マガジンのカバー画像

僕らはこうして建築をスキになった

26
#建築をスキになった話 を付けて投稿された記事を集めていきます
運営しているクリエイター

記事一覧

僕が建築をスキになった話

僕が建築をスキになった話

山です。

僕が建築をスキになったのは「建物」と「建築」が違うものなんだと気づかされたときです。それは今でも強烈に印象に残っている同級生の作品でした。

大学2年生の最初の課題は「雑木林に別荘を設計する」というものでした。ほぼ最初の設計課題のため、敷地の与条件や制約などはほとんど無く、各々が自由に理想的な別荘を考えていました。
なるべく木を切らない形を考える人や、リアルな家族構成を設定する人。今思

もっとみる
#建築がスキになったきっかけのゲーム(少年時代)

#建築がスキになったきっかけのゲーム(少年時代)

noteに投稿をされている建築ライターであるロンロ・ボナペティさんのとある記事に読み、私自身も何故建築に興味を持って今に至るのかについて書いてみようと思います。

下記のロンロ・ボナペティさんのコラムを生意気ではありますが、勝手にリンクを貼らせて頂きます。

正直いうと、私自身、大学2年生まで「何故建築学科に来たんだろう」という自問を繰り返していました。

大学1年生で建築学科に入学した当初、建築

もっとみる
#建築をスキになった話

#建築をスキになった話

建物を見るのが好きな友人から、アール・ヌーヴォー、アール・デコのビエンナーレ行こうゼ!と誘われたのが2015年の秋。場所はブリュッセル。わたくしはそのころ建築にはまだ特に興味がなかったので、じゃ、おいしいベルギービール飲みながらのんびり建物でも見てみるか、と、どちらかというとビール主目的な軽い感じで行ってみることにしたのでした。

数日後その友人から、ビエンナーレのプログラムのリンクがメールで送ら

もっとみる
構造設計からメディア立ち上げへ。建築ソーシャルメディアBAUES創業者が建築をスキになった話

構造設計からメディア立ち上げへ。建築ソーシャルメディアBAUES創業者が建築をスキになった話

今年9月にサービスを開始した「建築ソーシャルメディアBAUES|建築をしる、とどける」。
これまで各企業のニュースリリースや専門分野に特化した建築業界のメディアなどさまざまな場所で発信されてきた建築に関するニュースを一箇所でまとめて閲覧できるサービスです。
前回の記事では注目を集めるBAUESの創業者・掛本啓太さんに、なぜこのようなサービスをつくったのか、そしてこれからの展望について聞いてきました

もっとみる
#建築をスキになった話

#建築をスキになった話

#建築をスキになった話

子供のころからデザインが好きで、自分で物を作ったり、綺麗な物を集めるのが好きで、建築は面白いのかもなぁと思ったことで大学を受けて無事合格して。

でも元々建築の世界は怖い世界だと思っていましたね。
事前に調べられるのって各大学のHPぐらいなものだったんですが、どこも講評中の写真があって、意匠系はやめよ、なんて初めから思っていました。
入学当時は競争社会の中で生き残れるかが

もっとみる
#建築をスキになった話

#建築をスキになった話

#建築をスキになった話

「建築がすきなんだ」
と話すと「建物?がすきなの?」
と不思議そうな顔をされた時期を経てきた。

とはいいつつわたしが建築をすきになったのはここ4-5年くらいのこと。
Tumblrをみていたら、兵庫県立美術館の写真が流れてきた。
衝撃を受けた。かっこいい。
tumblrでは海外のデザインのものをよくみていたから海外のものかとおもった。けどこれは日本の写真なんだ。

もっとみる
#建築(という概念)をスキになった話

#建築(という概念)をスキになった話

noteを初めてあと少しで1ヶ月。最初は自分の記事を書くことに精一杯でしたが、最近は少しずつ記事を書くことにも慣れ、いろんな方が投稿されている記事を読むことも増えました。

