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読み続けると運命が変わるノート

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人生を支配しているのは、目に見えない潜在意識。目の前の日常生活に当てはめ、意識と潜在意識の関係を解明していく。そして、意識の正しい使い方を身につけ、潜在意識をプラスに活用していき… もっと読む
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2019年4月の記事一覧

心の態度を支えるもの

心の態度を支えるもの

投げかけるモノ。

あなたはどんな言葉をかけているだろう。どんな表情を投げかけているだろう。どんな感情を投げかけているだろう。人に対しても、自分に対しても。その根元にあるのは、心の態度である。

良い仕事をしたい、現状を打破したい、など様々な願望があることでしょう。そのとき、どんな心の態度でいるかがその望みを叶えられるかどうかに関わってきます。良い仕事をしたいのに、心の中では「ダルい」「面倒くさい

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なぜ、頑張ると空回ってしまうのか?

なぜ、頑張ると空回ってしまうのか?

普通でいい。

頑張ろうとするからうまくいかない。頑張ろうとするとなぜうまくいかないのだろうか?それは、頑張らないとうまくいないと思っているから。頑張ることの前提は、「できない自分」です。心の中でそう思っている。だから、うまくいかないのです。前提を間違えてはいけない。

「自分はできる奴だ」と思っていれば、頑張らなくたってうまくいく。その人の中では当たり前のことを当たり前にやるだけでいいのだ。普通

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他の全ては捨ててしまおう

他の全ては捨ててしまおう

トレードオフ。

一つの選択肢を選んで、その他の全ての選択肢を捨てること。ゴールデンウィークに旅行する予定。候補地は、沖縄、ハワイ、富良野、箱根温泉、香港、ニューヨーク、、、。行きたいところがありすぎて、キリがない。でも、一つに決めなきゃいけない。そして、沖縄を選んだ。その他の候補地は全て捨てたことになる。これが、トレードオフの考え方。これを、思考に応用してみよう。

楽しいことを考えているときは

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嫌ってくれて、ありがとう。

嫌ってくれて、ありがとう。

意識するもの。

私は人のことをあまり意識しない。昔は意識していたのかもしれないけど、今はほとんど意識しない。なぜかというと、意味ないから。人を意識したところで、何の意味もない。なぜ人を意識したところで、意味がないかというと、人をいくら意識しても自分は変わらないからである。

人に好かれようとするため、人に怒られないようにするため、人から批判されないようにするため、、、。これらを意識したところで、

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命の尊さに恵まれて

命の尊さに恵まれて

先日、私の友人が亡くなった。

昨日まで元気に生きていたのに、ある日を境に亡くなってしまった。同じクラスにもなったことのある同級生が亡くなるのは、ショックである。そして、とても悲しい。彼女は幸せだったのか。どんな思いで過ごしていたのか。どんな人生だったのか。どんなことがやりたかったのか。無念に違いない。まだまだ若く、可能性に満ち溢れていたのだ。そんな彼女のことを思うと、胸が苦しくなる。そして、悔し

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見つめる先は自分

見つめる先は自分

自分中心。

自分のことを中心に考える。自己中心的になろうということではない。自分のやることに集中しようということである。

人のやることなすことが気になる。このときは、自分に集中しきれていない。人の言動に気が散っているので、心の中にあるのは、人への配慮である。「気」というエネルギーをどこへ向けているかが大事。人のやることにケチをつける。人の言うことの揚げ足をとる。人の評価をする。これらは、全て人

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ビジョンと鎮座

ビジョンと鎮座

鎮座。
1 神霊が一定の場所にしずまっていること。「天照大神 (あまてらすおおみかみ) の鎮座する社 (やしろ) 」
2 人や物がどっしりと場所を占めていることを、多少揶揄 (やゆ) の気持ちを込めていう語。「大きなテレビが床の間に鎮座している」

あなたの心に鎮座していることは何だろう?

