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英語を楽しむ

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英語でネイティブ、ノンネイティブと交流したい!もちろん語彙も文法も大事だけどまずコミュニケーションを楽しみたい気持ちで英語継続中です。
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オンライン学習、かみ合わない英会話

オンライン学習、かみ合わない英会話

オンライン英会話の中で、先生の発音が聴き取れず、ちんぷんかんだった話をする。

週3回、1回30分、主に3人のnative tutorとオンライン英会話に取り組んでいる。話すのも聴くのもどうも進歩していない。

同じ先生と何年も会話していると慣れもあって、彼(や彼女)の話がなんとなく英語のまま聴き取れる。同世代の先生を選んでいるので、お互いに日々の環境も大して変わらない。友人とレストランへ行ったと

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Why a sparrow died?

Why a sparrow died?

My house is in a residential area. There are no big trees around here. I feed wild birds every morning during the winter. Sparrows like my tiny garden.

Yesterday morning, I found some feathers under

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源氏物語を英語で

源氏物語を英語で

雨が上がって暖かい。
日向ぼっこをしていたら、ミツバチが挨拶に来た。
西洋ミツバチ。
ここにまだ春の花は咲いていないのに。

オンライン英会話は同世代のアメリカ人、
スーザン先生。
源氏物語の英語マンガバージョンをテキストに。

光源氏が若紫に和歌を教えている挿絵があった。
私は墨と硯と筆を見せた。そして絵を描くとき、墨をすって筆で描くというと彼女は驚いた。
もちろん字も書ける。今度は筆ペンで「お

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二十四節季(大雪から冬至)、和歌を英語で。

二十四節季(大雪から冬至)、和歌を英語で。

紅葉が足早に去っていく。
名残惜しくて泣きたくなる。紅葉🍁を木の枝に
留めておきたい。
寒風に舞っていくのを数枚拾ってみる。
日に透かしてみる。

季節がどんどん変わる。
まるで早送りのビデオを見るような。

季節が巡ってもみじが芽吹き、
眩しい青い葉となり、暑い夏を経て
紅葉するのだろう。

年年歳歳花相似 歳歳年年人不同

亡くなった親しい人の顔を思い浮かべながら、
来る年を想う12月です。

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紅葉の終わり、源氏物語の和歌を英語で。

紅葉の終わり、源氏物語の和歌を英語で。

赤や黄に敷きつめられたもみじ葉、
木枯らしと冷たい雨が吹き寄せる。

華やかな黄色い銀杏葉も去っていった。
季節が移り変わっていく日本。

千年前の源氏物語の季節感をしみじみ味わえるのは
この四季のある日本に生まれたから。
毎週少しずつ季節が移りゆくこの感じ。

各地から紅葉の写真がアップされて
旧蹟や名所の今の映像が流れる。
その場に行きたいけど、すぐには叶わない。
美しい。

こんな日本に生ま

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小さいけど大きな旅 / 人と会う

小さいけど大きな旅 / 人と会う

「小さいけど大きな旅」の一つは
人と出会うことである。

その1

2023年8月末、終わらない暑い夏の1日。

アメリカ人の友人が日本に来たので
大阪で会った。
ビルの20階にフロントがある
高級なホテルへ向かった。
広い窓から都市の風景が見渡せる。
もの珍しくてキョロキョロした。
私の街にはない感じ。
初めて来るところは面白い!
腰かけている彼を見つけて
向かい側に座って挨拶した。

30代の

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「茶の湯とはただ湯を沸かし」茶道を英語で

「茶の湯とはただ湯を沸かし」茶道を英語で

《改めて茶道について考えてみた》

「茶の湯とはただ湯を沸かし茶を点てて
飲むばかりなることと知るべし」

利休百首より

素直に読み取れる裏に
実は深い意味がある。
茶を点てる作業は
非常にシンプルにも関わらず。

研ぎ澄まされたシンプルさの中に
亭主はどれだけ思いや意味を込めるか、
客としては相手の深さを感じ取れるかが
茶道の世界。

それはnonverbal communication、

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亡きひとを偲ぶ(ver.2)

亡きひとを偲ぶ(ver.2)

