#ユニーク

子どもたちの半歩先、お母さんの一歩先を歩いていきたい

子どもたちの半歩先、お母さんの一歩先を歩いていきたい

 私が行動に移す時にはいつも一定の基準がある。
サポートしている子
指導している子に必要なことを提供できるようになること。
その為にいつも新しいことに取り組んだり、挑戦したりと
子どもたちの可能性を拓くことの邪魔しないようにしてる。

小さな子たちをサポートしている時は
お母さんをサポートしてると言えるから
お母さんたちに伝えられることが沢山あるようにと
様々な子育てや保育、などについても学んだり

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<わが子に発達遅れがあると知った時の親の立ち上がり方>

<わが子に発達遅れがあると知った時の親の立ち上がり方>

わが子の発達に何かしら不安がある時

わが子の発達に何かしらの遅れがあると知った時

晴天の霹靂のように
今さっきまで晴れ渡っていた空が
一瞬で暗雲立ちこめ
どうやって家に帰ったかの記憶すらなかったあの日から

みんなどうやって再び
わが子のために立ち上がって前に進んでいったのか?

今、がっくりと膝から崩れ落ち、しゃがみこんでしまっているお母さんには
地獄のような悶々とした毎日だろうと思うので、

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『発達凸凹思春期の見守り方③』~反抗期というトンネル~

『発達凸凹思春期の見守り方③』~反抗期というトンネル~

思春期編の第3回目記事。
以前の①、②もよろしければお読みください。

「反抗期」って皆さんにもあったでしょうか?
自由にさせてもらっていた私でさえ少しあったように思います。(笑)
「親がうっとしくなる。」って感じの時期。
男の子の方が顕著に表れる傾向があります。
発達凸凹があると激しく表現される場合も少なくないようです。
特に進学などを控えている時期はもっと精神的に不安定になり衝動的で時に攻撃的

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自分のキャリアが誤解を生むという辛さ

自分のキャリアが誤解を生むという辛さ

令和4年の関西地区でのお花見シーズンが終わりました。
今年は自宅付近の桜、大阪城の桜、奈良県壷阪寺の桜、そして、通い詰めている奈良県五條市大塔町中原の桜と例年になく連日堪能することができました。
日本は至る所でこの美しい桜を愛でることができ、恵まれた環境に生きていること、平和であることを実感して感謝しています。

そんな素晴らしい日本の自然や文化、伝統、そして様々な人と関わり、いろんなことを感じ学

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どうして若者が生き惑わなければならないのか

どうして若者が生き惑わなければならないのか

 長く子どもたちの発達をサポートしていると
その子たちは必然的に大人になっていく。

どんな大人になると良いのか?
全ての人の具体的にイメージする姿は違えども
その子たちが広い世界で、いろんな経験ができて
自分が幸せだと感じる生き方ができると良いな~と願い
子どもたちの発達、成長を援助しているのではないかと思う。

時には親にとって
本当に大変な毎日であったりするだろうが、
全て子どもが健やかに育

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マニュアル作ったらマニュアルに縛られる。という話

マニュアル作ったらマニュアルに縛られる。という話

 様々な現場や人材育成に関わらせていただいています。
私の人を育てる方法の多くは、その人に任せるというものが多く、一見易しい感じがするのですが、本当は反対で難しいようです。
決定権を与えられることが多くなかった人生で
「好きなようにやってみたら?」的な提案は不安になるようです。(笑)

そのため、最初は現場の業務が進むのを見守っています。
つまり、個々のスタッフがやりやすいようにと考えてしばらくは

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ユニークな子の子育てで大切にしてることの一つ

ユニークな子の子育てで大切にしてることの一つ

 梅雨の晴れ間の日曜日でした。
今月は全日の休みがこの日曜日だけと言うことで自分時間を大事に過ごしました。
今日からますます以前の日常に近くなってきました。
しばらく買っていなかったメトロの定期券を買いました。

しばらくぶりに教室に来た子ども。
先週同様『今』の状態のアセスメントからスタートする。
皆さん、ご存知でしょうか?
自分の身体の動きは
今の自分の脳の状態に非常に正直に表れるってこと。

