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サゴヤシの木からぷるぷるの団子ができるまで
「サゴヤシというヤシの澱粉を練って作る透明の団子を主食にしている人たちが、世界にはいます」
高校の地理の授業でその話を聞いてから、ずっと気になっていた。そのサゴヤシの国は、パプアニューギニアという。
ヤシが主食ってどういうこと?米や小麦じゃなくて?
どんな味がするのだろう?
どうやってヤシから澱粉がとれるのだろう?
疑問は膨らむ一方、パプアニューギニアのつてはなかなか出会えず。また女性が一人で
4歳からサンリオキャラにガチ恋してる女が、“推しと結婚”叶えるためピューロランドでフォトウェディングした話
何を隠そう、私はサンリオのオタクである。
中でも、4歳から今までずーっと最推しなのが「コロコロクリリン」だ。
ドン引きされるのを承知で打ち明けると、単にキャラクターとして「かわいい」「好き」なのではなく、「かっこいい」「男性として好き」という感情が正しい。
正直、結婚を前提にお付き合いさせていただきたい。
しかし、コロコロクリリンも私も既婚者。なんなら彼にはサクラという名の奥様とチビクリ、
今週のグッドデザインを紹介します(4/22 〜4/26)
今日は、 4月4週(4/22〜4/26)のとれたてグッドデザイン5点をまとめてご紹介します!
4/22 アウトドア テーブル[Butterfly Table S / M]
厚さ2㎝でフラットに収納できる、組み立て不要の一体型アウトドア用テーブル。
4/23 耳かき[お玉のような耳かき]
すくった耳垢を耳の中でこぼさない、やわらかいブラシのついたナイロン製の耳かき。
4/24 バックパック
ふたりの間にお茶があれば
わたしの婚約指輪はドラム式洗濯機だ。
友人知人、誰に話しても笑われる。婚約する前にわたしからリクエストした。
仕事柄、婚約指輪は着けられない。いわゆる箱パカ( 男性が跪いて婚約指輪の箱をパカッとしてくれる、ロマンティックなアレである ) にも憧れは無かった。それよりこの先お金があるに越したことはないし、ふたりのためにお金を使うことのほうが良いと思った。だから「婚約指輪は要らないからドラム式洗濯機
ウェディングドレスを試着したら原始時代が始まった 【ドレス探訪記・前編】
私は着痩せしている。常に着痩せしている。全裸の時以外は常に着痩せしている。全裸を人に見せることなどまずないのだから、私を知る人は皆、私の着痩せした姿しか知らない。つまり、着痩せしていない私は公には存在しない。となると、私はもう痩せていると言っても過言ではない。過言ではないので言わせてもらう。私はもう痩せている。それくらい、私は着痩せしている。
私は、とある店の前にいる。去年結婚した夫も一緒だ。繁
子どもの1歳の誕生日に、どうしようもないツラさを抱えていた君へ
スクロールした画面に遠方の友人があらわれる。いや、友人自身は写っていない。そこにいるのは配偶者や子どもの姿。
30歳を迎えた彼女のタイムラインでは、結婚、出産、子育ての話題がピークを迎えている。とりわけ、子どものお食い初めや誕生日のイベントの投稿が多い。
子どもの誕生日というのは、とても幸せな出来事だ。
けれども彼女は、心の底にたまったオリのようなみじめさを感じずにはいられなかった。
膝の
別姓でも幸せ家族です。
2021年6月23日、最高裁で2度目の選択的夫婦別姓制度に関しての判決が。
予想していたとはいえ、やはり一抹の怒りが…
ということで、2015年のときの判決後に書いた文章をそのまま掲載します。
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2015/12/16、最高裁で「夫婦別姓」についての憲法判断が出ました。
婚姻時に、どちらかの姓に統一するという今の法律は「違憲」ではない、との判決でした。(夫婦別姓自体も「違憲」ではな