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投資から投時へ - 時間の価値を見直す
時代は移り変わり、あらゆるものがデジタル化されていく中で、資産化の波は避けられない流れとなっている。投資が日本でも広く浸透してきたことは確かだが、私たちが本当に大切にすべきは、時間を賢く使い、どう人生を豊かにしていくかを考えて歩んでいくことではないだろうか。
ウォーレン・バフェットが言うように、「資産10兆円を持つ90歳の私より、資産0円の20歳の若者の方が価値がある」のは、時間という有限な資源
増やすべきは、資産か?友達か?
「資産を増やすことは友達を増やすことより簡単なのではないか?」
ボクはそんな問いを持っている。
現在、新しいNISA(Nippon Individual Savings Account)制度が導入され、多くの人々がどのようにして自身の金融資産を増やしていくかについて考えているはずだ。この機会を利用して、友達を増やしていくことの価値を再考するきっかけとしてほしいと思う。
ボクの結論は、友達を増
社会的ラベルで判断せずに、人の心を観ていきたい
社会的ラベルを用いた人の判断は、確かに表層的な関係性の構築に寄与することがある。雇用形態、学歴、性別などのラベルは、人々が他者を分類しやすくするための手段となっているが、これによって人の本質や心を見落とすことがある。
人の心と心の繋がりは、共感や理解といった深い感情的交流を通じてのみ成立すると思う。このような繋がりは、より豊かな人間関係を築く上で不可欠だ。
デジタル化が進む現代社会では、SNS
お金ではなく、優しさで心を動かされたい
優しさは偉大で、非常に大きなパワーを持っている。優しさの影響力は日常生活のさまざまな場面で感じられるものだ。優しさは人間関係を築く上での基盤となり、信頼や協力の橋渡しとなることが多い。
そして優しさは、見返りを期待せずに与えられるとき、その真価を発揮すると思う。そうした行動は、コミュニティ全体のポジティブな雰囲気を醸成し、人々の間においてより強い結束力を生み出すことができる。
お金はメディアだ
資格試験に未来志向は適さない。
「資格試験には未来志向が適さない」。この考え方がボクにとって今年一番の学びでした。この考え方を与えてくれたのはMy wife。いつもボクにクリティカルなアドバイスをしてくれるので、とても感謝しています。Wifeは「今は未来を想像することで、脳に報酬を与える状況ではないんじゃない?」とアドバイスをくれました。
ボクは未来を想像することがとても好きな人間です。「ブロックチェーンが浸透したら、社会はど
今年買って良かったもの(2023)
今年は仕事以外の時間をほとんど勉強に充てました。そのため、あまり多くの物は購入していません。しかし、その中でも特に購入して本当に良かったと感じるものがあります。以下、3点紹介させてください。
Uniqulo U:ブラッシュドジャージーモックネックT(長袖)
ビジネスと私服、どちらの場面においても、今年大活躍しました。スーツの下に着ると、ビジネスカジュアルでとてもカッコ良いです。着心地はとても良
ボクのリアルイベントへの心構え
6月末のIVSなどをきっかけに、リアルイベントへ参加機会が増えてきた。これまで3年間はオンラインでの生活がメインだったので、突然の変化ではある。急なオンラインからリアルへの切り替わりにより、日常生活の時間的・精神的調整が必要になっている。実際に、気付かぬうちに心が疲れていることがある。
ただやっぱりリアルイベントはすごく楽しい。偶然な出会いもあれば、自分の五感で、相手の語感を互換して楽しむことが
君たちはどう生きるか。
ネタバレが含まれるので、映画を観る前の人は、読まないでくださいね。
映画のクライマックスで、ボクは涙が溢れ出てしまった。その理由は大叔父さんにある。宮崎駿監督は、大叔父さんを「自分」に見立てて、描いたと思う。完全なボクの考察でしかないのだけど、そう感じた。
ボクはジブリ映画に対する造詣が深くない。だから宮崎駿監督がどんなクリエイターなのかは深くわからない。だけれども「継承」という行為を、常に考
IVS2023 KYOTO:スタッフ、スピーカーとして参加してみて。
IVS2023 KYOTO / IVS Crypto 2023は、1万人以上の登録者が集まるグローバルな巨大イベントでした。非常に充実したイベントとなりました。
ボクはクリプトセッションのスタッフとして参加し、またスピーカーとしても登壇しました。これまではメディア担当やスピーカーとしての参加が主だったので、スタッフとしての参加は初めてでした。
スタッフの仕事は想像以上に大変でした。実際には予想
文章の上手さには自信がないけれど。
これまでブログや企業メディアを運営してきました。そのため、文字を文章にして、さらにコンテンツとして人々に届ける仕事をしてきました。
しかし、自分自身が「文章が上手い」と思ったことはありません。また、心の底から「上手くなりたい」と強く思うこともできなかったと思います。できていたならば、努力する機会を作っていたはずです。
それでも、なぜかこんな風に文章を書いてしまっています。たぶん、書くこと自体は
失敗が多い人は失敗が多い人の気持ちが分かると思う。
たぶんボクは失敗が多い人間だと思う。これは自慢では全くなく、器用にこなすことができないんだ。「とりあえずやってみる!」の精神で生きてきたのだけど、それだけでは自分が納得いく結果を出せなくなってきた。
たとえばいまボクが資格を取得するために必死に勉強しているUSCPA。ボクは資格の勉強がうまくできないようで、なかなか上手く結果に結び付かせられない。というわけで失敗も多いのである。ただ失敗をすること