最近亡くなられた茶華道の師匠にまつわる話と
英語で茶道を説明するchallengeについて
書いてみる。

5月に茶華道の恩師が88歳で亡くなられた。

彼女は独身で近くに身寄りがなく、晩年も一人で
公的援助を受けながら自宅で過ごされた。
少し認知症の傾向も出ていたが、
亡くなる直近まで古いお弟子さんが数名、
様子を見ながら、毎週自宅へお稽古に
お伺いしていた。
高齢者によくあることで、お弟子さん

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「英語を学ぶこと」は「英語」を学ぶことではない

「英語を学ぶこと」は「英語」を学ぶことではない

6月も1週間が過ぎた。
梅雨にはいり、紫陽花の七変化を楽しむ季節。 

高原へ来てみた。紫陽花はまだ蕾のまま。
さわやかな風に吹かれて英語のリーディングを練習。周りに人がいなくて、気持ちよく。

下界より5度は気温が低い。
紫陽花開花までしばらくかかりそう。

5月には家族の問題で右往左往していたが
週3回のオンライン英会話はかろうじて
続けていた。

口から出ているのは英語で
耳で聞いているのも

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源氏物語をオンライン英会話で。

源氏物語をオンライン英会話で。

オンライン英会話のtutorの1人、アメリカのスーザン先生は私と同世代でリタイアした元教師。

彼女とは以前から源氏物語の英訳本をテキストにして話をしていた。翻訳はウェイリー版よりサイデンスティッカー版のほうが英語が易しい!と私は感じたので、こっちを選んだ。

1ページずつ入力して毎週メッセージ欄から先生に送った。
Camblyの先生はありがたい。生徒の希望につきあってくれる。

つまり英語を学ぶ

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地元の桜の話をオンライン英会話で。

地元の桜の話をオンライン英会話で。

春になった。

染井吉野が固い蕾でも、早咲きの桜が華やかに咲いて気分が上がる。
3月半ば、ちょうど白木蓮も満開である。

当地の蜂須賀桜は、徳島藩藩主が城内で育てていた木から増やしたものだという。
市内一円で最近よく見かける。

さくら図鑑というサイトから〜

《「乙女桜」の名で徳島県徳島市・徳島城御殿にあった桜でで、江戸時代には門外不出として限られた人しか見られないため「お留桜」と呼ばれたともい

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Hi, Santa Claus, welcome to my city!(Santa Claus Is Coming to Town)

Hi, Santa Claus, welcome to my city!(Santa Claus Is Coming to Town)

12月25日
サンタクロースが私の街にやってきた。

それはアメリカ人の先生。
彼が西海岸の大学で学生に言語学を教えていたころ、私は彼からオンラインで英会話を学んでいた。3年ほど前だった。
私の希望で「日本人のこころ」という英訳本をテキストにした。
アメリカ人には退屈かもしれない話に
毎回辛抱強く付き合ってくれた。

30代の彼は私より35年若い。
いつかあなたの街へ行くからと彼は話した。
コロナ

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英語を始める動機とモチベーションの維持について(年齢関係ない)

英語を始める動機とモチベーションの維持について(年齢関係ない)

外国語を学ぶのに決まった学びかたはない。

もし目的が資格試験合格とか外国への留学とか外資企業への就職などはっきりしていたら、効率よく学ぶ方法はあるだろう。
アドバイスしてくれる人もいるはずだ。

目的がなくてもできる。さてどうするか?

何でもいいからやればいい!
参考書でも本でも映画でも歌でもradioやTVでもYouTubeでも。
とにかくやってみる。

やりたいという気持ちがいちばん大切だ

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オンライン英会話継続中

オンライン英会話継続中

オンライン英会話で学び出して8年が過ぎた。
当初5年間はフィリピン英語学校のオンラインクラスで(QQE)。
3年前に英語ネイティブとのオンライン学習(Cambly)に切り替えた。

先生ごとに自分でテーマを決めて、マンツーマンのオンラインレッスンを30分✖️週3回受けている。

今日のtutorはアメリカ/テキサスからのChance先生。リタイアされた大学の先生。年齢は64歳。

この先生とはアメ

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