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粘土造形はじめました - 3作目 エヴァンゲリオン初号機
次はメカを作ろう、という目的だけが最初にあって、次作に選んだのはエヴァ初号機だった。弐号機(ザ・ビースト)と迷ったんだけど、あれはメカというには生々しすぎた。
なぜメカが前提にあったかというと、粘土が硬かったから。硬すぎたから。
ガンダルフの目を作るために買った、レオン油土の紫がほぼ丸々残っていた。
赤がやわらかすぎだからと、なぜ一番硬い紫を買ってしまったのか、なぜ間を取って黄を選ばなかったの
粘土造形はじめました-2作目 ガンダルフ
承太郎を完成させて「粘土おもしれー」とテンション高めになり、次に手をつけたのは、映画 ロード・オブ・ザ・リングに出てくる魔法使いガンダルフでした。
なぜガンダルフなのかというと、Pinterestでたくさんの3Dモデルを見つけたから。
承太郎を作った時にも思ったけど、すでに立体化されているものって作りやすい。色んな角度からの画像が公開されているので、とても参考になるのだ。
制作過程
まずは
粘土造形はじめました-1作目 空条承太郎
ここ最近、ずっと「なんか趣味が欲しいなー」という想いがあって、プラモでも始めてみっかなと思っていた矢先に、めっちゃカッコいい柴田理恵像に心をぶち抜かれた。
「ああ、これだ」と思ってしまって、気づいたら粘土をポチっていた。
この先、趣味として定着するかは分からないが、粘土を手に入れて1週間、いまのところ楽しくやっている。
予備知識ゼロ、まったくのノープランで粘土を初めて6日目、記念すべき(?)
読書メモ 「東大読書」
気づかないフリをしてたけど、いよいよ誤魔化しきれなくなってきた。
本を読んでも教養になっていない。
毎日なにかしら本を読んでいるのに、読んだ内容が垂れ流しになっていて、記憶にちっとも定着してない。なんだったら読んだことすら忘れてしまった本もたくさんある。
若い頃は興味に任せて読み漁れば、自然と知識として蓄積されていたと思うが、これも老化なんだろうな。
ということで、ちょっと本腰を入れて教養
プログラマーとなるまでの変遷を記す
こんな記事を読みました。
今となっては経営とディレクションが本業ですが、私もプログラマの端くれではありますので、自分がプログラミングを生業とするまでの変遷を思い返してみます。
なお、私の場合は情報系の大学やスクールに通ったことはありませんが、プログラムを教えてくれた師匠がいました。師匠との出会いが無ければプログラマにはなっていなかったかもしれません。
就職前私がプログラマになった決定的な事由
うっかりゲイバーでバイトしてしまった時の話 (4)
←【前回 (3)】
※ 2020/05/22 オチを追記
狩場からの脱出、さらなる地獄それから、そのシゲさんには何度か尻を触られた。
俺が後ろを向いてるすきにカウンター越しに乗り出してきて、さわさわっと。
「!?????」
最初はあまりに想定外の出来事すぎて、ロクなリアクションが取れなかった。
2回目でやっと、おっさんに尻を撫でられているのだと理解すると、ぞわわっと鳥肌が立った。
しかし
うっかりゲイバーでバイトしてしまった時の話 (3)
← 【前回(2)】
水商売デビュー初めての出勤日。営業開始の1時間前に店に行くと、すでにマスターと後藤先輩が待っていた。
「タシノソくんだから、タっちゃんだね。これからよろしく」
店内の簡単な説明を一通りするとマスターは外出して、ジャルジャル後藤先輩に教わりながら開店準備を手伝った。
後藤先輩と二人きり。グラスを拭きながら雑談している中で、よく分からないことを聞かれた。
「タっちゃんて
うっかりゲイバーでバイトしてしまった時の話 (2)
← 【前回(1)】
店と人の雰囲気は最高。ただし看板はダサい面接の当日、飲み屋が詰まった雑居ビルの通路の奥。突き当たりに目的の店はあった。
「サピエンス」とドアに貼られた看板を見つけて二人でホッとする。いつも余裕ぶっているトノも表情が固い。
どぎつい蛍光ピンクで、でかでかと『サピエンス』と書かれている。すげえダサいと思った。
こんな場所のマナーが分からないので、一応ノックしてから、おそ
うっかりゲイバーでバイトしてしまった時の話 (1)
水商売やってみねえ?今から二十数年前、おれは18歳で、世間知らずのガキだった。
この頃のおれは、天羽セロニアス時貞に憧れてギターを買ったり、スピードの向こう側を目指して原チャリで走ったり、リューヤに憧れてアイパーをあてたり、そんな青春時代だった。
ちなみに、初めてタブ譜を買った BLUE BLOOD がまったく弾ける気がせず、ギターは挫折してすぐに売り払った。先輩から3万円で譲ってもらったボロ