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OL|好きなこと思ったこと‎

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記事一覧

不安がこぼれる日

不安が尽きなくなるときがある。 仕事のことや、生活のこと、自分のなかにどんどん不安な要素を見出してしまうことがある。 そんな不安を抱えながら過ごすのは無駄、もっ…

ネネ
2か月前
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転職を考える

仕事楽しい?という質問への、silentの主人公、青羽紬のセリフが刺さる。 社会人になってから、仕事どう?と聞かれることが嫌だった。 理由はたぶん色々あって、第一希望…

ネネ
1年前
6

丁寧な心を持ちたいと思った

人の話が長く続いたり、関心の持てない話題で持ちきりになったりする場面は多々ある。 そんなとき、私は飽きたなと思ってしまい、スッと素の自分に戻り無感情になってしま…

ネネ
1年前
1

療養中のあれこれ

喉の渇いた感じとその後に出始めた咳が気になって念のためとPCR検査を受けたら陽性だった。 症状としてはとても軽く済んで体は元気に過ごすことができた。 でも、家族に持…

ネネ
1年前

「おもしろい大人」になりたい話

わたしはいつからか「おもしろい大人」になりたいと思っていた。 わたしの思う「おもしろい」は、お笑いのセンスに長けていることではなく、誰かにワクワクを与えられる人…

ネネ
2年前
4

アイドンワナ見当違いのアドバイス

タイトルは、わたしの好きなイラストレーターeryさん(Instagram: erikatoike)が展覧会のために描いた絵に添えられていた言葉。 インスタでたまたま見つけて、そのときの…

ネネ
2年前
1

恋はカイロ

振り返ればここ2年くらい恋愛とは無縁だった。誰かをいいな、好きだなと思うことはもちろん、デートもしてなかった。周りにはそこそこ恋があふれてるのに、自分には一切そ…

ネネ
2年前
1

散歩できるのが真の友達かも

最近まで飲食店の閉店はだいたい20時だった。 仕事の後に友達とご飯をしようと思っても、1時間いられるかどうかといった程度。片方が一人暮らしでもしていればまだしも、…

ネネ
2年前
1

居場所と可能性のはなし

社会人になってから、私の居場所は家と会社だけになったと思う。 このご時世だからというのもあるけれど、基本的には家と会社の往復で日々の生活は構成されている。 大学…

ネネ
2年前
3

忘れるには思い出がありすぎる恋

忘れたいと思いながらも忘れられずにいる、実らなかった恋がある 話をするうちにその人に惹かれて、どこか憧れていた。ユーモアがあって、話のテンポが心地良くて、笑顔が…

ネネ
2年前

優秀の呪縛

悩んだとき、苦しいなと思ったとき、たまたま言葉をかけてくれた人が 「優秀だから大丈夫だよ」と言った。 私はこれがいちばんつらい言葉だと思っている。 だって優秀で…

ネネ
2年前
2

偏愛への憧れ

指原莉乃のYouTubeをみていた。内容は、ゲストに田中みな実を迎え、購入したチョコレートについて語るものだった。 田中みな実はチョコへの愛情がものすごくて、知識も豊…

ネネ
3年前
3

流行に乗るのは義務なのか

いまclubhouseが大流行している。インスタのストーリーを見れば「招待してください」「クラブハウスはじめました」で溢れている。 私は今のところ参加していない。興味は…

ネネ
3年前
6

いま若者にできること

わたしは、自分が学生ってことや、まだまだトレンドの真ん中にいたいという気持ちもあって、結構ミーハーで流行に敏感な方だと思う。 流行のモノやコトにはすぐ反応して、…

ネネ
3年前
4

「誘う」って尊い

初めてnoteを書いてみた ずっと前からアカウントはあったけど こんなに時間あるし書いてみようかな、と 最近ずっと思うのは 普通ってすごいんだなってこと 今となっては…

