K.

途絶えた誰かとの約束を、ずっと忘れないような、そんな人間です。その誰かが、ずっと幸せで…

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途絶えた誰かとの約束を、ずっと忘れないような、そんな人間です。その誰かが、ずっと幸せでありますように。「二度と振り返らないで、うまく幸せになってね。」 生まれ変わったらワガママに生きてみたい。

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傷ついてもいいからわたしでいたかった

夜中の0時を過ぎた瞬間にKindleを開き予約していた本がダウンロード出来ているか確認した。事前に「Kindle 予約日の何時から読めるのか」と調べていたので、久しぶりの友…

K.
11か月前
93

君にはずっと笑っていて欲しいよ、

丸山くん、そして関ジャニ∞様へ お手紙を書いてみたいと思います。 丸山くん、わたし達だいぶともうお互いに年を重ねたけれど、改めてわたしから見てあなたはいつまでも…

K.
8か月前
35

誰よりも私たちはただ甘いんだね、

今年の夏はこの2年間を取り戻すようにたくさんの人と遊ぼうと決めたのと同時に少し嬉しいお話もあって三連休は東京に行こうと決めるまでに時間はかからなかった。 いつも…

K.
10か月前
16

キミを忘れないよ、

いきなり大失恋をした。 あんなに昨日まで仲良く過ごしていたのに、 「僕がいなくても君は平気だよ」と言われて 一方的に振られた。わたしのどこが悪かったのかなんて、全…

K.
11か月前
14

傷ついてもいいからわたしでいたかった

夜中の0時を過ぎた瞬間にKindleを開き予約していた本がダウンロード出来ているか確認した。事前に「Kindle 予約日の何時から読めるのか」と調べていたので、久しぶりの友…

K.
11か月前
23


最後の最後に、精一杯頑張ってくれている後輩が自分に悔しくて涙を流した。営業と事務の狭間でモヤモヤしたことがあったあの頃の自分の気持ちをまた思い出して迎えに行くことができて、あの頃の気持ちも絶対に忘れてはいけないなと、いつまでも寄り添っていける人でありたい、と誓った12月30日。

K.
1年前
8

人望と信頼は永劫にお金では買えない、今まで積み重ねてきたものが全ての何にも変えられない素晴らしい価値。そんな価値を交換することが生きていくことなのだと思い知ったから、わたしはこれから先も強くそして麗しい本物でありたい。あなたは間違ってないよ、の言葉にこれほど救われたことはない。

K.
1年前
7

思い出してあなたの感覚を、

沙也加ちゃんの訃報を知ったあの朝から、ちょうど一年の今日を、わたしは待っていたようで待っていたわけではなくて。 今年に入っても変わらず、しんどくて立ち上がれそう…

K.
1年前
9

らせんを昇るステップは続いていくから、

100年分の恋心が弾け飛んだ。 大都会のたくさんのイルミネーションが光る夜空に真っ白いミルクをぶちまけたのなら、それは綺麗に混ざり合うのだろうか、なんてファンタジー…

K.
1年前
27

7月24日のわたしの行方は、

自分はどこか王道から外れているという意識があるから、できないことはできないとそう心のどこかで割り切りながら生きてきた。 だけど、どこかで、なにかのタイミングで、…

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1年前
21

君と約束した優しいあの場所まで、

自分でいうのもなんだけれど、汚れていないし、ずっと淀みのない気持ちで生きてきたつもりだ。それくらいしか、わたしが自分自身の命に対してやれることがない。 自分を大…

K.
1年前
29

叶わなくていい願いだってあるよって言い聞かせて、

当たり前のように急に告げられた異動に、年度末が重なって引き継ぎの準備が終わりそうになく、4月の初め異動を告げられた3人組で4日間、遅くまで残業を繰り返した。 3日目…

K.
2年前
67

正義を守りたいと思ってしまうから、それなら僕はいつだって、それでも僕はいつだって、ここで悪目立ちしてようと思う。いい出会いがありました。尊敬できる人が増えました。あなたの仕事の仕方が好きと言ってもらえました。ありがとうございます。そして、さようなら、こんにちは。

K.
2年前
9

「これで良かった」って、そう言い聞かせることもすごく大事。悔やんでも仕方ないし、下された運命ならそのまま受け止めるしかない。胸を張って肯定できることが一番カッコいい、と思う。最後はきっと、きっと、晴れ渡るフィナーレへと手を引いて自分自身を連れていく。

