たたん

その感情は君だけのものだし、間接照明だけじゃ目が悪くなるだろー

たたん

その感情は君だけのものだし、間接照明だけじゃ目が悪くなるだろー

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AIのべりすと に書いてもらった、終わらせた感情の続き。

流行りに疎い自覚があまりなかったにも関わらず、「AIのべりすと」というものの存在を知ったのがつい1週間前。絵を描くAIがSNSを賑わせているのは承知していたのですが、文…

たたん
1年前
5

気まぐれ×気まぐれ=不安定。

どうやったら君の視界に入れるのかな、とか 目にとまるのかな、とか かわいらしいこと考えながらも行きつくのは 素直じゃないデロデロした自分の後ろ姿で。 君がすごく良い…

たたん
2年前
6

想い出は濾過されちゃうけど角が取れてくのは許しちゃダメなの。

想い出というものは、濾過されてしまう。時間という網目に引っかかって、些細なことから濾されていく。だから、時が経てば経つほど、自分の心を満たしてくれたキラキラし…

たたん
2年前
6

不安な心も全部、海が抱きしめてくれた

つい先日、大学生最後の夏休みを彩る思い出を作ろうと、友人二人と鎌倉へ出かけました。浴衣で小町通を散策し、お寺でお茶を飲んだ後に江の島に移動して浜辺に向かいました…

たたん
2年前
51

過去を後悔で埋め立てた

あらゆる分野においてまんべんなく持ち前の不器用さを発揮し、転んでは立ち上がり、立ち上がっては転んでを積み重ねて生きてきた私にとって、「失敗」とはもはや今日を生き…

たたん
2年前
11

彼と、私と、君。

私たちはいわゆる仲良し3人組だった。クールな装いと子どもっぽい言動がミスマッチだと言われがちな私と、私と5cmしか変わらない身長がコンプレックスで、でもくりくり…

たたん
2年前
43

「人間が嫌い」と言っていた私へ

今からちょうど3年ほど前の私は、「人間が嫌い」というのが口癖というか、常に念頭にあるひねくれ曲がった人間でした。もちろんそのような考えに至ったのには色々な要因が…

たたん
3年前
32

「うまく生きる」が難しい

はじめまして。記念すべき初投稿!にもかかわらず少々後ろ向きなタイトルで恐縮ですが、このタイトルが今の私自身を最も簡潔に表す言葉であり、noteを始めようと思ったきっ…

たたん
3年前
52
AIのべりすと に書いてもらった、終わらせた感情の続き。

AIのべりすと に書いてもらった、終わらせた感情の続き。

流行りに疎い自覚があまりなかったにも関わらず、「AIのべりすと」というものの存在を知ったのがつい1週間前。絵を描くAIがSNSを賑わせているのは承知していたのですが、文章も書けてしまうとは…。

物は試し、ひとつ前の記事である「気まぐれ×気まぐれ=不安定」の続きをAIのべりすとに書いてもらいました。今までnoteにしたためたことはないけれど、自分自身考えたことのあることも書かれていて、めちゃくちゃ

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気まぐれ×気まぐれ=不安定。

気まぐれ×気まぐれ=不安定。

どうやったら君の視界に入れるのかな、とか
目にとまるのかな、とか
かわいらしいこと考えながらも行きつくのは
素直じゃないデロデロした自分の後ろ姿で。
君がすごく良いと言ってた曲を胸をキリキリ痛ませながら聴いていて。
ばかばか、と自分を殴りたくなるけど殴れなくて
今日も三度寝をかましてしまった。

これが恋をしてしまった私のモーニングルーティーンというか、デイリーハイライトというか、"日常"である。

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想い出は濾過されちゃうけど角が取れてくのは許しちゃダメなの。

想い出は濾過されちゃうけど角が取れてくのは許しちゃダメなの。

想い出というものは、濾過されてしまう。時間という網目に引っかかって、些細なことから濾されていく。だから、時が経てば経つほど、自分の心を満たしてくれたキラキラした記憶ばかりが色濃く凝縮されて結晶となって手元に残り、当時胸の内をかすめたわだかまりや、微かな疑念なんかは濾されてどこかへ行ってしまう。

その方が後から見返すには都合が良いだろう。その綺麗な造形を眺める時間は幸せかもしれない。でも、きっと

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不安な心も全部、海が抱きしめてくれた

不安な心も全部、海が抱きしめてくれた

つい先日、大学生最後の夏休みを彩る思い出を作ろうと、友人二人と鎌倉へ出かけました。浴衣で小町通を散策し、お寺でお茶を飲んだ後に江の島に移動して浜辺に向かいました。

夏の海には白ワンピでしょ!ということで3人でそれぞれ買った真っ白なワンピースを身に纏い、まもなく日が傾き始める海へと向かいました。サイダーの瓶を片手に裸足で砂浜へ降りると、じんわりとした熱が足の裏に広がり、その心地よさと煌めく海の綺麗

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過去を後悔で埋め立てた

過去を後悔で埋め立てた

あらゆる分野においてまんべんなく持ち前の不器用さを発揮し、転んでは立ち上がり、立ち上がっては転んでを積み重ねて生きてきた私にとって、「失敗」とはもはや今日を生きるためのステップそのものと言えます。そんな無数の失敗の中で、ほんのちっぽけなことではありますが、毎日思い出す失敗があります。

私史上最も自分に自信がなかった3年前。それはちょうど自分を取り巻く環境が大きく変わった時期でもありました。会う人

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彼と、私と、君。

彼と、私と、君。

私たちはいわゆる仲良し3人組だった。クールな装いと子どもっぽい言動がミスマッチだと言われがちな私と、私と5cmしか変わらない身長がコンプレックスで、でもくりくりした大きな目の愛らしい顔にはちょうどいい背丈の君と、長身で鼻筋の通った万人受けイケメンであるにもかかわらず私服は2パターンしかない彼の、どこかちぐはぐな、それでいて最高に居心地のいいトリオだった。私たちは適度な距離感を保ちつつ、3人で遊んで

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「人間が嫌い」と言っていた私へ

「人間が嫌い」と言っていた私へ

今からちょうど3年ほど前の私は、「人間が嫌い」というのが口癖というか、常に念頭にあるひねくれ曲がった人間でした。もちろんそのような考えに至ったのには色々な要因があります。初対面の人に対して外見などからの印象で態度を変える人、ほんの些細な、でも裏切りという名前のつく行為、誰しもが持っているであろう、表と裏の顔。それらすべてに嫌気が差して、「人間が嫌い」というとんでもなく尖った考えをもっていました。

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「うまく生きる」が難しい

「うまく生きる」が難しい

はじめまして。記念すべき初投稿!にもかかわらず少々後ろ向きなタイトルで恐縮ですが、このタイトルが今の私自身を最も簡潔に表す言葉であり、noteを始めようと思ったきっかけでもあったので、これにしました。

このnoteでは、毎日を生きていくなかでなにかと悶々としてしまい、つまづき、うつむきがちな私の心を文字に起こしていこうと思っています。自己満足が原点となってしまうのですが、そんな文章を見て、同じよ

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