ネネ
4年前
3
不安がこぼれる日

不安がこぼれる日

不安が尽きなくなるときがある。
仕事のことや、生活のこと、自分のなかにどんどん不安な要素を見出してしまうことがある。

そんな不安を抱えながら過ごすのは無駄、もったいないとはわかっていても、モヤモヤが尽きない。

周りの人たちは同じような状況でも普通に過ごしているのに。

どうしたらそんな風な気持ちで過ごせるようになるんだろう。

いろんなネガティブなことを考えて、最悪なケースを考えて、その時どう

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転職を考える

転職を考える

仕事楽しい?という質問への、silentの主人公、青羽紬のセリフが刺さる。

社会人になってから、仕事どう?と聞かれることが嫌だった。
理由はたぶん色々あって、第一希望の会社じゃないからとか、純粋に仕事のことで話せるほどのことがないからとか。

前にテレビを見ていて、仕事選びの軸に、「できる・できない」「やりたい・やりたくない」の4つの軸があげられていた。そしてこの中では、できるけどやりたくないこ

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丁寧な心を持ちたいと思った

丁寧な心を持ちたいと思った

人の話が長く続いたり、関心の持てない話題で持ちきりになったりする場面は多々ある。

そんなとき、私は飽きたなと思ってしまい、スッと素の自分に戻り無感情になってしまう。
でも周りを見ると、笑顔でその場を回したり、明るい雰囲気を保ったりしてくれている人がいる。

そういう人たちを見て、
ああ向き合い方が丁寧なんだな。
この人たちは丁寧な心を持ってるんだ。と思った。

私はつまらないことや関心がないこと

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療養中のあれこれ

療養中のあれこれ

喉の渇いた感じとその後に出始めた咳が気になって念のためとPCR検査を受けたら陽性だった。

症状としてはとても軽く済んで体は元気に過ごすことができた。
でも、家族に持病があることと、療養できる部屋にエアコンがなく熱中症リスクが高いことからホテル療養を希望した。

結果から言えば、ホテル療養はできず(というかシステムがパンクしていてホテル療養できるか否かを聞くこともできず)に隔離期間は終わった。

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「おもしろい大人」になりたい話

「おもしろい大人」になりたい話

わたしはいつからか「おもしろい大人」になりたいと思っていた。

わたしの思う「おもしろい」は、お笑いのセンスに長けていることではなく、誰かにワクワクを与えられる人・可能性をみせられることだと思っている。

そう思うようになったのは、大学受験がきっかけだった。

わたしが志望校を決めたのは、高校3年生の7月。受験の天王山といわれるような時期だった。そこから、3ヶ月後の試験に向けてゼロから勉強をはじめ

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アイドンワナ見当違いのアドバイス

アイドンワナ見当違いのアドバイス

タイトルは、わたしの好きなイラストレーターeryさん(Instagram: erikatoike)が展覧会のために描いた絵に添えられていた言葉。
インスタでたまたま見つけて、そのときのわたしの感情とすごくマッチしたのを覚えている。

社会人になってから、いろんなアドバイスを受け取るようになった。もちろん業務上の知識とか必要なこともたくさんあるけれど、圧力のようなアドバイスだってたくさんある。

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恋はカイロ

振り返ればここ2年くらい恋愛とは無縁だった。誰かをいいな、好きだなと思うことはもちろん、デートもしてなかった。周りにはそこそこ恋があふれてるのに、自分には一切そんな予感がない。

同じような状態の友達と恋がしたいと話していて、結局好きってなんなんだろうというところまで話がとんだ。

その答えが、カイロだった。

なくても大丈夫なものだけど、あったらあったかい気持ちになれるもの。あったらちょっと無敵

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散歩できるのが真の友達かも

散歩できるのが真の友達かも

最近まで飲食店の閉店はだいたい20時だった。

仕事の後に友達とご飯をしようと思っても、1時間いられるかどうかといった程度。片方が一人暮らしでもしていればまだしも、どちらも実家だったらご飯のあと行くあてもなく、余計に時間が限られる。