読んでいると本当に凄い方が多いなと感心します。また、あらゆる人がクリエイティビティを発揮できるnoteというプラットフォームに感謝します。

私が凄いと思ったクリエイターの一人にロンロ・ボナペティさんがいます。

建築の大学院

もっとみる
#建築をスキになった話 を読んで

#建築をスキになった話 を読んで

こんにちは。ど素人です。

今日は、一昨日始めたばかりのnoteの研究がてら、様々な人のnoteを渡り歩き読みしてみました。

そこで、見つけたのが「#建築をスキになった話」という企画です。

ロンロさんという方が募集をしていたみたいで、そこで見つけた方々のエピソードが非常に面白かったです。

僭越ながら、何人かの方々はフォローさせていただきました。気にくわない場合、お手数ですがそっと内緒でブロッ

もっとみる
小さな設計事務所に勤める設計士が建築をスキになった話

小さな設計事務所に勤める設計士が建築をスキになった話

こんにちは、建築士ブロガーのDOLLYです。

私は、スタッフが10人ほどの小さな設計事務所に勤めています。
建築家が主宰するスタジオというよりは、設計士が営む会社というイメージがぴったりな設計事務所です。

その設計事務所でサラリーマン建築士として働いている私が「建築をスキになった話」について書きました。

もくじ
1.私が建築業界を選んだ理由
2.建築を志すきっかけに良いも悪いもない
3.

もっとみる
ぼくらはこうして建築をスキになった【第二部とこれから】

ぼくらはこうして建築をスキになった【第二部とこれから】

こんにちは、ロンロ・ボナペティです。

「好きなものの話をしてください」
なにやら就活の面接で聞かれたような、嫌な感じのする質問ですね。
なぜ嫌かと言えば、本当に好きなものについて話すためには、自分の性格だったり、幼いころの家庭環境だったり、友人関係だったり、そういうとてもパーソナルな話をしないと本質を語れないからではないでしょうか。

初めて会った人に10分程度の短い時間の中でそんな話をするのは

もっとみる
#建築をスキになった話-ペリカンになる前のおはなし-

#建築をスキになった話-ペリカンになる前のおはなし-

ワイはペリカン建築家やから、生まれた時から建築が好きやで。

せやからワイが生まれる前のことを、少しだけ思い出して、ここで話してみよう思うで。

✴︎✴︎✴︎✴︎

✴︎✴︎✴︎

✴︎✴︎

✴︎

僕は昔から綺麗なものが好きだった、少しマセていたと思う。
その中でも、特にファッションが好きだった。
僕には年上の兄貴がいて、いろいろ教えてくれた。

ファッションについてはもちろん、音楽、文具、家

もっとみる
建築をスキになった話と、ぼくのおすすめ

建築をスキになった話と、ぼくのおすすめ

今回は、ロンロさんがやられてる「 #建築をスキになった話 」をぼくも書いてみようと思います。

学問としての建築を知らない自分ですが、、そのぶん一般の人にも親しみやすい内容になると嬉しいな。

最後に東京近郊のおすすめ建築もご紹介していますので、そちらもぜひ。

きっかけは写真 ぼくにとっての建築をスキになったきっかけは、写真。

写真を始めてから、いろいろな場所を訪れ、いろいろなものを見るように

もっとみる
また建築を好きになった話

また建築を好きになった話

私は建築を好きでしたが、一度嫌いになります。
ただ、その後にまた好きになりました。
そんな話をしていけたらと思います。

写真は後で関係するのですが、国立新美術館が好きでここ最近こちらの展示物は欠かさず見に行っています。

まず、どうしてこの記事を書こうと思ったきっかけはTwitterで見かけたロンロ・ボナペティさんの #建築をスキになった話  のツイートを見て私も気になったので来年からの私のことも

もっとみる
#建築をスキになった話 私が建築を好きになったのはなぜだろう。

#建築をスキになった話 私が建築を好きになったのはなぜだろう。

誰しもなにかを「好き」になる瞬間がある。

わたしにとって、その瞬間はいつだったのだろうか。

スキな建築、建築がスキになった話。

目次
1.私が好きな建築ってなんなんだろう?
2.私が建築が好きになった3つのタイミング
 (1).青年時代に憧れた『ハチミツとクローバー』の世界
 (2).美術館・展示会に足しげく通った大学時代
 (3).空間を育てる感覚を知った社会人
3.大人になってから建築の

もっとみる