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They say the good die young
才能のある人は早死すると聞いたことがある。誰かが作り出した話ではなくて、事実としてそうだったという。死に依って才能が証明されたのか、才能が死をもたらしたのか、死と才能の有無に因果関係があるように思える事実だが、実際はそうではない。才能のある人はまだ五万と生きているし、驚嘆せずとも死は必ず誰にでも訪れる。自分にも、聴き馴染みのあるアーティストにも。
2022年11月6日(日)の朝、あるアーティスト
【小説】Stay Youth Forever
「全部無駄だったな」
最後の歌詞は確かそうだった。高校時代の友人たちに連れられて来たライブハウスでその歌詞を歌っていたのは、また別の高校時代の友人であるアイツだった。
ライブの事はよく覚えていない。興味がないと言うより、見ていられなかった。音響だけはキッチリと整えられたその空間で鳴り響いていた音楽は、アイツを含めた今も変わらないメンバーが、高校時代に文化祭で演奏していた音楽と何ら変わりはなかっ
ロックを聴いて育った俺たちは
行動の全ては「反骨心」が基づいている感覚がある。
初めてロックを聴いたのは13の頃だった。衝撃が走った。5人のメンバーが五角形に繋がって見えた。エネルギーに満ちた歌詞は常識を変えた。聴いたことのないサウンドは夢中でグラウンドを走っていた時の興奮に似ていた。そんなロックに憧れを抱きながらも、自分に似てると思った。
人より早く訪れた反抗期。何十周もグラウンドを走る単調なトレーニングや、台形を求める
【仕事依頼・PV数など】noteを1年続けて変わったこと
noteを投稿し始めてから1年経った。
いつの間にか1年経っていたことを、noteからの通知で知ったので、自分がどこまで成長したか再認識したので、ここで紹介したいと思います。
noteを始めたキッカケ最初は漠然と「ライター」という職業に憧れてnoteを始めた。理由は、このご時世になる前からずっと「リモートワーク」というものに憧れていたから。
ただ働き方に憧れていたので、何を始めたらいいか分か