K.
2年前
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欲しがって欲しがって、目一杯傷ついたとしてもそれがきっと特別な傷なら強くなれる。生きるってことは選び続けていくってことだから。思い出せないことと忘れられないことが人生をかたどっている、はず。全ては地続き。ネガティブなものを無理矢理肯定するべきなんて思わないよ、全てを受け入れて。

K.
2年前
6

覚悟を決めた日から今日までやっぱり逃げだそうかなって弱くなった時もあったけれど、自分のことを自分で引き上げていく大切さをもっと知りたいと思ったから。頑張った、わたしは痛みに強い。
Dearコンプレックス、そろそろあなたを愛したいと本当に思っています。第二章、新しいわたしを生きて。

K.
2年前
8
傷ついてもいいからわたしでいたかった

傷ついてもいいからわたしでいたかった

夜中の0時を過ぎた瞬間にKindleを開き予約していた本がダウンロード出来ているか確認した。事前に「Kindle 予約日の何時から読めるのか」と調べていたので、久しぶりの友達と飲んで帰宅した金曜日の23時すぎ、本来ならもうお風呂に入るかすら悩ましい疲れでグッタリしている時だけれども、わたしはダッシュでシャワーを浴びて0時を待った。

彼女の本は全て読んでいる。
孤独が美しい事も、あらゆる出来事に対

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君にはずっと笑っていて欲しいよ、

君にはずっと笑っていて欲しいよ、

丸山くん、そして関ジャニ∞様へ

お手紙を書いてみたいと思います。

丸山くん、わたし達だいぶともうお互いに年を重ねたけれど、改めてわたしから見てあなたはいつまでも太陽みたいな存在だと思いました。
それはあなたが40歳になろうとする今も変わらずにそこにある事実であって、少し遠くから贈るわたしの愛みたいものがこの20年の間に少しだけでも届いていたら嬉しいです。

あなたを好きだと認識すると同時にあな

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誰よりも私たちはただ甘いんだね、

誰よりも私たちはただ甘いんだね、

今年の夏はこの2年間を取り戻すようにたくさんの人と遊ぼうと決めたのと同時に少し嬉しいお話もあって三連休は東京に行こうと決めるまでに時間はかからなかった。

いつも一つだけ足りない、あと一つ支えがあれば立ってられるのに、ってそんな感覚でずっとずっと生きている気がしていることだけは確かで、どうして人は生きるためだけに、誰かを必要としてしまうんだろう。どうして自分一人で怪獣や恐竜のように力強く生きていく

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キミを忘れないよ、

キミを忘れないよ、

いきなり大失恋をした。
あんなに昨日まで仲良く過ごしていたのに、
「僕がいなくても君は平気だよ」と言われて
一方的に振られた。わたしのどこが悪かったのかなんて、全くもってわからない。分からないから、なんで、どうして、の思考が止まらない。

まるでそんな場面が頭をよぎった。

永遠なんてないよ、と過去に二度ほど強く叩きつけられたはずなのに、それでも懲りることなく永遠を信じたくなるのはなぜなんだろう。

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傷ついてもいいからわたしでいたかった

傷ついてもいいからわたしでいたかった

夜中の0時を過ぎた瞬間にKindleを開き予約していた本がダウンロード出来ているか確認した。事前に「Kindle 予約日の何時から読めるのか」と調べていたので、久しぶりの友達と飲んで帰宅した金曜日の23時すぎ、本来ならもうお風呂に入るかすら悩ましい疲れでグッタリしている時だけれども、わたしはダッシュでシャワーを浴びて0時を待った。

彼女の本は全て読んでいる。
孤独が美しい事も、あらゆる出来事に対

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最後の最後に、精一杯頑張ってくれている後輩が自分に悔しくて涙を流した。営業と事務の狭間でモヤモヤしたことがあったあの頃の自分の気持ちをまた思い出して迎えに行くことができて、あの頃の気持ちも絶対に忘れてはいけないなと、いつまでも寄り添っていける人でありたい、と誓った12月30日。