あなたの心に鎮座している考えがいずれ実現する。心は何かしらの考えに支配されている。不安、恐怖、怒り。期待、

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損する生き方、得する生き方

損する生き方、得する生き方

カッコいい人。

ムカつくことを言われた。嫌なことをされた。普通は、やり返すだろう。それは、当然だ。ただ、気をつけなくてはならないのは、潜在意識の働きである。いつまでも心の中にその怒りを溜め込んでいたら、自分自身に悪影響がある。

潜在意識の基本的な働きの一つは、作用反作用の法則である。言い換えると、原因と結果の法則である。与えたものが、与えられるのである。怒りを与えれば、怒りが与えられるのである

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周りの環境のせいではありません。

周りの環境のせいではありません。

運命はあなたの中に。

あなたの運命の鍵を握っているのは、あなた自身だ。運命は自分の中にしかないのである。それなのに、環境のせいにしたり、親のせいにしたり、社会のせいにしたりしている人たちがいる。そのような人たちは、一番大事なことを忘れているだ。

自分が身を置いている今の環境は全て自分が招きよせている。もちろん、生まれる場所や授かった容姿は自分で決めたものではないと思う。それでも、今の現状を作り

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注意!今日も溜まっていきます。

注意!今日も溜まっていきます。

蓄積。

塵も積もれば山となる。毎日、出るゴミは少ないけれど、もし、ゴミを一年間溜め続けたら、とんでもないことになるのは想像に難くない。ゴミを溜めることは、生活にとって、有毒である。だから、溜めたいと思っている人はいないでしょう。でも、思考のゴミに対しては、注意を払わない人が多い。

思考のゴミ。それは、目には見えない。悪臭もしない。けれど、苦しい現実となって現れる。醜いオーラとなって現れる。では

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欲張ることはいいこと?悪いこと?

欲張ることはいいこと?悪いこと?

欲張ることはいいこと。だけど、悪いこと。

「欲張り」。なんか責められているようなニュアンスのある言葉だ。なぜ、責められているような気分になるのか?それは、育ってきた環境で「欲張るといいことない」と言われていたから、無意識のうちにそう思ってしまうのだろう。欲を敵としてみている人もいる。逆に、うまく利用している人もいる。この両者を比較した場合、どちらが楽しい人生を歩んでいるかというと、欲をうまく利用

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人の真価は心にあり

人の真価は心にあり

大切なものは目に見えない。

愛。優しさ。人間性。意識。そして、潜在意識。大切なものは、目には見えない。そして、それを見るためには、心の目を使うことが必要だ。「人は見た目が10割」という本も出版されているほど、人間は外見に気を使う。外見に気を使うことは、とても素晴らしい行為である。しかし、それ以上に気を使わなければならないのは、内面である。それなのに、内面に気を使っている人は非常に少ない。

「真

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次のステージへの兆候は“ズレ”である

次のステージへの兆候は“ズレ”である

ズレを感じる。

仲良かった友人。先を走っていた先輩。「雲の上の存在だ」と感じていた人。時間の経過とともに、その人への感じ方が変化する。その感じ方がどのように変化したかで、自分の成長具合を確かめることができる。

仲の良い友人なのに、ある時、「あれ?」って、感じる。昔は息が合っていたのに、今となっては息が合わない。そんな経験は誰にでもあるだろう。世の中は、諸行無常である。常に、移り変わっている。時

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心の精密検査をしましょう

心の精密検査をしましょう

精密検査。

健康診断をしてもらうと、データから身体の状態を把握することができる。さらに、精密検査を行えば、より詳細なデータを検査結果として把握することができる。検査を行えば、正確な予防もすることができるし、改善点を見つけることもできる。もし、検査を受けなければ、客観的に知ることはできず、思い込みだけで判断することになる。そして、その思い込みが間違っているなら、間違った方向へと進み続けてしまう。だ

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