、あっという間に時間が過ぎてゆきます。
今住んでいるシドニーは森林火災による大気汚染が未だに発生しており、また近くの地域でコロナウイルスの感染者がいたということを聞きつけて今は娘の外出は控えるようにしています。家に毎日こもっていると、授乳、寝かしつけ、オムツ替えなど同じことの繰り返しですが、初めての子育てはとても刺激的で飽きが来るこ
ママになりました | I'm a mom!
(English follows Japanese)
2019年12月29日 20時17分
1 週間前に我が家に新しい家族が誕生しました。
名前は芦田柚(あしだゆず)と言います。
出産当日の流れを夫がノートで詳しく書いてくれましたが、主治医との話し合いで妊娠 39週 6日目に急遽入院をすることになり計画分娩(誘発分娩)をすることになりました。自然分娩を希望していたので少し悔しい気持ちと、万が
ホールフードプラントベースド食について | Whole food plant-based diet
前回の投稿ではアスリートの夫が制限している食事について話しましたが、今回は多く摂取することを心がけている食事について話したいと思います。
その食事は、ホールフードプラントベースドの食事 (whole-food plant based diet )です。
【ホールフードプラントベースドの食事とは】
日本ではまだ馴染みのない言葉ですが、動物性製品を避けた植物を中心とした食事で、できるだけホールな状
フードアレルギーを知ってパフォーマンスを向上!
現代の栄養学では「何を食べるべきか」というプラスの栄養学がハイライトされる事が多いですが、「何を食べないほうがいいか」「何を控えた方がいいか」というマイナスの栄養学を知ることもとても大事だと感じています。
特にスポーツ選手にとって、摂取したものがトレーニングの質と量に影響を与えるのでパフォーマンスアップのための知識として知っておくと大変便利だと思います。
摂取を控えたほうがいい食べ物は、健康状
今年の大一番、いよいよ明日が試合!|The “big competition” of the year. Long Jump finals is tomorrow!
(English follows Japanese)
ドバイで、現在開催されている 2019 世界パラ陸上競技選手権大会でいよいよ明日が夫(芦田創)の T47 走幅跳決勝の日です。
2020 年東京パラリンピックの代表選考となる今大会で、1 位 - 4 位をとることで出場権が与えられ、内定が決まります。
今回の世界選手権および来年のパラリンピックを見据えて、2018/10月のアジア大会が
今年のハジムは何かが違う! 世界パラ陸上競技選手権試合まで 2 週間 | LJ Finals @ World Para Athletics Championships in 2 more weeks
パラ陸上世界選手権 2019 の競技スケジュールが決まり、夫の走幅跳決勝の日時も決まりました。
パラ陸上世界選手権 2019 11月7日(木)~15日(金)
T47 走幅跳決勝:11/11/2019(月)10:30 (GST) スタート (※日本時間の11/11 15:30~)
https://www.paralympic.org/dubai-2019/schedule
NHK【総合】 では放送
パラリンピックの見方について | How to enjoy the Paralympics
(English follows Japanese)
私が初めてパラの陸上大会を見に行ったとき、どう見ればいいのか、どう楽しめばいいか正直戸惑っていました。
様々な障害クラスで競技をしている選手の姿を見て「辛い経験を乗り越えてきたんだろうな」「ここに来るまで大変だったんだろうな」とスポーツのパフォーマンスとは関係ない感情に駆られていました。絶対こういう見方は間違っているし、選手もそう見られたく