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知らない街を散歩したい。 music / camera / coffee / 村上春樹

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知らない街を散歩したい。 music / camera / coffee / 村上春樹

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捉え方で世界は変わる

今年に入って朝活を始めた。 5時にアラームをセットしている。叫び続けるスマホを宥める。スマホもこんな朝から稼働したくもないのにという表情をしている。それでもなお、…

しろ
2年前
300

怒と哀のマーブル模様

話がわからないから何なんだ。 わかりたいと思わないことに対してわからないのはこちらは本望である。 むしろ通じ合えないけど、どう考えているのかをお互いに意見を交換し…

しろ
1か月前
30

日曜日の午後くらい

純喫茶。 純文学。 純という文字が入り、響きが加わるだけでなんだかいい。 ピュアな感じで。 純とは・・・まじりけがないこと。もっぱらなこと。 もっぱらって響きがな…

しろ
2か月前
38

本当は

本当は自己解放して精神を安定させたい。 本当はThe Beatlesでも聴いていたい。 本当は村上春樹の(今なら)羊をめぐる冒険でも読みたい。 本当は青春18きっぷで朝か…

しろ
2か月前
29

ぽつんとしても

しろ
2か月前
29

池に咲く花

アートの力を信じているのは理由があって。 音楽、映画、写真、絵画、ダンス…生活に彩りを与えてくれる存在。一輪の花のような。 思春期の頃にそれでいいんだと語りかけ…

しろ
3か月前
96

PERFECT DAYS

昨夜ギターを弾いた。弾きたくなったから弾いた。それだけ。弾くと心地が良いのだから。時間を忘れられる。 近年の「何のために」「タイパ」なんて問いはゴミ箱に捨ててし…

しろ
3か月前
84

休日は良いスタートを。

しろ
3か月前
13

丁寧な暮らし

平日と休日と分けることが本当に必要なのか。 人生の繰り返しのように過ぎ去っていく日々。これを2つに分けて、休日は自分のため、平日は働くために自分の時間を提供し続け…

しろ
4か月前
52

明日から頑張るけど、頑張りすぎない。
本当に。

しろ
4か月前
20

ボーッとしたいだけ。

ボーッとする時間を創出する。そう決めた。 年始からのモノの断捨離が終わったので、日常生活の中の断捨離をする。 そうすると時間に追われる生活から、生活を営んでいく…

しろ
4か月前
24

今年もマイペースに。

新年早々、断捨離を行なった。 なんとなく大掃除にも近いが、年末にやることとは意味合いが少し違う。 大切なものを大切にするための時間になる。 不要なモノはその場でメ…

しろ
4か月前
48

半端な年頃

散髪をした。 容姿を作るためのイベント。今日はなんだか自意識と客観視が交錯するそのちょうど交わったところを探した。 交わりがずれたときに年齢相応じゃないという事…

しろ
6か月前
25
+8

川越散歩。

しろ
7か月前
27

ロールキャベツ系男子という死語

今朝の会社の部内ミーティング。 ZOOMには20数人集まっている。正直誰か居なくても気付かない。忘れられてるのも悲しいが、このドライな距離感は悪くない。 ただドライなら…

しろ
10か月前
21

ストンと落ちる。

突然くる。 ストンと落ちる。 ハイからローに。気のギアが上がらない。 何かがあるわけじゃない。 これは避けられない。 生活には存在する落とし穴。 ストンと落ちちゃうと…

しろ
1年前
20
捉え方で世界は変わる

捉え方で世界は変わる

今年に入って朝活を始めた。
5時にアラームをセットしている。叫び続けるスマホを宥める。スマホもこんな朝から稼働したくもないのにという表情をしている。それでもなお、布団は僕に懐いてくる。強い気持ちを持って突き放してようやく解放してくれる。平均格闘時間は30分くらい。結局5時半に起床となる。
ここまでの経緯は書く必要があるのかと今この瞬間思っているが、僕自身も簡単に起きられる人間ではないということを記

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怒と哀のマーブル模様

怒と哀のマーブル模様

話がわからないから何なんだ。
わかりたいと思わないことに対してわからないのはこちらは本望である。
むしろ通じ合えないけど、どう考えているのかをお互いに意見を交換した上で受容すればいい。理解しようと、わかり合おうとすること自体が大事と思う。

