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みんなの幸福論

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#介護

「介護士はレベルが低い」の正体を暴いてやる!笑

「介護士はレベルが低い」の正体を暴いてやる!笑

『介護士はレベルが低い』

皆んな外出自粛で疲れてるのかな・・?
イライラしてるのかな・・?

そんなふうに考えていました笑

Twitterで話題になったのはGW終わりくらいで、そこから2週間〜3週間の間いろんな方々が発言されていましたね〜

僕が目にしたものでいうと、
介護業界、介護士、介護職について、
・介護はレベルが低い
・介護は底辺
・介護はバカ

といった感じでしょうか?

正直、僕自

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超守備的な「やりたい」が仕事を楽しくさせる

超守備的な「やりたい」が仕事を楽しくさせる

”好きなことを仕事に!”

なんてことは言いません。
自分の好きなことを仕事にするのに抵抗がある人や、”なんか違うんだよね〜”と思う人がたくさんいるのも事実です。
もちろん本人たちのマインドブロックもありますが、それでも「好きなことを仕事にしなよ〜」と言い続けるのは野暮に思えてきます。



「好き」と「仕事」”好きなことを仕事にする”って、結構パワフルというか、暑苦しい言葉に聞こえませんか?

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矜持〜大切な、大切な仲間と共に〜

矜持〜大切な、大切な仲間と共に〜

先週末くらいから、自分の「チーム」について考えることがありました。
”考えざるを得ない”ような感覚と言った方が正確かもしれません。

タイトルに「プライド」ではなく、「矜持」と書いた理由は、自分の描くユニバース(認識の範囲)を広く取りたかったからです。

「プライド」の語源は、フランス人が自称した言葉だったそうです。
それを見たイギリス人が「傲慢だ」と思ったことから、
・自尊心
・気高さ
と言う意

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95歳”久しぶりに会って、この体たらくww”

95歳”久しぶりに会って、この体たらくww”

先日、入院から久しぶりに復帰された利用者さんの話をスタッフから聞きました。

Aさん・95歳・女性。
都内でご家族と一緒に生活されているおばあちゃんです。
車椅子で移動、家の中ではほとんどの時間をベッド上で過ごされています。
”介護されているおばあちゃん”
おそらく世間から見ればそういった感じに見えるのだと思います。
でも、なんというか、小綺麗な感じで、老け込んでいないというか、お上品な雰囲気のA

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”戦争を知らない子供たち”:【知覧特攻平和会館】に行ってきた。

”戦争を知らない子供たち”:【知覧特攻平和会館】に行ってきた。

先日、鹿児島の知覧にある「知覧特攻平和会館」に行ってきました。
noteでも3回に分けて書き、多くの方に読んで頂きました。ありがとうございます。

今回は、戦争と自分について、知覧で感じたことに触れながら書いていこうと思います。

まず、タイトルの由来にした名曲を載せます。良かったら聴いてみてください。

1993年(平成5年)生まれ僕は、割と最近生まれました。
”ミレニアム世代”とか”ゆとり世代

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【知覧特攻平和会館】に行ってきた。②

【知覧特攻平和会館】に行ってきた。②

友人2人と訪れた鹿児島で、一番行きたかった「知覧」に行ってきました。

知覧特攻平和会館で受け取ったものを書いていきます。

最前線にいたのは、”子供”

中に入ると、壁一面に特攻隊の方々の写真がズラーッと並んでいました。

知覧特攻隊の戦没者数は1,000人以上。

お一人お一人の写真を見ながら、ガラスケースの中にある”最期の手紙”や遺品を見て回りました。

驚いたのは、特攻隊の方々の顔写真です

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【知覧特攻平和会館】に行ってきた。①

【知覧特攻平和会館】に行ってきた。①

先日、古くからの友人2人と鹿児島に行ってきました。

「”古く”って、20代の奴が何を言うとんねん!」とお思いでしょうが、1人とは20年以上の付き合いなので、まあまあ古いでしょ?笑

2人とは、大学時代から年に1、2回旅行に行っています。
3人ともお酒と温泉が好きで、いろんなところに行ったものです。

社会人になり、地元岡山・神戸・東京と拠点がバラバラになった今でも数ヶ月前から予定を立てて旅行に行

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人間を感じる②

人間を感じる②

久しぶりに担当した「入浴介助」。

たった2時間弱の間でしたが、「生きる」「命の動き」をぎゅーっと感じることができました。

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話すの楽しい

Aさん90代男性。ダンディー。

うちを利用して2年以上。ご夫婦で元気にご利用中です。

昔に会社を経営されていて、社会活動もかなり積極的にされていたこともあり、かなりダンディーな方です。

綺麗なポロシャツにスラックス、革

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