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椎茸を100個以上育てた自分からしいたけ栽培キットのコツ
ぼくは椎茸祭という椎茸の出汁屋を経営しているものです。
たまに椎茸先生と呼ばれて椎茸にだけ詳しくなる講座をしたりしています。
「しいたけハウス」という椎茸栽培キットを過去に販売していた経緯から、今までに100個以上、屋内で菌床椎茸を栽培してきました。今回、周りで栽培キットの需要が増えてきたようなので、今までの栽培経験をコツとしてまとめたいと思います。
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①「ジメジメして真っ暗なとこ
「クラファンは信用をお金に変える装置」ってほんとう?
「クラファンは信用をお金に変える装置」
というのを聞いたことはありませんか。自分もつい最近、今年の8月までクラファンをしたことがなく、それまではきっとそういうものなんだろうなと思ってました。
信用をお金に変える…ということは、自分が持っている信用はなくなって、お金に変わる。けれど、お金で信用は買えない…。
なんだかあまり聞こえの良い感じはしませんし、クラファンなんてしたくないなあと思って今まで
「なんでミスをしたのか」から得られる学びの副作用
メンバーのミスや失敗が起こったとき、自分はそのミスや失敗に対して腹を立てない代わりに「なんでそのミスをしたのか」と質問する人は多いのではないだろうか。
気持ちはよくわかる。厳密には「過去のある時点において、どうしていたら失敗しえなかったのか」をシミュレーションすることで学ぶことが失敗を繰り返さない唯一の方法だと信じているのだと思う。
この考え方は近代科学思想によるものだと思う。近代科学思想は、
食品の委託販売の中止のお知らせ
いつもお世話になっております。椎茸祭の竹村です。
株式会社椎茸祭は椎茸屋で、干し椎茸や椎茸だしを販売しています。
私たちはEC販売の他に、小売会社さんへの販売なども行っております。
消費者の方には馴染みのない話なのですが、そのなかにある販売形態「委託販売」を完全に中止することにしました。
今回はそちらの背景についてご説明したいと思います。
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通常の法人販売は、商品をまとまった単位で
椎茸世界に新風を巻き起こす。菌種がわかる干し椎茸セットを作った理由
こんにちは。
わたしは株式会社椎茸祭という椎茸の出汁屋をしています。
先日、こんな新商品を作りました。
「菌種がわかる、干し椎茸スライス」です。
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椎茸は生産地+栽培法+見た目しか書かれず売られている通常の干し椎茸は
◯◯県産 原木椎茸 冬菇
のように記載されているのですが
生産地+栽培方法(表示義務あり)+見た目(傘の開き具合)しか商品には書かれていません。
「冬菇(どんこ)」はブ
世界平和なんて言葉に頼れない。自分平和からはじめる平和へのアクションプラン
こんにちは。たけむです。
椎茸祭という会社を経営していて、出汁と風呂が大好きです。
皆さんは「世界平和」と聞いてなにを思い浮かべるでしょうか。
マザーテレサでしょうか。ZOZOの前澤さんの夢として世界平和があげられているのでそのイメージでしょうか。
ぼくは起業する際、会社の存在意義は世界平和の一助になること。と、そう決めました。どうせやるなら一番大事なことをしたい。自分の命ある限りでやれる一番
椎茸の保存方法と適した料理 冷蔵/冷凍/乾燥オススメの使い分け
ぼくは椎茸祭という椎茸の出汁屋を経営しているものです。たまに椎茸先生と呼ばれて椎茸にだけ詳しくなる講座をしたりしています。
在宅時間が長くなることで椎茸栽培キットを育てる方が増えているようで、以前書いた栽培に関する記事をたくさんの方に読んで頂きました。
今回は収穫した椎茸をどうやって保存すると美味しく食べられるかをまとめていきたいと思います。
オススメの保存方法
冷蔵、冷凍、乾燥の保存方法
読書前感想文サイト「ホンヨミタイ」
こんばんは。椎茸祭の竹村です。
青山ブックセンターさんでトークイベントを開催させていただきました。
山下さんと「学校の読書感想文という課題が本を遠ざけますよね」と話をしていて
読書感想文のように、本の内容をどう思うか書くのではなく、読書"前"感想文を書いて、なんでその本を選んだのかを書くのは楽しいのではないか。
とアイデアを思いつきました。
つまり、読む選択をした理由を色々読むことで「まだ見ぬ
サイボーグ化した未来の私達も「食」べ続ける
こんにちは。椎茸祭の竹村です。
最近めっきり寒くなり、汁ものが美味しいですね。鍋も最高ですし、出汁が効いてるって本当に大事だなあとしみじみ思ってます。
僕は2017年に椎茸出汁の会社、㈱椎茸祭を立ち上げました。
それまでは大手企業で営業ぽいことしたり、プログラマをしたり、プロマネしたり、アート空間開発したりしていたのですが、エイヤっと「食」の領域にこれからのキャリアを投じてみました。
会社を辞
"原木椎茸"と"菌床椎茸"の違いとは
こんにちは。㈱椎茸祭の竹村です。
普段、椎茸おだしの開発や、椎茸の栽培キットを販売しております。
半分趣味も兼ねて全国の椎茸を食べ歩いたりしてます。
椎茸の旬は秋...と思われる方が多いのですが、天然の椎茸の旬は冷え込む季節、11月~2月頃でして、今まさに椎茸の旬の始まりを告げるタイミングだったりします。
せっかくの椎茸の旬ですし、今回は、多くのお客さんとお話していてあまりご存知ないことの多い
父の日に向けて 発酵ウコン味噌ギフトを作ったので制作過程とコンセプト開示します
こんばんは。椎茸祭の竹村です。私達はおだしのメーカーをやっておりまして、日々椎茸のおだしの開発などをおこなっているのですが、この度、{tabel}さんとコラボし、発酵ウコン味噌のギフトセットを父の日に向けてリリースしました。
{tabel}の新田さんとは渋谷100banchというパナソニックさんの100周年記念事業として立ち上がった施設でつながりました。こちらに私達、椎茸祭や{tabel}さんは