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まずはここから レガシーな抗がん剤から、最近の免疫チェックポイント阻害薬までを簡単にまとめ
こんにちは。がん患者さんの日常生活を豊かにしたい会社PEERの創業者さとうです。私は主にがん患者さんのお話しを聞く仕事をしています。ここでは、普段がん患者さんとお話ししながら、よく話題にのぼることを解説しています。今日は、「最近の薬のカテゴリーの話」です。
がんを薬で治療することを「がん薬物療法」と言いますがん、薬、というと、抗がん剤とイメージしますが、抗がん剤以外にもがん治療に使う薬があります
20代、30代のがん患者さんの人生がハードモードな件 2 ハードなポイント
こんにちは。がん患者さんの日常生活を豊かにしたい会社PEERの創業者で代表の佐藤真琴です。がん患者さんの話を聞いて、それを解決する事業を作る仕事をしています。今回は、以前に書いたこちらの記事の続きです。
確認:AYA世代とは、15〜39歳のことです。AYAとは、Adolescent and Young Adultの頭文字をとった言葉で、思春期と若年成人のことです。日本では15−39歳のがん患者さ
がんと診断されてから治療まで どう進むのか何が起きるのか、超ざっくりと大まかに知りたい方へ
これは、がん治療をこれから始める方や、周りの人ががん治療をするらしい、と聞いた方が、これからどうなるのかを何となくイメージしてもらえるように、患者さんたちの目線からのエピソードをまとめました。
初回受診から、がんと診断されるまでがんと診断されるまでが結構長い
受診したらその日にがんと診断されることはあまりなく、一般的には検査のを予約して、後日検査に行って、さらにその後にがんと診断されます。
がん遺伝子パネル検査のことを話します
がん遺伝子パネル検査のことについて話します。これは遺伝子を検査して合う治療法を探す検査です。どんな人に向いているのか、保険適応の範囲、自費でも使いたい場合、よくある遺伝子検査との違いなどを解説
がん免疫療法の副作用 免疫チェックポイント阻害薬が効く理由と副作用が起きる理由
がんの治療の一つに「免疫チェックポイント阻害薬」があります。がん免疫療法の一つです。免疫療法って怪しくない?と思ったあなた、そうなんです。怪しいと言いましょうか、効果が検証されていないものもあります。それの話ではなく、こちらは治療の効果が検証されていて、保険診療の対象になっている免疫治療の話です。その免疫療法が効果を出す仕組みを知ると、副作用の理由もわかります。
免疫チェックポイント阻害薬は、