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ハウリングの音が聴こえる その2
ちょうど半分まで読みました。松村さんが夢中になったものを通して松村さんが人生を語る、こんな執筆があったなんて。
読んでいて時折、目頭が熱くなることがあります。何故ならば、この本が2013年から数年間の執筆であり、私自身、救いようのないほど体調が悪かった時で、松村さん自身がどうやら自分の終わりを意識しはじめている時期と重なるからかもしれません。
2014年の吉田拓郎さんのツアー初日、東京国際フォ
お米を炊く(炊飯器は使わないで)
拘っているわけではなく、炊飯器が壊れて鍋でお米を炊いております。鍋も土鍋ではなく普通の鍋で、直火とかじゃなくでエコキュートの電磁コンロで。お米はななつぼしが多いです。埼玉にセコマが意外とあるので。
まず、180ccが1合かどうかしりませんが、200ccの計量カップにお米3杯を入れて、ぬるま湯で(まだ寒いから)米を3回研ぎます。で、そこに超適当に水を入れて、雑穀米を50ccぐらい入れます。で、30
Better Days 吉本ばななの幸せへのセンサーを聴いた
ふと、audibleで再生を初めてしまった吉本ばななの幸せへのセンサー。途中の親しい人の死のところだけ、自分には刺さりが弱かったんですが、それ以外は聴きごたえがありました。
若い頃に大成功しちゃうと、よっぽどマネジメントサイドがしっかりしていないと大変なんだなあとか、本の趣旨と違うことまで考えてしまいました。
自分にとっての心地よい、快適な空間をどうやって作っていけば良いか、そしてそれを持続さ
EXTRA TEXTURE
ビートルズファンはこのアルバムを「帝国」と呼びます。ジョージの気持ちとしてはもうアップルから去るけど、まあ最後に「号外」として出しておくか的な気持ちだったんでしょう。
何度か書いていますが、私は中2のすごく暑い夏休みのある日、御茶ノ水から明治大学の学食がある方に下っていった所にあった細長いディスクユニオンで300円引きの300円くらいでこのアルバムの帯付きを買いました。以来、飽きずに聴き続けてい