こういう状況になってから遊ぶ友達が限られていったという話もよく聞く。
これまで定期的に会っていたわけではなかった友達とはどんどん疎遠になっていったし、よく遊んでいた

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居場所と可能性のはなし

居場所と可能性のはなし

社会人になってから、私の居場所は家と会社だけになったと思う。

このご時世だからというのもあるけれど、基本的には家と会社の往復で日々の生活は構成されている。

大学のころの居場所には、家のほかに、大学ではゼミとサークル、学外ではバイトとインターンがあって、いろんなところでいろんな私でいることができていた。

どこかの居場所の私がうまくやれなくても、どこか居場所での私はうまくやれる。そうやってバラン

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忘れるには思い出がありすぎる恋

忘れるには思い出がありすぎる恋

忘れたいと思いながらも忘れられずにいる、実らなかった恋がある

話をするうちにその人に惹かれて、どこか憧れていた。ユーモアがあって、話のテンポが心地良くて、笑顔がよくて、夢があって、努力をしていて、少し大人で。ああ私はこういう人が好きだなと思った。

でも私たちは、会ったときに話すくらいの仲で、別にLINEしたりもしていなかったから、これといった関係の変化もないまま会うこともなくなっていった。それ

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優秀の呪縛

優秀の呪縛

悩んだとき、苦しいなと思ったとき、たまたま言葉をかけてくれた人が

「優秀だから大丈夫だよ」と言った。

私はこれがいちばんつらい言葉だと思っている。
だって優秀であることによって大丈夫になれることはないから。
そして「優秀だから」と言われるたびに、そうでないといけないという義務感を感じるようになる。何かができてもそれが当たり前、むしろできないことがあると、優秀だと思われているのに〜ができない、と

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偏愛への憧れ

指原莉乃のYouTubeをみていた。内容は、ゲストに田中みな実を迎え、購入したチョコレートについて語るものだった。

田中みな実はチョコへの愛情がものすごくて、知識も豊富で、動画の語りを聞いていて全く飽きなかった。そして何よりも、チョコのことを話しているのが楽しそうだった。

そんな様子をみていて、何かに夢中になっていること、熱弁できるほど愛を傾けられるものがあることをうらやましく思った。私は、何

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流行に乗るのは義務なのか

流行に乗るのは義務なのか

いまclubhouseが大流行している。インスタのストーリーを見れば「招待してください」「クラブハウスはじめました」で溢れている。

私は今のところ参加していない。興味はあるし、楽しそうなサービスだなとは思うけど、招待してほしい!!!!というほどのエネルギーが湧いてこない。使っている人の感想を見て、そうなんだ〜と思うにとどまっている。

でも、参加した人が「流行に乗れた」「流行に乗ってはじめてみた

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いま若者にできること

わたしは、自分が学生ってことや、まだまだトレンドの真ん中にいたいという気持ちもあって、結構ミーハーで流行に敏感な方だと思う。

流行のモノやコトにはすぐ反応して、取り入れて、楽しんできた。

そうやって生きてきたことを、今の世の中に活かせないかな?とふと思った。

例えば、若者はSNSをよく使う。使いこなすのはもちろん、自分なりのポリシーを持って使っている人も多いと思う。その「SNS力」をちょっと

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「誘う」って尊い

「誘う」って尊い

初めてnoteを書いてみた
ずっと前からアカウントはあったけど
こんなに時間あるし書いてみようかな、と

最近ずっと思うのは
普通ってすごいんだなってこと

今となっては、今年のいつまでが普通だったのかも思い出せない
そんなこと21年間で起きたことなかった

美味しそうなカフェ見つけても行こ!って言えない。カラオケでストレス発散したいって思っても行けない。

それが自分たちのためでもあるんだけどね

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