人望と信頼は永劫にお金では買えない、今まで積み重ねてきたものが全ての何にも変えられない素晴らしい価値。そんな価値を交換することが生きていくことなのだと思い知ったから、わたしはこれから先も強くそして麗しい本物でありたい。あなたは間違ってないよ、の言葉にこれほど救われたことはない。

思い出してあなたの感覚を、

思い出してあなたの感覚を、

沙也加ちゃんの訃報を知ったあの朝から、ちょうど一年の今日を、わたしは待っていたようで待っていたわけではなくて。

今年に入っても変わらず、しんどくて立ち上がれそうになかった春頃にはあなたの「ずるいよ、桜」をエンドレスリピートしました。

環境が変わった夏には久しぶりに「ever since」を数週間エンドレスリピートしました。

今でもやっぱり、あなたの素晴らしい才能がこの世から無くなってしまった

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らせんを昇るステップは続いていくから、

らせんを昇るステップは続いていくから、

100年分の恋心が弾け飛んだ。
大都会のたくさんのイルミネーションが光る夜空に真っ白いミルクをぶちまけたのなら、それは綺麗に混ざり合うのだろうか、なんてファンタジーな思考を本気で巡らせた夜にわたしはまた一つ歳を重ねた。

心の中で湧き上がってきた行きたい場所に行ってみたのなら何を想うのか知りたくなった。
知ったところで永遠がないことも、あれもこれも望まないからせめてこれだけと想うものが叶わないこと

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7月24日のわたしの行方は、

7月24日のわたしの行方は、

自分はどこか王道から外れているという意識があるから、できないことはできないとそう心のどこかで割り切りながら生きてきた。
だけど、どこかで、なにかのタイミングで、ある日突然わたしみたいな女の子が世界の王道にでもなったらおもしろいのにと思うこともあって。
顔も50点、体もそうだな40点だとか散々な評価をギャグ混じりにくだされて、それでも流行が巡ってわたしが100点な時代が来ればいいのにとか馬鹿げたこと

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君と約束した優しいあの場所まで、

君と約束した優しいあの場所まで、

自分でいうのもなんだけれど、汚れていないし、ずっと淀みのない気持ちで生きてきたつもりだ。それくらいしか、わたしが自分自身の命に対してやれることがない。
自分を大きく歪めたり、世間に求められる形に合わせて打ち直したり調整したりせずにどこまでいけるだろうか、いつもそんなことを思いながら日々を重ねてきたように思う。

多分きっと、本質的には社会人になってもなにも変わらないまま、変われないまま、たくさんの

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叶わなくていい願いだってあるよって言い聞かせて、

叶わなくていい願いだってあるよって言い聞かせて、

当たり前のように急に告げられた異動に、年度末が重なって引き継ぎの準備が終わりそうになく、4月の初め異動を告げられた3人組で4日間、遅くまで残業を繰り返した。

3日目の夜にわたしが「お腹が空いて力がでない〜」と嘆くとコンビニで唐揚げやフランクフルトを買ってきてくれて、みんなで食べながら引継書をそれぞれが完成に向けて、出来るだけ、いや、本当に取りこぼしがないようにと勤しんだ。

そう、この場所にはな

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正義を守りたいと思ってしまうから、それなら僕はいつだって、それでも僕はいつだって、ここで悪目立ちしてようと思う。いい出会いがありました。尊敬できる人が増えました。あなたの仕事の仕方が好きと言ってもらえました。ありがとうございます。そして、さようなら、こんにちは。

「これで良かった」って、そう言い聞かせることもすごく大事。悔やんでも仕方ないし、下された運命ならそのまま受け止めるしかない。胸を張って肯定できることが一番カッコいい、と思う。最後はきっと、きっと、晴れ渡るフィナーレへと手を引いて自分自身を連れていく。

欲しがって欲しがって、目一杯傷ついたとしてもそれがきっと特別な傷なら強くなれる。生きるってことは選び続けていくってことだから。思い出せないことと忘れられないことが人生をかたどっている、はず。全ては地続き。ネガティブなものを無理矢理肯定するべきなんて思わないよ、全てを受け入れて。

覚悟を決めた日から今日までやっぱり逃げだそうかなって弱くなった時もあったけれど、自分のことを自分で引き上げていく大切さをもっと知りたいと思ったから。頑張った、わたしは痛みに強い。
Dearコンプレックス、そろそろあなたを愛したいと本当に思っています。第二章、新しいわたしを生きて。