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温暖化防止教室の予定が確認できた
令和6年度のストップ温暖化教室の講師の予定が確認できた。知多半島の草木小学校、旭北小学校、名和小学校の3校を訪問します。色々調べると温暖化防止の行政の支援が盛りだくさんですね。問題はその支援が地に足がついていない事でしょう。
今日は77回目の憲法記念日です
太平洋戦争で米英連合国に完膚なきまで叩かれて無条件降伏をした我が国は連合国に占領され、様々な改革を受け入れた。太平洋戦争の元凶が大日本帝国憲法にあると判断した連合国は民主的、非軍事的な要素の強い憲法制定を政府に求めるも時の政府は実行できなかった。GHQは超短期間で若手官僚(?)を動員して画期的な憲法草案を作成した。指示された若手、女性官僚が米国でも制定されていないような先進的な条文満載の憲法草案を
もっとみる東海市の虚像と実像とは(独断と偏見交じりの)
3代目の鈴木市長は初代の岡島錦也、2代目の久野弘に比べて市民の認知度が低かったが鉄鋼3社やJAの後押しもあって当選する。知名度を高めるために男女共同参画等、先進的な考えを持った女性グループと名古屋大学の教授の意見に嫌々ながら従い「まちづくり市民委員会」を立ち上げた。委員会が取組むテーマは「市民参加行財政」「保健・医療・福祉」「都市基盤整備」「生活環境」「産業」「生涯学習」の6部会で構成された。市民
もっとみる綺麗な空気を願う会の末期が近づいているようだ!!
4月27日に開催された同会の講演会、総会に出席し、同会の末期が近づいていることを実感した。今年、実施したビラ(4000枚)配りで得られた効果は新規参加者が3名生まれた。そのうち2名の若者を興味を引くにはSNSが必要だがそれをやれる人が会にいない。以前、若い人がSNSを任せてと言ったが実現せず。後の参加者は18名でいつもの顔触れで、勢力拡大は夢幻になるようです。
講演会は武豊町で環境問題に取り組んで
役に立たない市会議員は退場して欲しい
今日は名古屋製鉄所のOB会(あゆち会)の第50回総会と同会の50周年祝賀会が開催され、両方とも参加した。
元東海市会議員が余計なことを言うのに閉口する職場が同じだったが全く批判精神が欠如し、私の言動に頭から反対する大嶋誠二は下らん奴だ。それに引き換え、S木元市議は会社の言いなりになっていたことに反省をしており、まともな人間だと思う。
まともな考えができる鉄鋼技術者もいるが、そうでない技術者もい
私の履歴書(三村明夫編)も最終盤です
新日本製鉄㈱にインドの鉄鋼企業(ミタル)が敵対的買収の目標にしていると表明した時に三村社長もびっくりしたでしょう。その頃、日本の企業を買収したり、買収した後にバラバラにすることが流行っていたがまさか新日鉄が対象になると思いもしなかった。敵対買収に支援の手を差し伸べるホワイトナイトと言う言葉も流行した。ミタルはターゲットを新日鉄からヨーロッパの鉄鋼企業(社名:アルセロール)に狙いを定めたので三村社長
もっとみる新潟 水俣病の判決が出たが棄民政策の繰り返しだ。
昨日、新潟で起きた水俣病の責任追及と被害補償に関する裁判の判決が出た。26人の原告に徐訴基準を緩めて企業に被害補償(400万円/人)を命じる判決が出た。国の責任については認めなかった。26人以外にも多数の患者がいるが、我が国に蔓延る棄民政策(思考)による被害の回復はなかった。
一罰百戒と言う言葉があるが、自分(自社)に累が及ばないと素知らぬ顔をする習性が身についてしまったようだ。
日本製鉄㈱名古屋の生産設備投資の失敗事例。死屍累々です。
名古屋地区に重工業を花開かせる先兵として東海製鐵㈱が設立された。製鉄所から発生する副生ガスを利用した石炭化学工場を計画するも東海製鐵の工事中断がその計画をとん挫させ、東レ・東海と姿変えて残っている。
名古屋製鉄所は当時としては近代的な工場レイアウトを考えたが、同時期に建設が始まった八幡製鐵㈱君津製鉄所に大きく水をあけられていた。君津は製鉄所内の物流を管理する計算機システムが導入されており、スラブ、