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子どもは突然変化して大人は少しずつ

子どもは突然変化して大人は少しずつ

 投稿したいことがたくさんありすぎて
出口が詰まってしまっている・・・(笑)

週末はいつものように「子どもたちの脳を育むサポートプログラム」
S&E随意運動プログラムです。

みんな元気にやってきてくれています。
ほんと脳が育まれると体調を崩すことが少なくなります。

毎回の保護者の近況報告も通い出したころには困っていることがたくさん書かれていたのに、最近は良い変化が多くなってきた。

今日の保

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研究をするためには会社員にならないといけないって話

研究をするためには会社員にならないといけないって話

 ちびギフちゃんが通ってきてくれています。
ほんと可愛い。
でも、こんなに幼くても
周りとの違和感はガッツリ感じて
イライラしたり、保育所を行き渋ったり。

そんなことを心配して
わたしのところに来ることになりました。
わずか一年足らずでずいぶんと発達しました。
困りも小さくなってきました。

そんな彼がこの間わたしに言うんです。

「科学の事をやりたかったら、会社員にならないといけないんやで。」

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子どもに問題解決法を押し付けてはいけません。

子どもに問題解決法を押し付けてはいけません。

 わたしのセンターでは サポートプログラムに来た時に
お母さんに必ずしていただくことがいくつかあります。

一つは近況報告
きちんと報告書に書いて提出いただいています。
簡単にですが。
2週間の間に起こった出来事やお母さんが気になることなどを中心に。
質問などもその際にお受けして、アドバイスします。
質問は多岐に渡ります。
睡眠や食事、遊びや学習、習い事なんかについても。
人生を左右する進学につい

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自分の思いとみんなの思い

自分の思いとみんなの思い

 急な情勢の変化に
さすがに戸惑わずにはいられません。
けれど、こんな時だからこそ
焦らず、混乱せず
できる事を精いっぱい行っていけば良いのだと思っています。

もちろん、保護者の方の思いも聞かせていただいて
講座に参加いただく方の意向を聞かせていただいて
誠意をもって対応させていただくだけ。

小さな事業だから、
臨機応変に
柔軟な対応ができることに
今更ながらありがたいと感じています。
自分に

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自分を変えるのは難しいけど、脳を変えることは難しくない。

自分を変えるのは難しいけど、脳を変えることは難しくない。

 2月18,19日とこんな事やってました。
濃厚な2日間でした。

そもそもはユニークな子の発達援助や脳の発達バランスを整えるために行ってきたプログラムです。
それが、20代の若者やそれこそお母さんを変えることができるプログラムに発展していきました。

いまでは、企業のメンタルヘルス対策として
企業での取り組みとして導入検討していただけるまでになりました。

2日。

初めて参加くださった方も

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沖縄にまた連れて行ってほしいと言う

沖縄にまた連れて行ってほしいと言う

週末は子どもたちのサポート。
昨日も。

先日お母さんと話していて
「今度の夏休みはやっぱり北海道かな~」と。

それを聞いたのか
部屋に来るなり
「沖縄にもう一回行きたい。
ヤギにも会いたい。
宿泊地は廃校を利用した素敵な場所だったので、
「運動場で遊びたい。」
「体育館でプログラムもやりたい。」と
行きたい気持ちが止まらない。

すでに沖縄合宿を終えて今年で2年目になる。
沖縄合宿に参加してい

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ユニークな子の子育てはユニークに

ユニークな子の子育てはユニークに

 発達障害という言葉を使わないことにして1カ月くらい。
初心に返って「ユニーク」と表現する。
発達障害だけではなくいろんなマイノリティーが存在するので
そんな子たちもユニークな子たち。

以前サポートしていた若者は「女装」?が好きなのだと言い、
女の子っぽい仕草や歩き方をしていた。
でも、好きなのは女の子らしい。
ユニークだ!

 これからはそLGBTも含め低年齢でオープンにする子たちも増えてくる

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