「話がわからないから、いくら話しても無駄だからもういい。面倒くさい。」
先週の金曜日に僕は、面と向かって会社の後輩に呑みの場で言われた。

正直その瞬間相当イ

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日曜日の午後くらい

純喫茶。
純文学。

純という文字が入り、響きが加わるだけでなんだかいい。
ピュアな感じで。

純とは・・・まじりけがないこと。もっぱらなこと。
もっぱらって響きがなんかいいな。

もっぱら喫茶。
もっぱら文学。

まっしぐらって感じがするな。
周りの目なんて気にせず、没頭、没入。

ピュア喫茶。
ピュア文学。

これは胡散臭い。
自ら口に出す奴ほど信用ならない。
何でだろう。
まぁどうだっていい

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本当は

本当は

本当は自己解放して精神を安定させたい。

本当はThe Beatlesでも聴いていたい。

本当は村上春樹の(今なら)羊をめぐる冒険でも読みたい。

本当は青春18きっぷで朝から晩まで乗りっぱなしで知らない街でふと降りたい。

本当は行き先も見ずに路線バスに飛び乗って終着駅まで流れて行ってみたい。

本当は体よりも大きなキャンパスに絵を描きたい。

本当はお酒を間髪入れず飲みながら寝落ちして知らな

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池に咲く花

池に咲く花

アートの力を信じているのは理由があって。

音楽、映画、写真、絵画、ダンス…生活に彩りを与えてくれる存在。一輪の花のような。

思春期の頃にそれでいいんだと語りかけてくれた言ってくれた音楽。
人生とは儚いものだということを教えてくれた映画。
この瞬間は“いま“しかないって時が経つにつれて強烈に伝えてくれる写真。

全て自分へのインスピレーションを与えてくれるし、これらが自分を作っていると言っても過

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PERFECT DAYS

PERFECT DAYS

昨夜ギターを弾いた。弾きたくなったから弾いた。それだけ。弾くと心地が良いのだから。時間を忘れられる。
近年の「何のために」「タイパ」なんて問いはゴミ箱に捨ててしまおう。
この心地いいという時間が在る。それだけ。間違っても時間に追われたりすることなんてない。時間なんてこっちから閉め出してしまって、自分だけの没入する瞬間に最高に幸せを感じる。

先日映画館で観て大好きになった映画【PERFECT DA

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丁寧な暮らし

丁寧な暮らし

平日と休日と分けることが本当に必要なのか。
人生の繰り返しのように過ぎ去っていく日々。これを2つに分けて、休日は自分のため、平日は働くために自分の時間を提供し続ける。
これを飲み込んだ時点でサラリーマンの完成となるのだろう。
と言ってる僕も必死で仕事に食らいつくためにはそのサラリーマンというものをもちろんやっていたし、現実的には今もやっている。

2024年の抱負の一つに“丁寧な生活“というものを

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ボーッとしたいだけ。

ボーッとしたいだけ。

ボーッとする時間を創出する。そう決めた。

年始からのモノの断捨離が終わったので、日常生活の中の断捨離をする。
そうすると時間に追われる生活から、生活を営んでいく主体的な暮らしをしたい。これが豊かな生活ってことか。

なんでこんなに時間がないって思っちゃうのか。
無意識に垂れ流している時間があるはずだ。ボーッとしてるのは主体的に「している」大事な時間であり、これは捨てるべきではない。むしろボーッと

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今年もマイペースに。

今年もマイペースに。

新年早々、断捨離を行なった。
なんとなく大掃除にも近いが、年末にやることとは意味合いが少し違う。
大切なものを大切にするための時間になる。

不要なモノはその場でメルカリに出品していく。早速一つ売れたな。値段設定間違えたかななんて思うけどそもそも不要だったので、必要な人の手に渡るだけでも嬉しいことだ。そのモノも気持ち喜んでいるように見える。

そんな中、両親からのたくさんの手紙が出てきた。
誕生日

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半端な年頃

半端な年頃

散髪をした。
容姿を作るためのイベント。今日はなんだか自意識と客観視が交錯するそのちょうど交わったところを探した。

交わりがずれたときに年齢相応じゃないという事故が起こる。しかも自分が気づかないうちに事故が起きたりするから厄介だ。

振り返ると。
この半年は坂本龍一のようにして欲しいと美容師さんにはお願いしていた。
半年やってきて分かった。まだ早かった。やってみるとわかることある。やらなきゃわか

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ロールキャベツ系男子という死語

ロールキャベツ系男子という死語

今朝の会社の部内ミーティング。
ZOOMには20数人集まっている。正直誰か居なくても気付かない。忘れられてるのも悲しいが、このドライな距離感は悪くない。
ただドライならドライであれば良いのにウエットな関係を装うのは心地悪いわけで。

ミーティング開始までのアイスブレイクタイムに部長から僕の名前が呼ばれた。
「一番ズルいのが、ロールキャベツ系男子だよ、〇〇さんみたいなタイプな。」
正直最初から入室し

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ストンと落ちる。

ストンと落ちる。

突然くる。
ストンと落ちる。
ハイからローに。気のギアが上がらない。
何かがあるわけじゃない。
これは避けられない。
生活には存在する落とし穴。
ストンと落ちちゃうと簡単には上がれない。
エアポケットのような感じだけどもっともっと閉鎖的な。
井戸が一番近い。
さっきまで地上を歩き回ってコーヒーショップを探していたことが信じられないほどに。

これは説明が難しい上に説明する気力も尽きているという二重

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