「へうげもの」の茶室(猿面茶席)

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「猿面茶席(さるめんちゃせき)」

四畳半台目の構成です。

入口は左の貴人口と右の躙口と二つ。
全壁面に設けられた窓。

この茶室は、古田織部(通称・へうげもの)が清洲城の古材を用いて建てたものと伝えられています。

床柱上部に枝を払った節目が二つ

それをみた信長が秀吉に向かい、
「汝の面のようだ」

と言ったことから、猿面席という名に。

残念ながら戦火で焼失しましたが、昭和24年に再建されました。

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